テコンドーを中心とした筋トレ、アンチエイジング

年齢に関係なく、筋肉、脳は鍛えるほどその重量、能力は増加します
テコンドーはインナーマッスルもバランスよく鍛えられます

筋トレが女性にとって皮膚の若さを保つのに良い二つの理由

2021年01月27日 17時12分03秒 | HIIT

女性にとって筋トレが皮膚の若さにも良いのをご存知ですか?

まず、筋トレ、運動で男性ホルモン生成力が増すのをご存知ですか?

男性ホルモンは多くは精巣で作られますが、そのほか女性にもある副腎でも作られます。

🌟さらに、筋トレとか筋肉を動かした時には、筋肉から男性ホルモンが作られる事がわかった来ました。そもそも男性ホルモンや女性ホルモンは、体内でDHEAという前駆体から作られますが、この前駆体はテストステロンの100500倍の量が血中にあります。そのDHEAを、精巣だけでなく筋肉(骨格筋)活動時には、テストステロンに変換していることが証明されています。

🌟作られたテストステロンは、女性の場合には、皮膚にもあるアロマターゼによりなんとエストロゲンに変換されるんです。女性らしいしっとりとした肌になります。

🌟さらに、筋トレにより成長ホルモン分泌されるので、コラーゲンなどの美肌成分が増殖します。

高強度の筋トレ、運動の方が多くの乳酸が発生するので、より多くの成長ホルモンが分泌されます。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj1944/112/1/112_1_51/_pdf/-char/ja

https://www.jstage.jst.go.jp/article/dermatol/120/7/120_1483/_article/-char/ja/

https://style.nikkei.com/article/DGXNASFK1400K_U0A011C1000000/?page=2


キング オブ エクササイズとは?

2021年01月22日 18時18分51秒 | アンチエイジング

キング・オブ・エクササイズとは?

スプリットスクワットとは?

 

スクワットは、体の70%の筋肉を鍛えられるのでキング オブ エクササイズと言われています。

足を左右揃えてするスモウスクワットなどの横方向の普通のスクワットが有名ですが、もう一つのスクワット、スプリットスクワットは、縦方向のスクワットです。

さらにスプリットスクワットには、ダンベル荷重、ジャンプして、後ろ足をベンチに乗せるのバリエーションがあります。

方法は、前足に重心をかけて、膝は、足先を越えないこと、両足先はまえを向いていることです。

 

基本事項

筋肉量が増えると、基礎代謝がアップするので、太りにくい身体を手に入れることができます。

🌟スプリットスクワットで主に鍛えられる三つの筋肉は?

1.大腿四頭筋

メインターゲットは太もも前面にある筋肉群の大腿四頭筋で、四つ合わせると人体の中でもっとも体積が大きく、パワーも強いです。

主な役割は膝関節の伸展で、あらゆるスポーツ、日常での歩行・走行・ジャンプなどで使われます。

2.ハムストリングス

太もも裏の筋肉群であるハムストリングスで、大腿四頭筋の拮抗筋で、膝関節の屈曲、股関節の伸展といった役割を持ちます。

3.大臀筋

臀部のアウターマッスル、大臀筋です。単体では人体でもっとも大きいです。ハムストリングスと同様に股関節の伸展の役割があり、股関節の内転、外転、外旋にも関与します。

その他、以上の3つの筋肉以外にも、ふくらはぎの下腿三頭筋、骨盤周りにある腸腰筋、臀部横側にある中臀筋、腹直筋をはじめとする腹筋群などに効果あります。

 

 

🌟筋トレによる成長ホルモンの産生

筋肉に負荷をかけ運動させると筋肉は破壊され、壊れた筋肉を再生する修復過程に、成長ホルモンが分泌されます。

下半身には全身の筋肉量の約70%が存在し、スクワットは筋トレの中で最も多くの筋肉が動員されるので、多くの成長ホルモンの分泌が期待できます。

加齢と共に減少傾向にある成長ホルモンですが、これの分泌量が増加するメリットは、筋力アップはもちろんダイエット効果、免疫力アップや肌のハリを与えるヒアルロン酸やコラーゲンを再生するのでアンチエイジング効果も期待できます。

https://yogajournal.jp/4592/2

https://www.beautynation.jp/a-how-to-do-split-squat-20181105/#i-2

https://activel.jp/bodymake/XMGsu


BMAL1遺伝子と12時間絶食ダイエット

2021年01月08日 23時58分05秒 | アンチエイジング

BMAL1遺伝子をご存知ですか?

20数種類あると言われている時計遺伝子の中で、脂肪沈着に関係する遺伝子です。

図のように午後2時を底にして、朝7時から夜7時くらいまでは、比較的脂肪沈着が少ない時間があります。

午後2時と深夜帯では20倍から50倍の脂肪沈着のつき易さに差があると言われています。

皆さん、この図を念頭に置きながら、沢山食べても良い時間帯にしっかり大好きな甘いものを食べるように意識していきましょう。

 

応用篇

例えば週に一回程度、夕食一食抜いて空腹感を強く感じる時間を作り、長生き遺伝子であるサーチュイン遺伝子を活性化して、体内のミトコンドリアを活性化し、抗がん作用を高めましょう。

 

12時間断食ダイエット、とも呼ばれているこの方法は、BMAL1遺伝子の活性化されている時間に、食事を抜くことで、脂肪沈着を減らせますから、効率よく脂肪沈着を予防も出来る訳です。

これは、真っ先に内臓脂肪が減らせられるので、内臓脂肪沈着により起こる高血圧、血栓症、動脈硬化症を改善できる素晴らしいものです。

この時のポイントは、朝は7時から8時くらいに、タンパク質、糖質を含んだ十分な食事をしっかりとることです。これにより、空腹(fast飢餓)状態を破壊(break)、まさしくbreakfastです。

人の体内時計は、平均24時間10分と言われています。

その体内時計を、1日一回ズレを合わせる必要がありますか、その一つが朝の食事です。

もう一つは、朝に朝日を浴びることです。

この二つをきちんとしないと、時計遺伝子が正常に働かなくなり、次の夜の睡眠がスムーズにとれなくなって、夜11時から沢山分泌される若返りに重要な成長ホルモン、歯骨細胞を抑制するメラトニンの分泌が悪くなったり悪影響が出てきます。