9月2日(金)午後7時~座・高円寺阿波踊りホールにおいて、「ケンカの仕方教えます―大野義文(元安芸労働基準監督署長)講演会」が企画されています。私も集会実行委員の1人として、集会成功のために全力を尽くしたいと思います。この集会のメイン・スピーカーである大野義文さんは、30年以上にわたって労働基準監督官を務めた、れっきとした元国家公務員です。もうけのためなら何でもやる資本の悪辣さと、それと闘う労働者の“強さと弱さ”を見つめ続けてきた大野さんは、いま「私に機関銃をくれ」とおっしゃっています。労働基準監督官の制度は、本来から言えば資本主義体制の維持・存続を補完するために体制の側から創設されたものということができます。もちろん制度発祥の地であるイギリスにおいても、この制度なくして労働者の怒りの爆発を圧しとどめることができなかったことが本質的要因としはありますが。その労働基準監督官の目から見てもいまこの社会(経済システム)のありさまは許しがたく、その根本からの変革が必要だとの強い想いが「機関銃発言」になっているのでしょう。資本の横暴に怒り心頭のみなさん、とりわけ非正規労働者としての苦渋に浸っている青年労働者のみなさん!参加しよう!
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