朝寝-昼酒-夜遊

日々感じたことを思いのままに書き散らすのみ。
※毎週土曜更新を目標にしています。

鈴木邦男を読んで

2008年10月11日 00時57分18秒 | 身の回り
鈴木邦男「愛国者は信用できるか」読了。

私の自己認識は「左側の人間」なのだが、
この本には違和感を持たなかった。
「あ、議論できる人なんだ」という感覚。

最近の「日の丸・君が代強制」に対して、
新右翼の立場から違和感が語られている。
「強制し、利用することで、日の丸・君が代を侮辱しているのではないか」
という想いがあるように感じた。

さて、耳は持たず口からは罵声を発するのみの
君側の奸は、彼の言葉を何と聞くのだろうか。
…恐らく、見えず、聞こえぬ人々なのだろうなあ。

ブラックとのトークの話が出ていた。
日付(2004.8.15)を見ると、私、たぶん生で見ている。
「終戦寄席」だったかな。
「お江戸日本橋亭」で、
確か、今は亡き沢口友美(反戦ストリッパ)の
ストリップで始まったような気がする。
他にも川柳・梅田佳声などが出ていたような気が…。

他にも、なだいなだ「民族という名の宗教」が引用されていたり、
妙なところで私の見てきたものと重なっていた。
コメント
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