長男には負ける

1年間くらい実家に放置されるんじゃないかと心配された長男の就活スーツですが、
こないだやっと「 証明写真撮りに行くから 」と連絡があったので持って行ってやりました。
今回は食料を調達させられることはなかったし、焼肉屋に連れて行かされもしなかったし、部屋もキレイだった。
大学が忙しくて寝るだけの部屋らしいから。それでも感心感心。

ところが、帰り際に玄関で、「 これお願い！ 」と渡されたのは



光熱費の請求書の束（督促状や諸々のお知らせも含めるとこれの2倍くらいあった）。

中にはこんなのもあって



明後日にはガス止められる！
まるで"のだめ"やん！

オットは
「 一回止められた方がいいんじゃないか 」
って冷たいことをフツーに言ってましたが、おかーさんは振り込んでしまいましたよ。


しかしその後、こんなやりとりがあって…



やっぱりガス止めてもらった方が良かったんじゃないかと思う今日この頃です。

シゲルくん我が家に来て2年

生ピアノを持った経験がなく、初心者に毛が生えた程度のレベルで、グランドピアノを買ってしまった私。

契約したあとは、とにかくご近所さんに迷惑をかけてはいけないとそればかり考えて、
逆に言うと、音量と振動伝搬を抑えればそれで全て解決だと思っていました。


実際、あれこれ装備して音はずいぶん小さくして、それでも気の小ささもあってやっぱりフォルテで弾けなくて（ ; ; ）。
そうやって2年間練習してきて、多少上達もして、心配になってきたことは、

大きい音をコントロールする力がつかないんじゃないか

ってことです。
つまり表現力もつかないし、ダイナミックな演奏もできないんじゃないかと。

当時の私は、ピアノの練習としては、とりあえず生ピアノの鍵盤で練習することが大事と思っていて、
音量が小さいことのデメリットがあるなんて考えてもいませんでした。
" 家でフォルテで弾けなくても、教室や発表会で弾くときに思いっきり弾けば "、
と思っていたかもしれません。

でもそんなの無理なんですよね。
シンプルな強弱ですら練習しとかないとつけられないし、
フォルテにもいろんな音の質があるし、ffもfffもあるし、
曲の中のフォルテまでの過程もいろいろだし、相対的に音の強弱を決めることもあるし…。

それで、このままでいいの？という気持ちもあって、前記事の「 防音室欲しい〜。 」となったわけです。
買ってみないとわからないこと、上達しないとわからないこと、やっぱりあるんですねー。
そしてこれからもそういうことは出てくるんだろうな。

防音室のことは狙いつつ、今の環境でベストを尽くす！ そんな私になれるようにがんばる…

また防音室が欲しくなってきた

先日、私と同じくらいの年齢で、やはり大人になってからピアノを始められた方を知る機会があり、
ほんの少しなんですけど、ピアノの練習のこと、ピアノ選びのこと…などを伺って、
単純な私はそれだけで、

私ももっとがんばらなきゃー！

とヤル気を出してます。そして…私…私も…


防音室欲しいなー！


でもその提案は、さすがのさすがのオットにも、かるーくスルーされました (-_-) 。

今、うちのマンションのエレベーターホールにこんな貼り紙がしてあるんです。



ここのお宅はピアノ教室をされていて一度だけ苦情の投書があって、
その時の理事会は「 常識的な時間に弾いているんだから 」と問題にすることはありませんでした。
それから何年も経っていて、再び投書があったわけでもなさそうですが、防音室設置に踏み切ったようです。

以上のような諸々の出来事や、
ピアノを習い始めて5年、グランドピアノを買ってちょうど2年、
もっともっと上手くなりたいと考えてですね…（ 練習不足を棚に上げてますが… ）、欲しくなってきちゃったんです。


今日、長男のところに行く用事があったのですけど、マンションの管理組合の総会と重なって、
オットはどっちに行こうか迷った末、総会の方に行きました。

「 『 ピアノの音が聞こえるんですけど 』って言うヤツがおるといかんから。 」

「 えー！ そしたらオットー、どうするの？ 」

「 『 う、う、うちも聞こえるんですけど ！ 』ってか (￣∇￣) 」

それは冗談だと思いますが、そんな心配してるなら、防音室作ろうよぉ。

郵便局で保険の勧誘をされた

（ タイトルからも分かりますが、すっごくくだらない話なのでスルーしてください、ホント。 ）



3月に行くつもりだったアンスネスのリサイタルが中止になって、
チケットぴあから払い戻しの用紙が届いたので、こないだ郵便局に行ったのです。
家からは近くないんだけど、いつも空いてて駐車場も多めにあるお気に入りの郵便局があるんです。
案の定空いてて、そしたら……油断してた……払い戻しのお金を受け取った瞬間、捕まって保険の勧誘されちゃいました。
その時にもらったのが、保険のプラン例と、ドリカムのコンサートが抽選で当たるっていうチラシ。
家に帰ってオットに見せたんです。
オット、むかーしドリカムのCDを1枚だけだけど持ってたから。





でも、はああ？ドリカムぅ？って感じで

「 郵便局は金持ってるやつがどうしたら金出すかもっと考えた方がいい（ キッパリ ）。 」

ええ？そこ？

私が車を電柱にぶつけた時にはメーカーの部品調達の早さにまず感心したり、
オットは視点がなんか違います。


ところで、そんな会話をしながらこの写真左のプランを見てたら 、
これ40歳で加入して50歳で受け取ることになってるの。私すでに50台なのに。
役に立たないプランだなあもう、と思ったのだけど、

「 あ、ひょっとして私、40歳に見えたのかな♡

ねえ、そういうことだよねえ ♡♡

ねえ、ねえ♡♡♡ 」

とオットにしつこく言ってうっとおしがられました。

安全第一！！

少し前のことなんですが、会社へ行くために自宅を出て間もなく、車の左側でガッって衝撃音がして
な。なにごと！？
と、左を見ると…

えー！！！


（ 雨の日です ）


最初は何がどうなってるのかわからなかったです。
ようやく、ミラーが飛び出て中が見えてるんだってわかっても、
いったいなぜ？
何かにぶつかった？？
（ ↑自覚なし ）

降りて確認しましたら、ミラーの外側のカバーに傷がついていました。
ローカルな道で歩道もセンターラインもなくて、いつも電柱との距離感怪しく通っている道なので、
まあ電柱にぶつけたんでしょうね。


仕事がかつてないくらい大変な頃だったんです。
その日は、朝から「今日がピークだ」ってわかっていて、
今日中にやることはアレとコレと…って考えながら運転してたんですよね。
さらに、年一回の人事調査票の提出期限も迫っていて、今度こそ退職を考えていることを書く！でもどういう言い回しにしよう…、という考え事もあって、まさに頭の中はパンク状態でした。
だから、自分ではその瞬間危なかった意識が全くなかったという。
危ないぞ、私。まだ電柱でよかった。

ミラーが落っこちると怖かったので、帰るときには会社にあった赤いガムテープをちょっと借りて…
ぐるっとな。



思ったより目立つ…。
同じ色のテープみっけ♪ と思ったのに。

翌朝開店を待ってディーラーに行きました。
昼過ぎには部品が届くと言われたので、夕方また寄って修理完了！
思ったより早く元どおりになりました。

オットに報告すると、
「 すごいな、トヨタのサプライチェーン 」
え、そこ？
でも、そうですね。さすがです。助かりました。