北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」

元杉並区議会議員(2007-2011)北島邦彦の活動日誌 e-mail kjmirai@jcom.home.ne.jp

2014年をどう展望するか

2014年01月04日 | 日記
東京に帰ってきて、長期強靭に継続すべき闘いが始まりました。2014年は一言で表現するなら、本当に激動的で、歴史の転機となるような年です…そうしなければなりません。まずは、「首都大激動」=都知事選情勢に敢然と切り込むことからです。みずからが、その激動を巻き起こすダイナモたらん!もちろん選挙ですから、候補者との関係をどうするのかという問題は重要です。しかし、どのように“くだらない”候補者が雁首を並べていようが、私たちは「民営化反対!外注化阻止!首切り反対!労働者の非正規化撤廃!」を掲げて、断固都知事選を闘っていくのです。それは新自由主義を打倒し、石原―安倍の政治を打倒する闘いです。おもしろい闘いをやりましょう!それを階級的労働運動と戦闘的大衆運動の拠点建設に結実させましょう。この年頭の勝負をこのように闘えば、夏の決戦と秋の闘いの道筋がハッキリと見えてくると思います。
東京西部ユニオン・吉本委員長が言っていました。労働者の怒りは充満していて、いまや火が点くところまできている。それに火を点ければ、必ずボウボウと燃え広がるのだ、と。その火を点ける闘いが、この1月~3月にかかっています。