テコンドーを中心とした筋トレ、アンチエイジング

年齢に関係なく、筋肉、脳は鍛えるほどその重量、能力は増加します
テコンドーはインナーマッスルもバランスよく鍛えられます

第8回全日本テコンドー選手権大会 西日本地区大会での大会ドクター

2014年12月01日 23時11分30秒 | テコンドー

滋賀県大津市石山駅北口すぐのところにあるNECセミコンダクターズ関西株式会社体育館、通称 滋賀県NEC体育館 で、11月30日日曜日、滋賀県テコンドー協会主管、全日本テコンドー協会主催で、全日本テコンドー選手権大会 西日本地区大会が開催されました。

この大会で、3位以上になれば、来年3月22日の全国大会へと進めます。
僕はこの大会で、光栄にも、大会ドクターを要請され、大会中の怪我人の診察、手当をしました。
殆どが、手足の打撲でしたが、1人だけ腕の骨折の選手が出ました。
口の中を少し切ったり、唇を少し切ったりの選手も数人。バンダルチャギ、テイフリギ、ロンノからの頭部打撲による軽い脳震盪の選手も数人。脳内血腫、顔面骨折などの診断を短時間でしないといけません。
ベッドギアをしているとはいえ、強力な足による打撃なので、慎重な対応が必要です。一応、打撲後24時間は、自身の不意なむかつき嘔吐がないか、家族の人に観察してもらうようにと説明してあります。
テコンドーの道を歩んでいる僕にとっては、こういった形で日本のテコンドーに貢献できている喜びもあり、一流選手の蹴り技、試合運びを間近に見れて、テコンドーの有名な諸先輩とお話しができる光栄にも遭遇できて、充実した時間でした。