ひぃ〜。できませーん!
バーナムは今こんなのなんです。
1つの鍵盤を4の指、3の指、2の指、1の指でダダダダっとはじくように連続で押す。
先生は
「 同じ指で押すより絶対速いから。 」
って言うけど、右手はともかく左手は〜 😱
なおかつ上の写真のとこは右手と左手が両手いっぱい離れたとこから始まります。
目をヒラメのようにして〜?
「 これくらいは見ないでやれます。4度と5度の移動くらいはね。 」←先生
シュン…
ていうか、ピアノってこんな速い同音連打じゃなくてゆっくりなレガートのところでも指を変えますよね。
ソナチネの本の最初の曲の2楽章もこう指番号が書いてあったり。
電子オルガンでは次の音へ行きやすいように指をいったん替えることはあっても、基本、同じ指で打鍵してましたし、
上級になると結構アクロバットな指変えも教えてもらったり、つまりなんでもアリだったのです。
だから、ピアノを始めた頃は
・ピアノでは同じ音を同じ指で押すのはタブーなのかな?
・ピアノでは5本の指を出来るだけ万遍なく使うのがいいのかな
・ピアノでは手の形が出来るだけ崩れない指使いがいいとされるんだな
と思っていました。
先生に確認したわけではないので正しいかどうかはわかりません。
あくまで印象です。
最近は慣れてきました。
↑ ピアノの指使いはお上品 ♪ ?
オットのエンターテイナー、わりと順調です。意外ですネ。
この曲はA-B-A'の3部形式と考えていいのかな。今はA部が概ね弾けるようになり、B部の譜読み中。
ミファ#ファソーラソー のとこですね。
右と左の動きが違うところ、たどたどしくも勘違いなく弾けているので、少し感心していたのだけど、楽譜を見てみたら、
先生が書いてくれた縦線がいっぱい!
だから弾けてたのね〜
そして、クライマックスのところは
左手の和音にドレミを書いてくれてあります。
でもオットは音符と鍵盤を直接結び付けて弾いているので、こうやって書いてくれてもあまり助けにはならないんですよね (^^;;
「 先生の言ってること理解できるようになりたい、って本まで買ったんだから、ドレミも読めるようにしたら? 」
と言ったら
「 そうそう。先生に本買ったこと言った。 」
そして、次のような会話になったそうです。
『 どんなのですか? 』
『 黄色いのです 』
『 これ? 』
『 それそれ! …でも全く開いてません。 』
先生のおかげで自ら楽典の本を買うところまで行ったんだから、もうひと押し、勉強したくなるような一言、お願いします!
↑ 黄色い本は定番中の定番なんですね
苦節1年半。
ついにー!目標点に達しました!!
勉強を始めた時に講座に通ってピョンと150点くらい上がったものの、その後50点下がったところで低迷して、もう嫌になってパッタリと勉強を辞めてしまっていました。
今年の夏の初め頃、やるならそろそろやらないと、タイムリミット(上司に言われた)近づいてるなーと思いつつ
「 昇進なんかしたくないのに、なーんで昇進のために勉強しないかんのじゃいっ。」
と言ったり、
「テキトーに受けて、『あら、力及ばずすみません〜』って課長に言っとけば済むことだけど、それもなんかなぁ〜。」
と言ったり、ウダウダしていたらオットに
「ま、会社の方針には従うことだな。」
とサラッと言われて、ようやく勉強を再開したのでした。
そして……
目標を達成した私にオットがなんて言ったかって言うと、
『見よ!あのオバハンだってやればできるんだぞ!』 って若手に喝を入れてやりたいなぁ
ですって。
たしかに受験しに行くと若者ばっかり。
今回、気合を入れて申し込んだら会場の中で1番の受験番号で、広い階段教室の左最前列に座ったのだったわ。
オットにその話をしたら、
『 うわ、誰あのオバハン 』 って囁かれとっただろうなぁ
あのなー。
オバハン、オバハンってうるさい。
↑ ↓ 一応、2人で祝杯をあげました
最近あまり飲まなくなってしまったので、洋食屋さんで…