ろくびー

山中清隆 作品日記
Kiyotaka Yamanaka

スロヴェニアmmmArt 7

2011-05-21 18:05:33 | 写真
今回のmmmArtには、スロヴェニア、クロアチア、オーストリア、カナダ、
フランス、ギリシャ、スイス、日本からの17名のアーチストが招待されていまして、
すどう美術館からの推薦で、日本人アーチストは3名。
宮塚春美さんと佐部利 典彦さんと私です。
皆さん現地で初顔合わせと思っておりましたが、
クレメンさんと一緒に車に乗って迎えに来てくれた佐部利さんは以前、
神戸のグループ展でご一緒したことがある方だったのでビックリ!
安心いたしました。

会場のKLINECワイナリーに着きますとアーチスト皆、
KLINECワインをたらふく飲んでいまして、
すでに出来上がっておりました。

どうやら今日は
楽しく出来上がってもらって、
明日からいい作品描いてくれ!
という趣旨みたいです♪



KLINECのホームページ。
http://www.klinec.si/

気になるKLINECワインのお味は・・・・


どれも素朴にこだわった味で、料理を引き立てる控えめな演出がかっこよかったです。
飲みやすさよりも、しっかりとしたナチュラルさが特徴でしょうか
作り手のピュアな感じが、ワインの味にもよく出ているように思いました。
イタリアでよく飲んだベネトワインとはまた別物で、性格も違いました。
こんなことは生まれて初めてなのですが、たらふく毎日飲んだのに
悪良い、二日酔いが、まったくなかったです。

で、日本にKLINECが入っているのか検索しましたら、
KLINECの凄い現地レポートをされています方のブログを発見しましたのでご紹介。
http://italianwine.livedoor.biz/archives/1545607.html
よっさんの『心のワイン』
KLINEC前編・後編とあります。
私の舌では読み取れないワインの奥深い描写がお見事!


美味しい料理と美味しいKLINECワインを思う存分楽しませていただいた翌朝、
私の宿泊先は少し離れたSCUREKワイナリーで、KLINEC会場までは徒歩30分。
道が右に左に蛇行しているし、桜も咲いてて楽しい道のりです。



SCUREK宿泊施設内の樽の上のネコ。





SCUREKを出ると、こんなのどかな心楽しいブドウ畑風景が広がっていて、
きっと30分があっという間ですね。





道は右に左に重なり合う丘の上をなぞるように走っていました。
左の白い花は桜。右のうなだれている葉の見えない木はイチジク。





あっ
ロバがいました。
行ってみましょう!

ブドウを運んでいるのでしょうか?
とても人懐っこいですし、触らせてくれます♪
寒いのかして毛が長いですよ。

ウゥゥゥ ウヒィィ~ ウヒィィ~




遠くアルプスの白い山肌が見えるのが分かりますでしょうか。
左の丘の村の向こう側の開けた町は、もうイタリアです。
チャオ~





あぁ
ヤギがいました。
行ってみましょう!

・・・・・
逆に私が見られているような~
角が立派なヤギさん
後ろの子ヤギが可愛らしい。




丘の上に見えます集落がメダナで、
背の高い教会の塔の右手にKLINECがあります。
あともう少しかな~






あぁぁ
アヒルでしょうか?
ガンでしょうか?
行ってみましょう!

少し大きいですね~
つぶな目が可愛らしいです。
が、私が美味しそうな目で見ているのかして
こっちに来てくれません・・・・

そういえばピランで白鳥の飛んでる姿を生まれて初めて見ましたよ。
あいつはデカイですね!5羽がVの字になって頭の真上を飛んでいったのですが、
羽音も大きく、ふぁ ふぁ ふぁ ふぁ ふぁ ふぁ なんて
鳴っていました。



あぁぁぁ

KLINEC会場に着くのだろうか・・・・





つづく




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