テコンドーを中心とした筋トレ、アンチエイジング

年齢に関係なく、筋肉、脳は鍛えるほどその重量、能力は増加します
テコンドーはインナーマッスルもバランスよく鍛えられます

門真三中二期生同窓会 2016.10.30 中間報告

2016年06月26日 22時48分29秒 | 門真3中2期生同窓会

門真三中二期生同窓会の現時点での出席葉書のご返事状況

 

 

6.26時点で出席のご返事頂きました16名

以下敬称略
 
喜多田博也
雨村晴康
大浦まちえ
岩部巌
大兼英幸
中尾嘉伸
中原直人
逢坂耕司
杉本英樹
中野孝子
笠美朋子
高山貞和
水藻陽子
萩森功佳
澤田達郎
長峰利直
 
あと、幹事会のメンバー13名
 
上山
森中
西村礼子
西村栄子
道岸
吉本
西口伊津子
鈴木
井尻
丸山
筒井由紀子
中山陽子
大野
 
合計 29名です。
 

門真三中二期生の方々へのお願い

2016年06月26日 22時46分09秒 | 門真3中2期生同窓会
門真三中二期生の方々へのお願いです。
 
同窓会案内葉書が届かなかった方々のリスト(変更された新しい住所が分からなくなっている)
敬称略
 

西田恵美子

崎山信生
大津緑
渡辺加代
岩下信二
藤井省三
辻宅洋子
小倉和代
辻本悟
平田勝英
金田時江
崎田容子
西野竜太
濱田泰司
細川秀子
米尾小夜子
竹村英雄
西口恵美子
三木佐登美
石井幸一
中尾博史
西田敏秀
川下かづみ
 
もし、ご存知の同窓生おられましたら、知り合いの幹事までお教え下さい。
 
文責 大野
 
門真三中同窓会幹事名リスト
 
上山
森中
西村礼子
西村栄子
道岸
吉本
西口伊津子
鈴木
井尻
丸山
筒井由紀子
中山陽子
大野
 
 

梅田高等女学校、金蘭会高等女学校リアル姉妹校物語

2016年06月15日 12時35分39秒 | 大手前高校昭和50年卒
梅田高等女学校、金蘭会高等女学校リアル姉妹校物語
 

大阪府立梅田高等女学校(大阪府立大手前高等学校)、金蘭会高等女学校(金蘭会中等学校、高等学校)は1910年から1922年までの12年間、細い道路を隔てて隣あってて、遠足や運動会を合同でするリアル姉妹校でした。大手前高等学校は、堂島高等女学校、梅田高等女学校をへて大手前高等女学校になり、戦後大阪府立大手前高等学校に名前を変えていきました。

前身の堂島高等女学校の時設立された同窓会組織、金蘭会が、当時の女子教育の高まりの受け皿となる高等女学校の少なさから、私立の高等女学校を設立しようと、作ったのが金蘭会高等女学校です。すごいです、同窓会組織が高等女学校を作ってしまうなんて。先輩の方々は、子供をおんぶしながら寄付金集めに奔走されたと、恩師森延哉先生からお聞きしてます。うーん、感動ものです。
先輩のお姉さん達が作られた金蘭会高等女学校と、梅田高等女学校の関係は、姉妹というより、正確には妹と姪の関係という事になるかもしれません。
 
金蘭の意味は以下のコピペで。

“金蘭”の名前は明治24年に発足した堂島高等女学校(現在の府立大手前高等学校)の同窓会が明治28年から「金蘭会」と呼ばれたことに由来します。

 二人同心其利断
 同心之言其臭如
 中国の古典『易経繋辞伝』より

「二人心同じうすればその利(と)きこと金を断つ。同心の言(ことば)はその臭(かおり)蘭の如し」(同じ志を持ったもの同士が協力すれば、何事も成し遂げることができる。また同じ心を持っているもの同士の言葉は、蘭の花のようにかぐわしい雰囲気を醸し出す)≫

また、弘法大師が伝教大師に宛てて書かれた手紙である、国宝の風信帖にも、東嶺金蘭法主と、伝教大師最澄に比叡の峰におられる金蘭の友のお坊さま、という感じで親しみを込めて呼びかけています。

金蘭会の金蘭って言葉、本当素敵ですねー。

http://ohtemaes50.exblog.jp/25199932/

 本文に戻ります。
 
校地面積・設備において、府立校と同窓会経営の私立校とでは大変な開きがあったそうです。校地面積で10分の1、校舎の広さも4分の1以下です。創設から人力を注いできた校長先生は、同じ年令の少女達のこのような生活条件の大差を心苦しく思い、できるかぎり合同で行いたいということを申し入れしていたようです。
本当金蘭会高等女学校のことを、可愛い子供のように思っていたんですねー。1922年に金蘭会高等女学校は、独立しますが、その後もしばらく、金蘭会からの寄付金が続きます。
独立に際しての唯一の約束が、学校名に金蘭会という名前を残すことだったそうで、現在も引き継がれています。

最後に、大阪北ヤードにあった大阪スカイプラザテニスクラブって、テニス通の人は覚えてらっしゃいますか?
そこが丁度、梅田高等女学校のあった敷地の上の施設のようです。奇しくも2回ほどそこでテニスをしたことがあります。3階建てのビルの屋上に作られたオムニコートのテニスコートでした。スカイビルを含めて梅田のビル群の上の部分だけが見えて、都会の浮島のテニスコートのような異次元の感じで、素敵な経験をしてます。
でも、まさか、大手前高校の前身の梅田高等女学校の校庭の上でのテニスプレーをしていたなんて鳥肌ものです。
ちなみにいつも通勤は京都駅から特急はるかに乗っていますが、何と毎日梅田高等女学校、金蘭会高等女学校のすぐそばを気づかずに通っていたことにもびっくりでした。
さらに、もと梅田墓地のあったところは、毎日その上をはるかが通過していることになります。
地図では、阪神高速の梅田出入口、梅田ランプの道路北側に金蘭会高等女学校があり、そのすぐ北にあったスカイプラザテニスクラブのあった所が梅田高等女学校になります。
最後に、金蘭会高等女学校設立には、大手前高校の先輩であられる、堂島高等女学校の関係者からの寄付のみならず、当時の大阪市民、大阪府民の皆様の寄付による所が大きいと思います。
その後の昭和大阪城、吹田ガンバ大阪スタジアムなど日本でも類を見ない寄付による建築は、大阪の良き伝統、日本においても誇るべき伝統ではないでしょうか。
 

門真第3中学校 二期生 同窓会のお知らせ、2報

2016年06月14日 14時12分26秒 | 門真3中2期生同窓会
門真第3中学校 2期生 同窓会のお知らせ、2報
 
最近発送しました同窓会案内葉書の日時にミスプリントがありました。すみませんでした。
 
以下、同窓会日時修正です。
 
場所: ホテルアゴーラ大阪守口
(京阪守口市駅前)06-6944-1111
 
日時: 10月30日( 日曜日) 午後1時から4時
 
会費: 8000円
 
メール連絡つく方には、すでに修正メールを送らさせていただいてます。
ブログでもその内容を掲載させてもらいます。
 
京阪守口市駅改札口からそのまま連続する二階陸橋を歩かれて、ホテルアゴーラ大阪守口の二階入り口から入られてすぐが宴会場です。
 

世界一快適な読影室?!

2016年06月08日 21時29分47秒 | テコンドー

世界一快適な読影室!?

 
放射線診断科医師の仕事は、朝から夕方まで、概ねCT、MRIなどの画像をモニターでページングで診断して、依頼診療科に、レポートを返すのが主な仕事になっています。
集中力を切らさないような、快適な環境を作りあげるのも大事になってきます。
 
 
充分すぎるほどの広いスペース。(狭い所にいると、人は精神的に攻撃的になり、つねにイライラしてくると言われています。)
風景画、風景写真を周りに配置して、環境に配慮。(部屋には窓があり時々外の風景を見る方が精神衛生上いいと言われています、それがかなわない時は風景画、写真を代用するといいと言われています。)
バックグラウンドミュージックを流して、周囲の雑音を緩和。
 
モニターは、目線の高さよりやや下目に設置。(目線より高めにモニターがあると、ドライアイになりやすく、人の水平視野は120度と言われてますのでつねに使う画像用には二面までのモニター構成にしています。)
椅子はイトーキのspinaタイプで
腰痛を緩和するほどの、長時間の座り仕事の腰痛から解放される優れものです。(これに変えてから腰痛を訴えるドクターは皆無になりました)
くつろぎの2人掛けのソファー
とテーブル。
勿論、ルームライトは調光機能付。
エアコンは各部屋の個別温度調整。
 
あと、さらに、
放射線専門医会で人気ナンバーワンPACSであるPSPの読影端末。
音声入力のアミボイス。
ゲーマー最高人気ゲーミングホイールマウスのロジクールMX Master。
 
MRI、CTのルート確保は看護師の方にしてもらっています。
 
部長の僕だけがこのようなスペースをひとりじめしているのではなく、各先生方には、僕以上のスペースを占有してもらっています。
 
大阪鉄道病院に赴任して、早19年。色々狭いスペースで苦労してやってきましたが、ようやくたどり着いた一つの答えが今の環境です。
と言いつつも、この8月からは、京都第一赤十字病院放射線科に赴任です。この経験を活かして、また快適な仕事スペースを作りあげていこうと思います。
あと2ヶ月足らずの大阪鉄道病院の読影室なので、記念に多めに写真を残しておきます。
 

第61回 なにわ臨床画像研究会

2016年06月08日 08時18分30秒 | 大阪鉄道病院

第61回なにわ臨床画像研究会が、6月1日 北浜道修町の 第一三共の大阪支社の講堂で行われました。僕は長年世話人の1人としても参加してましたが、この8月から京都第一赤十字病院に移動するので、今回が最後になります。通称、うなぎの会とみんなで言って親しまれている会ですが、年に三回あるので21年目になろうかという歴史のある会です。僕は大阪鉄道病院に来て19年目なので、ほぼ最初の頃からの参加という事になります。 

最初の代表世話人は、御供政紀先生で神経放射線の大御所の先生でした。二代目は僕も親しくさせて頂いてます胸部CTを中心とした診断で高名な藤堂義郎先生、三代目は胸部画像診断で有名な栗山啓子先生です。
まずは、志津可の江戸流うなぎ弁当です。うーん、いつも美味しい。1.5人前の量です。
今回は、FDG-PET CTの臨床経験 というタイトルで京都駅前の康生会武田病院の浜中恭代先生のご講演で、FDG PET CTでは、こんなところまで診断できますの踏み込んだ、臨床にそくした勉強が沢山出来ました。
PET CTは、骨転移、腹腔内、胸膜などの転移、再発を容易に見つけることができるようです。すでに病院に導入されている、松下記念病院の先生も、あれば診断が楽になりますよーとのことでした。
500床クラスの大病院なら入れるべき診断装置なのかもしれません。
 
講演に先立つ病院持ち寄りのクイズ症例問題は、1問目は、線維形成性小細胞腫瘍。腹腔内に石灰化を伴うことのある分葉状の腫瘍で、小児から若年者、男性に多い。肝肺骨に転移が多い予後の悪い疾患です。内部は出血、壊死を伴うことが多い。二例目は、膀胱上窩ヘルニアで、膀胱の偏側性の圧排の小腸ヘルニアが特徴です。
最後の症例は、異物肉芽腫で、遠い過去の手術時のガーゼの置き忘れによるものでした。最近は、レントゲンに映る素材の糸がガーゼに編み込まれているため、忘れられることは無くなりました。