もう4年近く前でしょうか。シゲルくんを購入して家に迎えた日のソワソワした気持ちは今も忘れられません。
今回はピアノがやってくるまでは、とても気持ちに余裕がありました。
エレベーターに乗せることもないから搬入もスムーズに行くことは予想できたし。業者さんもラクな仕事だったんじゃないかなぁ。
実際、あまりにもサクサクと順調に設置が進んだので、業者さんたちが帰ろうとするところでハッと我に帰って
え?え?もう終わり?
ちゃんとトルク締めしてくれました?
残ってるボルトありません?
などとかつての仕事の安全チェックみたいなことしか言えなかった私。
しかしピアノが傾かないかとかそんなあり得なさそうな心配してる場合じゃなくて、
帰られた後で、ペダルが硬くて踏めないことが判明して、真っ青😱
走っていって呼び戻そうかと体が玄関へ行きかけましたが、いやいや調律の日もすぐだしその時見てもらおう、と思い直し。
それと、本体の下から当てる遮音材を設置してもらうのを忘れてたことに気づいて一人でピアノの下で格闘しました。その時にペダルの件も、コレかな?っていうのがあって解決しました(たぶん)。
でも搬入前の余裕はどこへやら。ホント疲れた…。
搬出から搬入まで3週間あったので、てっきりどこかで荷をほどいてもらって温度湿度管理された部屋に保管されてたのだろうと思いきや、運び出された時の写真と比べるに、どうも布団ぐるぐる巻きのままだったようです(布団の下はラップもぐるぐる巻き)。
弾いてみたところ大きな問題はなさそうでした。良かった。
いい感じですね〜、…ダンボール以外…。