細川護煕元首相まで出馬表明するに至り、都知事選挙情勢も混沌としてきました。争点が何であるか「わかりにくくさせる」「 曖昧にさせる」。支配する側にとってみれば、これほど都合のよいことはありません。細川にしろ小泉にしろ、首相という最高権力者の地位にあった人間です。その時には脱原発のダの字にも言及しないで、都知事選挙の今になって…なんですから。だからこそ、すでに当ブログでもハッキリさせているように、この都知事選挙の階級的意義=構造を鮮明にさせる闘いを、私たちの選挙闘争の中で貫徹するということだと思うのです。おもしろくなってきました!