『現代革命への挑戦―革命的共産主義運動の50年』上巻、まだ読了はしていませんが…。革命的共産主義者同盟の歴史として、年代順の記述は下巻になるようですが、上巻は革命的共産主義者同盟の路線形成に関わる闘いが系統的に叙述されていて、きわめて重要な文献です。みんな、読もう!
少し中途半端な感想ですが、階級的労働運動反対派=血債主義派の核心は、労働者の階級性を信頼せず、労働者の即時的な意識をその階級性から切り離した論理構造にあります。それはまた、労働者の階級性に依拠しないがゆえに、労働者の階級的決起=革命を否定することになります。粉砕されて当然の「主義」ですね。
少し中途半端な感想ですが、階級的労働運動反対派=血債主義派の核心は、労働者の階級性を信頼せず、労働者の即時的な意識をその階級性から切り離した論理構造にあります。それはまた、労働者の階級性に依拠しないがゆえに、労働者の階級的決起=革命を否定することになります。粉砕されて当然の「主義」ですね。