「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

欧州サッカー>孫興民と日本人選手の活躍

2023-09-05 19:22:43 | サッカー

欧州サッカーを語るなら、孫興民について語らざるを得ません。東洋の生んだ最高のストライカーです。

昔、毛沢東を「けざわあずま」と読んだ女子学生がいて教授が嘆いていました。「モウタクトウ」だろ!と言うわけです。普通の人は、それが当たり前だと思うかもしれません。しかし、辛口の人がいて?
「どっちも違っている!マオ・ツォートンだ!」と言っている人がいました。
だから、毛沢東が「マオ・ツォートン」なのは知っています。
金大中が「キム・デジュン」なのも知っています。これは、何となく覚えやすいので覚えました。中国の人と韓国の人で現地語の読みを知っているのは、この二人だけでした。
三人目に覚えたのが、孫興民「ソン・フンミン」です。これは、カタカナで覚えたので漢字の方が分かりません。片方覚えれば、用事は足ります。

もちろん覚えたのは、東洋人最高のストライカーだからです。スポーツ新聞は、面倒なのか「ソン・フンミン」と書いてあることが多いので自然に覚えました。

孫興民「ソン・フンミン」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%AB%E8%88%88%E3%83%9F%E3%83%B3
プレミアのトッテナムに移籍して昨シーズンで8シーズンが過ぎました。レギュラーシーズンで268試合に出場して、通算103得点。これは東洋人が打ち立てた金字塔であり今後、当分破られることのない記録だと思います。しかも現在進行形です。2021~2022シーズンには、35試合23得点でリーグ得点王にも輝きました。

イングランドのエース・ストライカーのケインが、バイエルンに移籍しましたので今シーズンは、ソン・フンミンがトッテナムのキャプテンです。これまでは、ケーンの引き立て役に回ることが多かったと思います。今シーズンからは、ソン・フンミンがチームの顔です。中々、こうはなれないと思います。過去8シーズンのチームへの貢献を考えると、当然ではありますけれど。積み重ねの結果ですね。素晴らしいと思います。

トットナム新主将・孫興民、ハットトリックの大活躍 チームはポステコグルー監督のもと好調2位
[2023年9月3日10時12分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202309030000248.html
格下のバーンリーとの対戦でしたが、ハットトリックの大活躍でした。これでポステコグルー監督も、3勝1分けの勝ち点10の上々の滑り出しで、マンチェスター・シティーに次ぐ2位につけています。これまでトットナムには、ケインとソン・フンミンと二人のエース・ストライカーがいました。一人になった分、戦術的には簡単になったと思います。監督は、ソン・フンミンを中心に戦術を考えれば、いいからです。意外にトットナムは、今シーズン活躍するかもしれません。ソン・フンミンの活躍がそれを支えるでしょう。
ソン・フンミンの昨シーズンの得点が10得点です。ケインが30得点(キャリア・ハイ)。ソン・フンミンのキャリア・ハイが23得点。ソン・フンミンが30得点ぐらいゴールを決めると、ケインの穴は埋められると思います。その意味でチームのエースになったソン・フンミンが、どれだけ活躍するのかも楽しみです。

※三笘薫
ブライトン3-1ニューカッスル:1アシスト
通算4試合 1ゴール3アシスト 順調です

※久保建英
Rソシエダード5-3グラナダ:2ゴール
4試合通算3点 非常に良い

※南野拓実
モナコ3-0RCランス:1アシスト
4試合で3ゴール3アシスト 良すぎて心配、チームのエースです。

※鎌田大地
ナポリ1-2ラツィオ:初ゴール1ゴール
初ゴールが決勝点は、お見事!勝負強い!
しかも、効き足でない左足でゴール、いいですね!

※板倉滉
ボルシアMG1-2バイエルン:1ゴール
今季2点目、順調

※伊藤洋輝
シュツットガルト5-0フライブルク:1アシスト

※浅野拓磨
アウクスブルク2-2ボーフム:2得点
通算2得点

それぞれ、順調か絶好調でしたね。今シーズンは、点の取れるアタッカーが多いので、本当に楽しみです。チャンピオンリーグに出場するのが、久保建英と鎌田大地です。鎌田大地は大舞台での活躍は既にお約束済みの選手です。今度は、チームは強いですからどれだけ得点できるかが楽しみです。去年は弱小フランクフルトで3ゴールです。今シーズンは、ラツィオですから、もっと!!!でしょう?

久保建英は、今回が初出場です。リーグと同じようにプレーすれば、得点できると思います。得点できなければ、ソシエダが負けるかもしれません。ソシエダが予選を勝ち上がれるかどうかは、久保の出来にかかっていると思います。久保君の組は、D組です。
ベンフィカ(ポルトガル)
インテルミラノ(イタリア)
ザルツブルク(オーストリア)
Rソシエダード(スペイン)
どちらかと言うと、組み合わせに恵まれたと言えると思います。簡単ではないですけれど、勝ちあがる可能性は十分あると思います。

鎌田君は、E組。
フェイエノールト(オランダ)
Aマドリード(スペイン)
ラツィオ(イタリア)
セルティック(スコットランド)
ここも組み合わせに恵まれたと言えます。クラブの格を考えるなら、勝ち上がるべき組み合わせです。決勝トーナメント有力です。


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