テコンドーを中心とした筋トレ、アンチエイジング

年齢に関係なく、筋肉、脳は鍛えるほどその重量、能力は増加します
テコンドーはインナーマッスルもバランスよく鍛えられます

NMN、レスベラトロール、αリポ酸、COQ 10、アスタキサンチン、L-カルニチンを含むサプリメントに注目‼️

2020年11月19日 10時57分43秒 | アンチエイジング

NMN、レスベラトロール、αリポ酸、COQ 10、アスタキサンチン、L-カルニチンを含むサプリメントに注目‼️

これらは、脂肪燃焼のサプリとして売られていますが、沢山のアンチエイジングの機能を持っている一石二鳥のお得なサプリです。

順番にそのアンチエイジングの効果を説明します。

 

  1. NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)

NMNは、アボカド、トマトなどに含まれる物質です。体内での合成は、ビタミンB3、ニコチンアミドを材料とします。NMNは、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)の生合成前駆体であり、最新研究では、細胞内のNAD+の産生を促進することで長寿遺伝子群(サーチュイン遺伝子)、ミトコンドリアの活性に繋がることが確認され、エイジングケア成分として一躍注目を集めています。

最新研究では、NMNに顕著かつ広範囲な抗老化作用があり、血中循環中に存在するNAD合成系酵素「eNAMPT」が老化・寿命の正業に重要な役割を果たすことが確認されてます。また健常者への投与での安全性が報告されている。

アメリカや中国では、既に多くのNMNサプリメントが流通しており、「若返りの薬」と称され、セレブを中心に愛用者が増えています。

国内では、20151 月に放送されたNHKスペシャルにて、NMNのサーチュイン遺伝子の活性化作用が取り上げられ話題になりました。その番組では、サーチュイン遺伝子は100近い老化要因を抑え込む「司令塔」であり、NMNを摂取することで、細胞の分裂スピードを管理し、細胞の寿命を延ばすことで長寿を実現できると紹介されました。

2.レスベラトロール

赤ワインが健康に良いという話は、多くの方が耳にしたことがあるでしょう。ワインに含まれる生命維持に効果の化合物はレスベラトロールであり、研究により、癌や血管疾患、痴呆などの脳障害の予防に効果があることが証明されました。また、寿命を伸ばす効果がある可能性もあります。 

現在、レスベラトロールが以下の分野・症状に対して有効な可能性が示されています。

  • アンチエイジング
  • 炎症
  • 喘息
  • 胆嚢疾患(胆石疝痛)
  • 結腸がん
  • 乳がん
  • 肝臓がん
  • 肺がん
  • 膵臓がん
  • 前立腺がん
  • 糖尿病
  • 心臓病
  • 高血圧
  • アルツハイマー病
  • パーキンソン病

 

https://jp.iherb.com/blog/resveratrol-the-fountain-of-youth/230?gclid=Cj0KCQiAwMP9BRCzARIsAPWTJ_EASf5j2VG3X8X-hi2am-nxVuxn3f6cu2AzLX7hI9bkkHAd-gQjXNcaAtjIEALw_wcB&gclsrc=aw.ds

 

3.α-リポ酸

α-リポ酸は高い抗酸化作用があり、フリーラジカルのダメージを防ぎます。脳、血液、体脂肪、心臓、脾臓、腎臓、骨、関節、肝臓など、あらゆる臓器のあらゆる細胞の中で働きます。さらにα-リポ酸はビタミンCやビタミンE、グルタチオンを再生しリサイクルします。これが様々な病気に効く最大の理由です。

 

 α-リポ酸は、別名チオクト酸と呼ばれる脂肪酸の一種で、細胞のミトコンドリア内で働く補酵素の一種です。ミトコンドリア内での熱エネルギー産生高めて、新陳代謝を高め、体脂肪の増加を抑制します。コエンザイムQ10、ビタミンC、ビタミンE、グルタチオンなどと同様に抗酸化作用があり、その抗酸化力はビタミンCやビタミンE400倍と言われています。

α-リポ酸は、レバー、ほうれん草、にんじん、トマト、ブロッコリーなどの食品に含まれ、さらに人間の体内でも生成されますが、その量はいずれも極微量です。α-リポ酸は3040歳頃から著しく低下し、新陳代謝が少なくなり、中年太りの原因となります。減少したαリポ酸を補う事は、体脂肪の増加を抑え、ダイエット効果も期待できます。

 

4. COQ10(コエンザイムQ10)

ひとつの作用は、ミトコンドリア内で作られる多くのエネルギーを作る補助をすることです。

私たちの体には数十兆の細胞が有り、常にこれらの細胞を活性化させておくことが、若々しさを保ち、老いにくい身体をつくると言えます。

生命維持・活動に必要なエネルギーは、細胞の中のミトコンドリアで主に作られます。食事から摂取した『栄養素』と、呼吸で取り入れた『酸素』を利用して作られますが、このエネルギー工場(ミトコンドリア)で不可欠な成分がコエンザイムQ10です。

2つ目の作用は、酸化の原因となる活性酸素を取り除く事です。酸化の原因は、活性酸素で、呼吸で取り込んだ酸素の一部が活性酸素に変化し、体を錆びつかせます。特にミトコンドリア内で多くの活性酸素が発生します。コエンザイムQ10は、活性酸素を除去する高い抗酸化作用で、体を錆から守ります。

抗酸化作用とは、体内で発生する活性酸素を消去する働きのことです。活性酸素(フリーラジカル)は毒物やウイルスなどを分解するために必要ですが、増えすぎると正常な細胞まで攻撃するため、老化や病気を引き起こしてしまいます。 抗酸化作用の高い食物などを積極的に摂取することが、健康維持に役立ちます。

 

5. アスタキサンチン

アスタキサンチンは、サケやエビ、カニなどに多く含まれている赤色の天然色素(カロテノイド)の一種です。高い抗酸化作用を有することで知られています。

サケはもともと白身魚ですが、アスタキサンチンを筋肉にため込んでいるため、サーモンピンクに見えます。これは、産卵期にサケが川を遡るとき、運動により多くの酸素を利用することで大量の活性酸素が発生するため、筋肉にダメージを与えないように、抗酸化力のあるアスタキサンチンを蓄えていると考えられています。

このように、自然界で生物を守るために利用されているのがアスタキサンチンです。

アスタキサンチンのひとつの大きな作用は、活性酸素を消去して、物質が酸化するのを抑制する、高い抗酸化力です。中でも、毒性の強い「一重項酸素」と呼ばれる活性酸素に対して効果が高く、β-カロテンの約40倍、ビタミンEの約550倍もの抗酸化力があると言われています。アスタキサンチンがCoQ10の約1000倍以上の一重項酸素の消去能をもつことが実証されています。

他のアスタキサンチンの機能は、肌の潤いを守る機能、眼の疲労感を軽減する機能、血中脂質の酸化を防止する機能のほか、抗紫外線効果、精神的な負荷による疲労感の回復促進、運動疲労の軽減、認知機能の改善などが、臨床試験によって確認されています。

 

https://sp-jp.fujifilm.com/ingredients/astaxanthin/

 

6.L-カルニチン

L-カルニチンは、遊離脂肪酸を燃焼するミトコンドリアへと脂肪酸を運ぶ役割を担っています。これにより、脂肪酸をエネルギーとして利用することができます。 L-カルニチンを十分に補給することによって、体に溜まっている脂肪をエネルギーとして効率良く燃焼することができ、脂肪が付きにくい、つまり太りにくい体をつくることができます。

 

https://www.knk-lab.jp/ingredient/ubiquinol.html

 

https://holosrc.com/post-1581/

 

https://www.ys-med.com/alpha-lipo/

 

https://holosrc.com/post-1581/

 

https://www.kenko-media.com/health_idst/archives/14422

 

https://business.nikkei.com/atcl/interview/15/238739/102700215/

 

https://wired.jp/2015/02/16/next-world-11/

 

https://1ginzaclinic.com/NMN.html


内臓脂肪は真っ先に退治しましょう

2020年11月14日 14時59分26秒 | アンチエイジング

内臓脂肪は怖い     真っ先に対処(退治)しましょう〜

1.貯まり過ぎた内臓脂肪は、悪いアディポカインを発生します。

内臓脂肪は様々な人間の生体維持にかかわる物質を産生・分泌していることがわかってきました。
内臓脂肪は単に中性脂肪をためるエネルギーの貯蔵庫としての役割の他に、アディポカインという生理活性物質を作り、身体機能を調節しています。
アディポカインには、いいことをしてくれる善玉と、悪さをする悪玉があります。善玉としては、インスリンの効きを良くするアディポネクチン、悪玉としては、血栓を作りやすくして動脈硬化を進行させるPAI-1、インスリンを効きにくくして血糖値の上昇を引き起こすTNF-α、血管を収縮させ血圧値の上昇を引き起こすアンジオテンシノーゲン等、種々あります。内臓脂肪がたまり過ぎると、悪玉が増え、善玉が減るために、代謝関連疾患の頻度や重症度が高まります。内臓脂肪の蓄積を管理することは、高血圧、脂質異常症、糖尿病、動脈硬化性疾患を予防する観点で重要です。

2.貯まった内臓脂肪は、落としやすい。ダイエットで真っ先にストンと落ちるのは内臓脂肪と言われています。皮下脂肪は、落ちにくく悪玉アディポカインは、発生が少ないのです。

3.貯まった内臓脂肪を落とすこと

まず、胃のあたりがポッコリ出てる人は、内臓脂肪が溜まっているとおもわれます。内臓脂肪減らすには、食事制限、時には思い切って絶食しましょう。1ヶ月に5%の体重低下を目指しましょう。

同時にスクワットなどの筋トレをしましょう。1日に必要なタンパク質は体重相当のグラム数のタンパク質です(沢山運動する人はその2倍)。

マルチビタミンなどのサプリメントをしっかりとって、必要なビタミン類などの不足にならないように注意しましょう。

食べる時は、野菜、タンパク質、糖質の順番に食べましょう。ゆっくり食べることも大事です。カテキン、お酢も摂るのは効果的です。動物性脂肪を食べる時は、オリーブ油、オメガ3脂肪を同時にとりましょう。

4.ダイエットを始めて、どんどん体重が減る始めの時期が、内臓脂肪が落ちてる時期と考えても良いと思います。

体重低下頭打ちになってからは、皮下脂肪を落とす時期に入ったと、長期戦だと腹をくくって下さい。とりあえず、健康を害する内臓脂肪を退治できたと、一つの達成感を感じて、それ以降に進んで下さい。

https://brand.taisho.co.jp/contents/livita/detail_233.html

https://www.kao.co.jp/healthya/knowledge/fat/bring-down/

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO82735110T00C15A2000000/