昨日の鳥飼、斎藤両先生との英語教育論はひつじ書房から出る「日本の英語教育は破滅に向かっているよ」(タイトル適当)シリーズ第二弾に収録予定です。英語教育の実情を全く知らない人たちによる英語教育の「抜本的」改革で現場は上から下まで大混乱だそうです。
鶴橋から今里に出て、今日はひたすら今里筋線やら上新庄へのバスやらを乗りまくる日になりそう。
本年度4回生によるさよなら寄席のお知らせです
落研卒業公演「何かの間違い」
日時・1月24日(金)18時15分開演(18時開場)
会場・京都府立文化芸術会館ホール
料金・無料
演目・前半は落語/後半はコント pic.twitter.com/Jqnc7xNWYt
都知事選の争点が「脱原発」のみになるのは、そりゃ良くない。しかし民意を踏まえずに再稼動や新規建設にまで舵が切られそうであり、大規模な国政選挙が当分ない、という状況でどうするか、と考えると、こういった形でのアピールは(運動論で考えると)やむを得ないかも、と感じる。
「争点に馴染まない」は正論なんだけど、そもそも民意に向き合って(完全に沿うべきものでもないが)政治を行う、という民主主義のより大きな「正論」が無視されている以上、「何を都合の良い時だけ正論を振りかざしているんだ」という感覚。
泥棒の首領を警備の長に任命するような人事だな。安倍ちゃん、さっすが~。→特定秘密保護法「情報保全諮問会議」の座長に渡辺恒雄氏 huff.to/1d1XDmq
そう言えば戦後、CIAが各マスコミにスパイを送り込んでいた、という話があったなあ。あのリストって、アメリカで情報公開の対象になっているのだろうか。
今里→新森古市→瑞光四丁目→(バス)上新庄→(バス)だいどう豊里→井高野→今里、という今里筋線ばかりの1日も終了。やれやれ(笑)
成功する為にはポジティブでいればいいというような浅いポジティブシンキングを観察すると、ブラック企業、体罰があるチーム、戦時日本陸軍に類似点があるように思う。それは意志の力、”気持ち”や”思い”の過大評価にある。
談志の参議院議員時代、弟子は議員会館によく通ったが、難関は厳重な警備の受付であった。部屋番号224、訪ね先松岡克由と書き、目的の欄は稽古でなく陳情などとし、私の名を記入したとき言われたのだ。寸志? ふざけないでくださいと。何なの松岡先生のところ、こないだも蝮とかかゑるとかが来て。
ヒーローショーの仕事をした時に「ちびっ子に否定語は使わない」と教わった。立たないで、じゃなくて「座って見てね」。走らないで、じゃなくて「ゆっくり歩いてね」。ネガティブな事を言わないのはもちろんだけど、否定だけだとじゃあどうすればいいかご伝わらないんだな。毎日の事だと、難しいけど。
お返しに「従属を通じての主権奪還論」が戦国武将の出世譚と近世の大店の「のれん分け」プロモーションシステムを書き換えたものなので、日本人にはぴたりと来るけど、アメリカ人にも中国人にも理解しがたいでしょうという話をしました。