テコンドーを中心とした筋トレ、アンチエイジング

年齢に関係なく、筋肉、脳は鍛えるほどその重量、能力は増加します
テコンドーはインナーマッスルもバランスよく鍛えられます

堀信一先生の講演会 京都府立医大特任教授

2016年09月24日 01時05分04秒 | 京都第一赤十字病院

京都府立医大特任教授 堀信一先生の講演会

「球状塞栓物質が開くinterventional oncologyの世界」
ゲートタワーIGT クリニック 院長 堀 信一 先生


9月15日.京都府立医大の特任教授に就任されるのを記念して、1時間半の大学院生の特別講義を兼ねた、特別講演がありました。
場所は、旧図書館棟で、大学生協があって、地下の食堂ポレポレのある京都府立医大の歴史的建造物として残している建物です。
そこの三階の階段教室が会場ですが、明治の小さな痩せた日本人を対象とした机と椅子の幅が狭く、太った人、足の長い人は講演を聴くのには困難を極めます。
さて、堀先生は、徳島大学医学部をご卒業後、大阪大学放射線医学教室に入局され、IVRの道を歩まれ、数々の華々しい研究、発表され、論文を数多く書いておられる僕からは6年先輩にあたる先生です。僕も20年以上の間、関西IVRの世界で切磋琢磨して、発表、論文を書いた方なので、お互いによく存在を知り合う関係で大変懐かしいという感情が込み上げて来ました。
感じたのは、ヘパスフィアという抗がん剤を吸着する優れた塞栓物質を基礎から開発、研究、臨床試験、発売まで持ってこられたという偉業を達成されているのにまず驚嘆します。
次に、ゲートタワーIGCTクリニックという、入院施設を持つIVR施設を立ち上げ、全国から癌の治療でサジを投げられた人を中心に抗がん剤の塞栓療法をされ、効果的な素晴らしい結果を出されている事です。
この10月からは、さらに規模を大きくされた施設を開設される予定だとか。
しかも、基本保険診療でされているとは思いもしませんでした。
その治療の内容は、ご自身が開発されたヘパスフィアを、駆使して、既存の動脈を潰さずに、癌のところに選択的に抗がん剤を含んだヘパスフィアで塞栓していく方法です。高濃度の抗がん剤の効率的な集積により、徐々に縮小していく様を肝癌、転移性肝癌、肺癌、リンパ節転移性、骨転移、さらに胃癌まで数多くの実症例で呈示していただきました。
素晴らしい結果でした。治療効果なくなった癌の人の一筋の選択肢になっている感じです。
京都第一赤十字病院でも、多くの癌患者を治療してますので、治療効果がなくなって八方塞りになった時の選択肢としてコンサルトしようと思います。
今回の治療は、IVR CTの機械があって、カテーテルの挿入された領域を正確に確認しながらでないとできないものだとIVR CTの良さを再確認しました。
僕の前任の大阪鉄道病院では、64列のIVR CTがあるので、その気になれば同様な治療ができるようになるかもしれません。
講演会の終了後に、簡単なお話をしてツーショットの記念撮影をさせていただきました。
懐かしさの溢れた写真が撮れて感激です。

おまけですが、講演会の帰り道、京都府立医大に2年後に稼働予定で全国で10番目の陽子線治療装置の建屋の建築現場の横を通り過ぎました。
癌だけの放射線治療が出来る夢の装置です。
保険外ですが、300万かかるこの治療を京都府立医大では100万以内で提供するそうです。太っ腹です。

http://agingstyle.com/2015/09/27000626.html

http://www.igtc.jp/chiryou/chiryotekiou.html

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASDZ27HMF_X20C15A7TJC000

http://www.igtc.jp/

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ツキノワグマの撃退法

2016年09月24日 00時23分32秒 | テコンドー

ツキノワグマの撃退法

対応の仕方、反撃、防御の仕方をまとめてみました。

時速40キロを超える速度で、四つ足で突進して、直前に立ち上がり、前足で顔、首筋、後頭部をひっかくような攻撃をします。
前足で挟むようにして噛み付く攻撃もしてきます。
押し倒し、マウント状態に持ち込んで顔面を引っ掻き、咬みつくような動作で重軽傷を負わせてきます。

数分の攻撃が続きますから。
クマの鼻、目、お腹を正拳突き、前蹴り、カット蹴りを繰り返します。
蹴りの威力は手の突きの数倍の威力ありますから、普段から素早く蹴る稽古を積んでおくのが得策です。
硬い棒でひたすら目のあたりを突きまくる攻撃も有効です。

硬い毛皮、分厚い皮下脂肪、筋肉が4本足、背中、脇腹、首筋についているので、叩いたり、回し蹴りは無効のようです。
爪は固く5センチほどあるそうなので、まともに喰らうと深くえぐり取られます。出来るだけクマパンチは後ろにスウェイして避けて、もしくはある程度のダメージを承知の上で腕でブロックして、前蹴り、正拳突きを繰り返します。

決して、背中を見せて逃げないように。
こけて、馬乗りになられないように。
死んだふりをしても、息があるうちから内臓とかから食べ始めるそうです。恐ろしー。

大きな木を挟んで攻撃するのも前足の攻撃を避けられて戦えるので有効だそうです。

数分の攻撃をとことん頑張るという戦う姿勢が大事のようです。クマは、反撃による痛みを感じたり、数分で獲物を仕留められなかったら、クマは諦めて立ち去っていくようです。

ナタのようなものをもっていたら、ひたすらクマの鼻あたりに振り下ろす攻撃を繰り返してください。

まとめると、クマの立ち上がりの前脚の爪攻撃をよけ、抱きつき噛みつきに耐え、または避けながら正拳突き、前蹴り、踵のカット蹴りをお腹に、鼻に集中すること。そして、間違っても背中を見せて逃げないこと。

http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/note/n20392

http://www.k3.dion.ne.jp/~souji/page034.html

http://guide-eye.jp/hotaka.kuma.htm

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-77200.html

http://sp.okwave.jp/qa/q4850447.html

http://tsukinowaguma.etc64.com/

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-77200.html

http://ha3.seikyou.ne.jp/home/kmaita/norikuma_rev.htm

http://omakaseshitene.atarimeseijin.com/karate

http://news.ameba.jp/20160919-567/

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160902-00000003-jct-soci

 


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ドクターヘリ

2016年09月12日 23時29分06秒 | 京都第一赤十字病院
ドクターヘリ

京都第一赤十字病院は、一週間に何回かドクターヘリによる搬送があります。

先日、院内アナウンスでドクターヘリが到着しますという放送があり、病院の道路向こう側の丹波屋におやつ買い出しついでに待ってたら、パタパタという音と共に急にドクターヘリが現れました。そのまますぐに病院屋上のヘリポートにすっと着地。その腕は見事と言うほかありません。素晴らしい。ヘリポートのある病院も見てきましたが、実際ドクターヘリが来るのを見たのは初めてでした。一週間に何回か京都第一赤十字病院にドクターヘリにより搬送されてくるそうです。京都の救急医療を一手に引き受けているんだなと実感しました。
京都市内では、京都府立医大と京都第一赤十字病院だけにヘリポートが用意されているそうです。