アメーバブログに引っ越ししてます。
しばらくは、こちらでも見れます。
https://ameblo.jp/ohnoantiaging/
大野浩司ブログ、大野浩司アメーバブログ
と検索しても、アメーバブログの、僕の
大野浩司のアンチエイジングブログにヒットします。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
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乳酸は運動時、脳の重要なエネルギーになるのをご存知ですか?
乳酸は、疲労物質ではなく、瞬発性の運動の時に、速筋から、一気に大量に作られ、体中に巡ります。
脳、心臓、遅筋に乳酸が分配されます。
なので、普段から、速筋の筋肉量を増やしていると、より多量の乳酸が発生して、認知能力アップ、遅筋との連動運動が上手くいくわけです。
さらに乳酸は、筋肉増強、ミトコンドリア増強に働きます。
さらに、乳酸は、脳の成長因子であるBDNFを増加させ、認知機能の向上にも寄与します。
是非、普段から速筋を、鍛えて筋肉量を増やしましょう♪
瞬発系のATPクレアチン系、中等度の解糖系、持久型の有酸素系の3系統の筋肉を動かす仕組みがあります。
クレアチンを摂取すれば、瞬発系が増強されます。速筋で主に運動時に作られる乳酸は、遅筋、脳、心臓などのエネルギーになります。
有酸素系は、糖と脂肪酸をミトコンドリアで分解して沢山のATPというエネルギーを生み出します。
乳酸とケトン体は脳のエネルギーになります。
乳酸は筋肉、ミトコンドリアの増強に働きます。
HMBは筋トレ時の筋肉の分解を防ぎます。
付録
https://www.zakzak.co.jp/article/20191014-VWLNFCRQDZMF3H2KPWKVVLNTZU/#
運動後の実行機能は、中強度運動(ジョギングなど)でも上がるのですが、時間経過にしたがって下がってきます。一方、高強度運動(ランニング、HITなど)のときは、乳酸がたくさん出て実行機能が上がりますが、それが維持されるという結果が出ました。
「運動は真の万能薬」と言われ、運動をする時に筋肉から出てくる乳酸などの物質は、すべての人の健康増進につながります。アスリートに限らず、一般の人も、健康のために乳酸をうまく利用しましょう。乳酸を出すためには強度の高い運動が必要。軽い運動を長くするよりも、短時間でも休憩をはさみながら強度の高い運動を行うことが、乳酸の量を増やし、認知機能を高めます。
乳酸は運動中の筋肉や脳のエネルギー源となり、持久性競技力の向上や状況判断能力の維持にも関わっています。運動によって体内のブドウ糖が減ると、脳のエネルギー源も減りますが、代わりに乳酸が脳神経細胞(ニューロン)のエネルギー源となってくれます。
乳酸はミトコンドリアによってエネルギーに変換される重要な物質です。運動中、糖が乳酸に変わる反応が起こり、その乳酸がミトコンドリアでエネルギーとして利用されます。以前は乳酸が疲労物質であると考えられていましたが、最近の研究では、乳酸がエネルギー源として、またミトコンドリアの活性化や増殖に関与していることが明らかになっています
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-16K01843/16K01843seika.pdf
運動によって乳酸が生成される際、BDNFが上昇することが研究で確認されています。特に、上り坂歩行などの運動では、BDNFの増加がより強く示唆されています。
乳酸は、疲労物質でなく筋肉のエネルギーである
背骨の横突起から棘突起の付け根を結ぶ回旋筋って、ご存知ですか?
これをストレッチ、筋トレすることにより、腰背痛予防、劇的に改善🌟、腰を回す運動能力の向上が期待出来ます。
皆さんも是非🌟〜
図のように、
横突起からひとつ上の棘突起に付く短回旋筋、2つ上の棘突起に付く長回旋筋があります。
3つから5つ上の棘突起に付くのは、多裂筋と言います。
🌟回旋筋の筋トレ、ストレッチ方法の実際
回旋筋の筋トレ、ストレッチ方法は、真っ直ぐ座って、またはワイドスクワットの時に併用して、右手を左斜め60度から90度くらい横に引っ張られるようにぐっと伸ばします。その時背骨を90度くらい捻るようなイメージでします。同時に左を後ろ軽く引くとさらに効果的です。
さらに、右手の方向は、0度方向つまり前方向に順次変えて同じように。
右手の高さも斜め上から斜め下に順次変えてしていきます。
そのあとは、左手でも同様にします。
🌟固有受容器としての回旋筋群
これら、小さな回旋筋群が発揮できるパワーは限られたものです。むしろ重要なのは、カラダの位置や動きを察知するセンサー機能を備えた、固有受容器としての役割がある事です。
回旋筋群が優れたセンサーである理由は、椎体ひとつずつに付着するその構造にあります。背骨に生じた分節的な動きを、微小な回旋作用で素早く感知し、神経を介して脳に情報を送り、外側にある大きなグローバル筋を作動させるというフィードバックを常に行い、カラダを効率よく動かすわけです。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/
https://tarzanweb.jp/post-294211
https://tarzanweb.jp/post-294211
http://www.pilatesstudio-try.jp/blog-post/376591
https://www.the-miyanichi.co.jp/special/dreamNews/detailep.php?id=0000283607
https://rehatora.net/%E5%9B%9E%E6%97%8B%E7%AD%8B/
https://kaokarada.com/symptom/posture/
酒は、感染症のリスクあげる
アルコールは、ヒトの免疫にとって、全般的に低下させます。
お酒は免疫力にも、好ましくないものです。
図のように、飲酒量に比例して市中肺炎にかかる人が増えます。
人の免疫のメカニズムは主に3つあります。
第1段階の自然バリア、は体のさまざまな箇所にあり、大きく3つに分類され、1つは涙、汗、唾液、尿などの物理的障壁です。次に、腸管にある絨毛(じゅうもう)、最後は、気道にある繊毛(せんもう)もまた、体内へ侵入しようとする病原体を外へと押し出す運動を常にしています。
2つ目は化学的障壁で、胃酸などの粘液に含まれる酵素や酸性物質、皮脂に含まれる脂肪酸や乳酸、また体の表面に存在する抗菌ペプチドがこれに当たります。
3つ目は微生物学障壁で、皮膚や腸などに存在する常在菌を指します。
アルコールは、この3つの障壁をことごとく機能低下させてしまうのです。
さらに、口腔咽頭反射の低下や気管 支肺胞の洗浄能低下など機械的な防御反応低下も多量飲酒者に報告されています。
https://www.nikkei.com/nstyle-article/DGXMZO63064060W0A820C2000000/
おまけ
癌のリスクを抑えるアルコール飲酒量は、0グラムと、権威のある医学雑誌、ランセットで、結論づけられました‼️。
2018年に医学誌『ランセット』に掲載された分析では、飲酒量が少量であってもがんのリスクが増加することが示され、健康へのリスクを最小化する飲酒量は「1日0杯」であると結論づけました。
つまりアルコールはそもそも摂取しないほうがいい、というわけです。
ちなみに、アメリカの2019年のデータでは、全がん症例に占める発がん原因の割合は、1位が喫煙で16.9%、2位が過体重・肥満で7.8%、3位がアルコールで4.9%となっています。がん死亡の原因は同じく喫煙22.3%、過体重・肥満6.9%、アルコール4.8%です。
https://toyokeizai.net/articles/-/854067?page=3
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/87eb3493b822501d71ef401ba65edae9e52c72dd
https://www.newsweekjapan.jp/stories/lifestyle/2023/03/post-101066_3.php
感染症、大腸癌などの発癌の予防にも効果のあるカルシウムとビタミンD
カルシウム、ビタミンDともに、コロナなどの感染症、大腸癌などの発癌予防に効果がある様です。
このカルシウム/マグネシウムのサプリメントには、ビタミンDも含まれていて、3ヶ月分で1100円ちょっとの値段です。
運動時に、足がつるのを予防出来るサプリメントでもあります。
1.カルシウムの効果
https://www.kenpo.gr.jp/konoike/genki_2017/1704/1704_02.htm
骨を作るカルシウムが不足することで、骨髄にある造血幹細胞の機能も低下しまい、免疫システムがうまく働かなくなってしまうことがあります。
実はカルシウムと免疫は、切っても切れない関係にあるのです。
https://www.moritayakuhin.co.jp/brand_calcium/info/column/article.php?c=58
大腸がんはカルシウムである程度防げることが研究で判明 。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a56833ea38094e6e09a9f253a232cfecaf1806d7
カルシウムが大腸癌を予防するメカニズムはいくつか提唱されています。食事中のカルシウムが腸内で脂肪酸や胆汁酸と結合し、これらが腸壁を刺激するのを防ぐとされています。また、カルシウムには細胞分裂を調節する役割があり、異常な細胞増殖を抑制する効果が期待されています。
https://odori-clinic.com/column/ca/
研究結果によると、毎日300mgのカルシウムを摂取すると、大腸がんの罹患リスクが17%低下します。これはコップ1杯の牛乳に含まれる量とほぼ同じです。カルシウムが豊富な食品といえば牛乳の他にもヨーグルトやチーズ、緑黄色野菜、そして豆乳などの植物性ミルク(カルシウムが加えられていることも多い)にも含まれます。
カルシウムは体内で胆汁酸や遊離脂肪酸と結合し、無害な化合物を形成して腸の内壁を傷から守ります。これが大腸がん予防につながっていると考えられています。
https://forbesjapan.com/articles/detail/76417?read_more=1
2.ビタミンDの効果
ビタミンDとがん予防の関係について、次のような研究結果が報告されています。
ビタミンDの効果
近年、ビタミンDによる抗腫瘍効果が実験研究により報告されています。その抗腫瘍効果は、ビタミンDがビタミンD受容体に結合することで作用すると考えられています。ビタミンD受容体は大腸の細胞にも存在するため、ビタミンDの抗腫瘍効果により、大腸がんを予防する可能性があります。
1. ビタミンDとがん予防
ビタミンDは、免疫機能を調整し、細胞の増殖や分化をサポートする働きがあります。このため、特定のがんを予防する可能性があるとされています。いくつかの研究では、ビタミンDの摂取が大腸がん、乳がん、前立腺がんの発生リスクを低減する可能性が示唆されています。
例えば、大腸がんに関する研究では、ビタミンDの血中濃度が高い人はリスクが低いという結果が報告されています。また、乳がんや前立腺がんでも、ビタミンDのレベルが高いことが発症リスクを抑える要因になる可能性が指摘されています。これらのがん予防にビタミンDが役立つメカニズムは、体内での抗炎症作用や細胞の異常増殖を抑えることによるものです。
2. ビタミンDとコロナ予防
ビタミンDは免疫力強化に貢献するビタミンとしても知られており、新型コロナウイルス(COVID-19)への対策として注目されています。ビタミンDは、ウイルスに対する防御反応を強化し、重症化リスクを低減する可能性があると考えられています。
一部の研究では、ビタミンDが十分に摂取されている人は、コロナウイルス感染症における重症化リスクが低いことが報告されています。特に、ビタミンDが不足している高齢者や基礎疾患を持つ人に対して、ビタミンD補充が感染予防策の一環として有効な可能性があります。
ビタミンDのサプリメントを飲んでいるグループは50%くらいインフルエンザに罹らないことがわかったのです。
p53がん抑制遺伝子に変異があると、がんの再発率や死亡率が高くなる事知られていますが、アマテラス試験の事後解析では、p53がん抑制遺伝子の過剰発現に対して免疫反応しているがん患者さんに絞った場合、プラセボ(偽薬)に比べて再発・死亡リスクが、なんと73 %も減少したことがわかりました。
p53がん抑制遺伝子とは、
がん細胞の発生を抑制する働きをする遺伝子で、この遺伝子群のスイッチをオンにすると細胞分裂の停止、DNAの修復、プログラム細胞死(アポトーシス)の活性化などを誘導することができます。
ビタミンDには免疫機能を調節する働きもあります。
体内に侵入したウイルスや細菌などに対して過剰な免疫反応を抑制し、必要な免疫機能を促進する働きがあり、風邪やインフルエンザ、気管支炎や肺炎などの感染症の発症・悪化の予防に関与することがわかっています。
門真第三中(昭和46年度卒業生、2期生)/門真小学校(43年度卒業生)同窓会のご案内
2025年5月18日日曜日、午後3時から、京阪西三荘駅からすぐのイタリアンレストラン、ビナリオで同窓会を開催しますので、皆様、是非参加して下さいね。
案内ハガキが行きますので、宜しくお願いします。
森中君のメール morinaka02@gmail.com
を始めとして、上山、森中、大野、野村(西口伊津子)の携帯に電話、ショートメールして下さい。
申し込み締め切りは、3月31日です。
皆様とお会い出来るのが楽しみです。
文責 大野浩司
タウリンは、腸活、免活に優れ、寿命延長にも寄与してるってご存知ですか?🌟🌟🌟〜
1.タウリンと心臓機能改善
タウリンは心臓の遊離アミノ酸全体の約50%を占め、実験動物およびヒトにおいて、心臓の収縮性を高め心臓の機能を改善します。実際、日本では1985年にタウリンが心不全の治療薬として承認されました。
人間での研究でも、世界の中のタウリン摂取量が多い地域では、心血管疾患の発生率が低いことが分かっています。
2.タウリンと血管機能改善作用
タウリンは一酸化窒素(NO)の生成を促し、血管内皮機能を改善し、血管の弾力性の改善、降圧、炎症の軽減、血流改善などをもたらします。
タウリンの抗酸化活性も酸化ストレスから血管を保護します。
血圧を調節して血管の柔軟性を保つ効果もあり、動脈硬化や高血圧のリスクを低減、心筋梗塞や脳卒中の予防につながることも期待できます。
3.タウリンと運動パフォーマンス向上
タウリンが運動パフォーマンスを向上させ、筋肉損傷を軽減し、運動誘発性酸化ストレスを軽減します。
筋肉のパフォーマンスと回復力を向上させることは有名で、筋肉の収縮と成長を助け、加齢に伴う筋力低下(サルコペニア)を防ぐ効果も期待されます。
4.タウリンと抗老化
と長寿
タウリンのレベルは加齢とともに減少することが示されており、逆に、タウリンサプリメントで補うことで、加齢に伴う健康問題の発症が遅延させられます。
マウスにタウリンサプリメントを投与すると、対照群と比較して寿命が約10%延長し、筋持久力と筋力が向上したとする報告もあります。
タウリンのサプリメントを摂取したマウスは、摂取しなかったマウスと比べ、中央値として約3~4か月長生きしました、これはヒトに換算すると約8~9年の延命となります。
5.タウリンとテロメア長、サーチュイン、幹細胞への好影響
テロメアの摩耗は細胞の増殖能力の低下と関連し、マウスのテロメア長と血漿タウリンレベルとの間に相関関係があることが報告されています。
長寿遺伝子のサーチュインの発現は加齢とともに減少しますが、タウリンがそれを抑制します。
さらに、さまざまなタイプの細胞に変化し増殖する能力を備えた幹細胞の減少は老化現象や疾患リスクを高めますが、タウリンは幹細胞の機能を高めます。
https://sndj-web.jp/news/002622.php
タウリンの濃度が高い人ほど健康であり、2型糖尿病の症例が少なく、高血圧が減少し、肥満と炎症のレベルが低いです。
マウス・サル・ヒトでタウリン血中濃度は加齢とともに顕著に減少します。月齢14ヵ月のマウスに対し、死亡するまでタウリンの経口投与を行うと、対照と比して有意に寿命が延長しました。(中央値で10~12%延長)。
6.タウリンの免疫機能増強作用
年齢とともに衰えがちな免疫機能や神経系機能、骨の形成や肥満等身体の重要なプロセスに、タウリンのレベルが関連しています。
タウリンが免疫細胞で、ウイルス感染に関連する炎症性サイトカインの遺伝子発現の増加を抑制し、細胞内エネルギー(ATP)量の低下を軽減することが分かりました。
タウリンがウイルス感染に伴う炎症や長引く疲労を抑えることが期待されます。
タウリンはマウスの腸内細菌叢を整え腸の恒常性の回復にプラスの影響を与えることなども示されてます。
白血球の機能をサポートし、体内の感染症や感染による炎症反応を抑えることで免疫力の維持にも役立つと見込まれています。
7.タウリンの抗酸化作用
タウリンは、体内で重要なアミノ酸の一種です。動物性食品に含まれ、特に魚やイカ、タコ、エビ、牡蠣などの魚介類に豊富に含まれています。
細胞の浸透圧調節に深く関与しているタウリンは、体内のフリーラジカル、(プラスとマイナスの電子が対になっていない分子。細胞やDNAにダメージを与える)を中和し細胞の酸化ダメージを防ぎ、老化の進行を遅らせるます。
2023年6月、米国でタウリンが細胞のアンチエイジングに寄与することが発見され、大きな話題になりました。
タウリンを豊富に含む食事を与えたマウスは寿命が延び、健康状態も良好に保たれていました。これは、タウリンが細胞の機能を改善し、老化に伴う疾患を予防する可能性を示唆しています。
8.タウリンの認知機能改善効果
高齢者を対象とした研究で、タウリンの補給が認知機能の改善や身体機能の維持に役立つことが分かってます。
9.タウリンの肝機能増強効果
肝臓の細胞を保護し、肝機能を向上させる効果もあります。
https://www.taisho.co.jp/newsletter/20240716001604.html
https://www.taisho.co.jp/company/news/2024/20241210001786.html
10.精神安定効果
さらに、体重の増加が少なく、若く見え、うつ病や不安行動の徴候の減少等も確認されました。
単に長生きしただけでなく、心身共に健康に生きることが出来ました。
11.タウリンの糖耐能機能亢進作用
タウリンを与えられたマウスは、与えられなかったマウスに比べ、エネルギー消費量が多く、筋肉の持久力が保たれ、骨密度も高く維持された。また、血糖値、肝機能や免疫系が良好に保たれました。
12.タウリンのミトコンドリア機能再生作用
さらにタウリンは細胞老化を抑制し、テロメラーゼ欠乏の悪影響から保護し、DNA損傷、炎症系サイトカインを抑制、ミトコンドリアを機能不全から保護しました。
EPIC-Norfolk研究(n=11,966)のデータでは、タウリン、中間体ヒポタウリン、アセチル化化合物N-アセチルタウリンの血中濃度低下が、腹部肥満・高血圧・炎症・2型糖尿病有病率と関連していました。
さらにこれらの物質は、運動後の健康被験者で血中濃度が上昇することも示されています
https://www.medicalonline.jp/review/detail?id=9185
13. タウリンの骨密度増強効果
補給による同様の健康効果は、中年のアカゲザルでも見られ、6か月間毎日投与することで体重増加が抑制され、脊椎と脚の骨密度が増加し、血糖値、肝機能、免疫系の数値が改善されました。
という事で、リポビタンdxαを飲み始めています🌟〜
以下、文献の解説抜粋をしていきます。
タウリンと心血管の健康
タウリンと心臓機能
タウリンは心臓の遊離アミノ酸全体の約50%を占め、実験動物およびヒトにおいて、心臓の収縮性を高め心臓の機能を改善します。実際、日本では1985年にタウリンが心不全の治療薬として承認されました。
タウリンと血管機能
タウリンは一酸化窒素(NO)の生成を促し、血管内皮機能を改善し、血管の弾力性の改善、降圧、炎症の軽減、血流改善などをもたらします。
タウリンの抗酸化活性も酸化ストレスから血管を保護します。
タウリンと運動パフォーマンス
タウリンが運動パフォーマンスを向上させ、筋肉損傷を軽減し、運動誘発性酸化ストレスを軽減します。
タウリンと老化
タウリンと長寿
タウリンのレベルは加齢とともに減少することが示されており、逆に、タウリンサプリメントで補うことで、加齢に伴う健康問題の発症が遅延させられます。
マウスにタウリンサプリメントを投与すると、対照群と比較して寿命が約10%延長し、筋持久力と筋力が向上したとする報告もあります。
タウリンはマウスの腸内細菌叢を整え腸の恒常性の回復にプラスの影響を与えることなども示されてます。
タウリンとテロメア長、サーチュイン、幹細胞
テロメアの摩耗は細胞の増殖能力の低下と関連し、マウスのテロメア長と血漿タウリンレベルとの間に相関関係があることが報告されています。
長寿遺伝子のサーチュインの発現は加齢とともに減少しますが、タウリンがそれを抑制します。
さらに、さまざまなタイプの細胞に変化し増殖する能力を備えた幹細胞の減少は老化現象や疾患リスクを高めますが、タウリンは幹細胞の機能を高めます。
https://sndj-web.jp/news/002622.php
タウリンの濃度が高い人ほど健康であり、2型糖尿病の症例が少なく、高血圧が減少し、肥満と炎症のレベルが低いです。
年齢とともに衰えがちな免疫機能や神経系機能、骨の形成や肥満等身体の重要なプロセスに、タウリンのレベルが関連しています。
タウリンのサプリメントを摂取したマウスは、摂取しなかったマウスと比べ、中央値として約3~4か月長生きしました、これはヒトに換算すると約8~9年の延命となります。
タウリンを与えられたマウスは、与えられなかったマウスに比べ、エネルギー消費量が多く、筋肉の持久力が保たれ、骨密度も高く維持された。また、血糖値、肝機能や免疫系が良好に保たれました。
さらに、体重の増加が少なく、若く見え、うつ病や不安行動の徴候の減少等も確認されました。
単に長生きしただけでなく、心身共に健康に生きることが出来ました。
タウリンの補給による同様の健康効果は、中年のアカゲザルでも見られ、6か月間毎日投与することで体重増加が抑制され、脊椎と脚の骨密度が増加し、血糖値、肝機能、免疫系の数値が改善されました。
中高年者の筋力維持にタウリンの摂取が関連することを初めて報告
タウリンの摂取は中高年者の膝伸展筋力、すなわち脚の筋力の維持につながる可能性が示唆されました。
食事由来のタウリンの約80%は魚介類からの摂取でしたが、近年、我が国では魚介類摂取量が低下しており、タウリン摂取量も低下傾向にあります。
https://www.ncgg.go.jp/ri/report/20240725.html
サイエンスポータル「タウリンは老化防止に役立つ可能性 米コロンビア大の動物実験で判明」
https://scienceportal.jst.go.jp/newsflash/20230620_n01/
Columbia University「Taurine May Be a Key to Longer and Healthier Life」
https://www.cuimc.columbia.edu/news/taurine-may-be-key-longer-and-healthier-life
SCIENCE「Taurine deficiency as a driver of aging」
https://www.science.org/doi/10.1126/science.abn9257
■免疫バランスの向上に「いかのカレー炒め」
タウリンは異物を見つけて即座に攻撃する自然免疫の役割を果たす好中球の殺菌作用を強化したり、異物を記憶して再び体内に異物が侵入した時に攻撃する免疫細胞であるT細胞の増殖や機能向上、B細胞を活性化させて抗体の産生を促すことで免疫バランスを向上してくれる働きがあることがわかっています。
タウリンはアミノ酸の1種で、肉類、乳製品、魚介類に多く含まれ、特に牡蠣やしじみ、あさりなどの貝類や、たこ、いかなどの軟体動物に多く含まれています。
タウリンを多く含むいかのおすすめの調理法は、カレー炒め。カレーの香辛料である、ターメリックに含まれるクルクミンという栄養素が肝機能を強化してくれ、解毒作用や食べ物の消化能力の維持に役立ちます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000527.000036462.html#
タウリンが免疫細胞において、ウイルス感染に関連する炎症性サイトカインの遺伝子発現の増加を抑制し、細胞内エネルギー(ATP)量の低下を軽減することを明らかにしました。
本発見から、タウリンがウイルス感染に伴う炎症や長引く疲労を抑えることが期待されます。
https://www.taisho.co.jp/company/news/2024/20241210001786.html
感染症を意識した腸活、救世主はタウリン
腸は免疫の70%以上を担う重要な器官で、小腸に存在する「パイエル板」は免疫細胞が活発に働く拠点です。腸内環境を整えることで、感染症の重症化リスクを下げることが期待できます。
実は腸の免疫細胞の助けになるのが、イカ、タコ、牡蠣などの魚介類に多く含まれるタウリン。
タウリンは損傷した腸管バリア機能を改善して腸管の微細炎症を抑え、免疫低下時のパイエル板の減少を抑制することがわかっています。
また、特定の腸内細菌叢を増加させて腸内細菌叢の構成を調節する働きもあります。タウリンは体内で胆汁酸と結合し、タウロコール酸やタウロデオキシコール酸など呼ばれる抱合胆汁酸を生成し、抱合胆汁酸は腸内細菌によって代謝されデオキシコール酸やリトコール酸などと呼ばれる二次胆汁酸を生成します。これらの二次胆汁酸には抗菌活性があり、病原性細菌の増殖を抑制し、腸内環境を整えることにつながります。
タウリンには、感染症に罹ってしまった際に長引く疲労などの症状を抑制する可能性があることも発表されました。
ウイルスを退治するために炎症性サイトカインが発生しますが、その悪影響として痛み、咳、鼻水などの症状を引き起こします。このサイトカインの異常発生(サイトカインストーム)が重い症状につながりますが、タウリンがこの異常を抑制する可能性があることが明らかになりました。
さらにタウリンには細胞の抗酸化作用や保護効果もあり、体内の様々な臓器の慢性炎症を抑制します。
タウリンは、心臓の遊離アミノ酸の約50%を占めており、心臓の収縮性を高め、心臓の機能を改善する効果があります。また、血管の弾力性を改善したり、炎症を軽減したり、血流を改善したりする働きもあります。
テロメアを伸ばすには、次のような方法があります。
■アストラガロサイド IV(黄耆(おうぎ)の成分)
アストラガロサイド IVは生薬の一種である黄耆(おうぎ。マメ科の多年草で、その根が伝統的な漢方薬や中医学で広く使用されています)の根に含まれる成分で、免疫機能の強化や抗炎症作用、抗酸化作用を持ちます。
アストラガロサイド IVには、テロメアの長さを維持して細胞の老化を遅らせる効果があることがわかっています。テロメアとは、染色体の末端に存在するDNA配列の繰り返しのことで、染色体を保護する役割を持ちます。テロメアは、細胞が分裂するたびに少しずつ短くなります。テロメアが非常に短くなると、細胞は分裂を停止し、老化やアポトーシス(プログラムされた細胞死)を引き起こします。
アストラガロサイドIVはテロメアの長さを維持する役割を持つテロメラーゼという酵素の活性を高めます。テロメラーゼ活性が高まることで、テロメアの短縮が遅れ、細胞の寿命が延びることが期待できます。同時にテロメアの短縮を加速させる酸化ストレスや慢性的な炎症を軽減することもわかっています。また、心血管系の健康維持や代謝機能の改善にも効果があるとされています。
https://www.taisho.co.jp/newsletter/20240716001604.html
テロメアの長さは個人個人で異なります。またテロメア長さの減少率は男性に較べて女性が少ないとされ、女性の平均寿命が長い原因の一つと推測されています。生活習慣でもテロメアの長さは変化します。タバコを20本、10年間毎日吸う人は5歳分、肥満の人は8歳分、運動習慣なしの人は10歳分、テロメアが短いとの報告があります。糖化は細胞機能低下を起こし、結果的に細胞分裂を促進、テロメアを短縮します。また短時間睡眠の人もテロメアが短いことが報告されています。
老化をコントロールしていると考えられる因子に長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)があります。サーチュイン遺伝子はテロメアが短くなるのを抑えることが判明しています。サーチュイン遺伝子もカロリー制限、運動で活性化、肥満、喫煙で不活化します。
テロメアを長くする食事は抗酸化効果のある和食、地中海食です。青魚に含まれるω3脂肪酸、DHA、更には豆、魚、海藻、果物、乳製品がテロメアを長くするとされています。
テロメア短縮を防ぐサプリとしてはマルチビタミン、ω3脂肪酸、亜鉛、マグネシウム、コエンザイムQ10、アルギニン等があります。
特にアミノ酸であるアルギニンは内皮型一酸化窒素合成酵素(eNOS)を活性化、一酸化窒素(NO)生成を促進、NOはテロメラーゼを活性化します。またアルギニンは糖化抑制によりサーチュイン遺伝子を活性化、更には成長ホルモンの分泌も増やすので、老化進行予防に有効と考えられています。
以上、テロメア説について記載しました。この説からも老化予防に重要なのは酸化ストレスの軽減、禁煙、適正な体重・睡眠、糖化の予防、運動、食事のようです。最近では唾液による遺伝子検査でテロメアの長さを知ることが可能になっております。しかしテロメアの長さを測定しても、生活習慣等を整えなければ意味がないと思います。
https://www.kojirakawa-shiseido-hp.com/health/%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%82%A2/
石原光子 先輩のサロンド夢でのアンチエイジングの講演
2024年4月22日 豊中ホテルアイボリー、にて
石原光子 先輩は、母校の大手前高校の25年先輩ですが、背筋がピーンの伸びて、若い人の体型、お話し方も早く若々しく、僕と同い年と話をしている様です。
石原光子 先輩とお話しをした瞬間から、超前向き、周りの人を元気づけてられる〜と僕と周波数がピッタリで、すごく話が弾み、僕も沢山の元気をもらう感じです🌟〜
石原光子 先輩は、ミスユニバース近畿代表を始め、10ほどのミスコンテストで優勝される美貌の持ち主のお方で、日本一のカメラマンの専属モデルにもなり、三和銀行の玄関の立て看板をはじめとして数多くの企業のポスターになり、当時の大阪では、至る街角には石原光子 先輩の写真が溢れてたそうです。
優れたファッションデザイナーでもあり、当時のテレビ、雑誌、新聞でご自身の枠をもってられた超売れっ子でした。
石原光子 先輩は、最近でもサロンド夢、という会合を定期的に開かれて、ゲストのアンチエイジングの講師と共にご自身の体験をお話しされ参加されるお方の元気を沢山与えられています。
今回、僕はアンチエイジングの事をお話ししてくださいとのご依頼を受けて、サロンド夢の講師として呼んで頂けました。本当光栄な事です。
アンチエイジングの基本は筋トレ、腹7分目、時々16時間プチ断食である事、(4月20日ホテルアイボリーにて)
生、煮るの調理を主体の食べ物を食べて、糖化を防ぐこと、ビタミンC、COQ10、ビタミンA(βカロテン)、ビタミンE、リポ酸のビタミン剤を取る様にして酸化を防ぐ事です。
早寝早起き、朝昼中心の食事も必要です。
石原光子 先輩の若さの秘密の一つは、朝のラジオ体操でも、とことん効果を突き詰めながら負荷をかけながらされてたとの事、この様に高負荷の運動もされてた事と感じています。
サロンド夢での2回目のアンチエイジングの講演
石原光子 先輩は、母校の大手前高校の25年先輩ですが、67歳の僕がびっくりするくらいお話しの速度、頭の回転、姿勢などがとても若々しく、僕と同い年かなと思ってしまいます。
石原光子 先輩は、すごい経歴のお方で、ミスユニバース近畿代表を始め、10ほどのミスコンテストで優勝されておられます。
さらに日本一のカメラマンの専属モデルになり、三和銀行の玄関の立て看板のポスターなど数多くの企業のポスターになり、当時の大阪では、至る街角に石原光子先輩の写真が溢れてたそうです。
優れたデザイナーとしても開花され、東京、ミラノにもオフィスを持つ三装を立ち上げられました。三越などに服を卸され、ひっぱりダコの人気で、自らもファッションモデルとして販売に寄与されてられました。
僕の90歳を越えた時の理想モデルです。
石原光子 先輩は、サロンド夢、という会合を定期的に開かれて、ゲストのアンチエイジングの講師と共にご自身の体験をお話しされています。参加される人の若返りを目的とされておられます〜⭐️
今回、僕は2回目の講師として呼んで頂けました。
今回は、腸活を交えて40分ほどお話しさせて頂きました。(6月14日ホテルアイボリーにて)
特にビヒィズス菌は、短鎖脂肪酸を産生するので、大腸癌の抑制、脂肪取り込み抑制、中性脂肪、コレステロール合成抑制、GLP-1ホルモン産生し満腹感持続に働きますから、お勧めです。
お勧めのヨーグルトの取り方、
ビヒィズス菌ヨーグルトに、オリゴ糖、イチゴジャムを入れて頂きます。
(オリゴ糖は、大腸でビヒィズス菌のエサになり、いちごは、老化細胞を選択的に無くす効果があります♪)
石原光子 先輩の若さの秘密の一つは、ファッションモデルの歩き方、座っている時もずっと背筋を伸ばされてる事、ストイックな筋トレもされている事と感じています。
https://lafarfa.jp/articles/detail/380996/1/1/1
https://www.rogo.jp/news/asahi21.pdf
母校の大手前高校の金蘭会セミナーで、尊敬するデザイナーの石原光子 先輩の講演が11月30日にありました。
大手前高校昭和25年ご卒業です。僕の25年先輩です。
甲州財閥の娘であるお母様に類稀な美的センスを身につけてもらい、大手前高等女学校から新制大手前高校で、しっかりとした根性、ぶれない精神力を養われました。厳しいデザイナーの世界で、いかんなく力を発揮され、人々をを魅了する服を作り続けられました。三装というアパレル会社を作られ、ミツコイシハラのブランドは、三越などのデパートを中心に売れに売れ、東京、ミラノにもオフィスを持たれています。
いつも前向きで、周りの人を元気づけてもらえる素敵な性格は、僕も含めて沢山の人の心を鷲掴みにされます。
さらにすごいのは、現在も含めたご本人のビジュアルで、若い頃にミスユニバース近畿代表など10個のミスになられており、さらに当時の日本一の、カメラマンの専属モデルになり、三和銀行の玄関の立て看板になるなど、多くの企業のポスターを飾り、大阪町中、石原光子 先輩の写真で溢れていたそうです。ファッションモデルは、この頃から、デザイナーとなってからも、ご自身の服をまといされていました。
色んなテレビ番組にもでられ、スクリーンファッションという、映画のファッションを語る番組も持たれたり、婦人百科にも出られています。沢山の新聞社のコラムを書かれてたり、ファッション雑誌の記事を書いたりと大活躍でした。
いつも夢を持ち、追い続ければ必ず叶う、その事を多くの人にとかれ、数々の人を今も元気づけられています。
今回、講演のスライド作成に参加させて頂きましたが、その素晴らしさ美しさに感嘆しながら作れるのは、とてもしあわせな時間でした。
驚くべきは、今も背筋が伸び、モデル体型で、普通に歩き、僕と変わらぬ速さでお話しされ、頭の回転もすごいんです。
いつも同級生と話しをしてる錯覚に陥ります。
石原光子 先輩の若さの秘訣
若い頃から、ファッションモデルをされ、ファッションウォーキングの講師もされてたとの事から、脊柱起立筋などのインナーマッスルが常に鍛えられている事。
ラジオ体操をされてた時期があって、その時の様子をお聞きすると、体操選手並みに効果を考えてしっかりされてたとの事、高負荷をかけての運動をされてたのだと感じました。
ご病気後のリハビリも、高負荷マシーンを選ばれて、とことん頑張られたとの事、根性を持ったしっかり高負荷をかけた筋トレで見事にV字回復されたとの事、しっかりやり切るという強い気持ちがすごいと感じました。
これらが、今の若々しさの源になってると感じました。
筋肉をつけるといい事を付記します。