NHKが、憲法に関する世論調査の結果を報道していました。憲法全体の改正の必要性も、憲法9条の改正の必要性も、昨年調査のYesが10ポイント減り、Noが10ポイント増えて、改憲反対が多数を占めました。集団的自衛権に関する、4月の朝日新聞の調査と同じ傾向です。
ウクライナ―東アジアと、具体的な戦争への危機感が高まっていること。その引き金を、安倍政権が引くかもしれないことへの怒りの高まりということでしょう。逆に言えば、旧来の護憲勢力には、この怒りを受けとめる思想的基盤も行動もないってことです。
また、こうした報道を長尺でしたNHKにおいては、籾井会長体制に対する現場的怒りが高まっていて、その現われととらえることもできます。
ウクライナ―東アジアと、具体的な戦争への危機感が高まっていること。その引き金を、安倍政権が引くかもしれないことへの怒りの高まりということでしょう。逆に言えば、旧来の護憲勢力には、この怒りを受けとめる思想的基盤も行動もないってことです。
また、こうした報道を長尺でしたNHKにおいては、籾井会長体制に対する現場的怒りが高まっていて、その現われととらえることもできます。