さて、オットはちゃんと仕事しているのでしょうか。
授業に関しては、新任ということで、通年の授業は持っておらず、ナントカ実験のうちの数項目だけ担当とか、とある講義を後期からお願いするかもと言われているとか、そんな程度のようです。
卒論指導にしても、4回生の配属は前年度末に決まってしまうので、オットの受け持ちは今年度は無し。
それはラクでいいねえ、と私は思ったのですが、オットにとってはそうではないようです。
なぜかというと、採用が決まった直後からもう、科研費とるぞ🔥、と張り切っていて、会社から帰ると家でせっせとネタ作りしていたんです。
それがもし通っても、実験の人足がおらんやんけ、ということのようです。
今までのオットの研究(社会人ドクターのとか)と言えば、ひたすら新聞広告の裏に行列式を書いて、ひたすらそれを技術計算ソフトで解く、というものだったので、オットの研究は一人でもできるもの、と思っていました。
今考えているのはまた違うみたいですね。
しかし、これまでは会社の仕事とは別に家で夜遅くまでそういう計算をしていたわけで、つまり好きでやっていたわけですから、これからはそれを仕事にできるなんて幸せなことですよね。
とりあえず、科研費、通るといいなあ。