「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024MLB>6月11日>順位とワイルドカード争い

2024-06-12 20:07:27 | MBL & プロ野球

プレーオフ進出には、二通りあります。
各リーグの地区1位に無条件に出場の権利が与えられます。
各リーグの地区1位以外のチームのうち勝率が上から3番目までのチームに更にプレーオフ出場の権利が与えられます。
この勝率争いで勝ち取る権利を、ワイルドカードと通称しています。
去年は、ナ・リーグはワイルドカードで出場したフィリーズとダイヤモンドバックスが勝ち上がってリーグ優勝争いをしました。結果、第6シード(勝率最下位)のダイヤモンドバックスがリーグ優勝して、ワールドシリーズに進出しました。
ラッキーは、そこまででワールドシリーズは、レンジャーズが優勝しました。
ア・リーグでは地区優勝のブレーブス・ブリュワーズ・ドジャースが全部沈みました。

と言うような番狂わせもありますので、各リーグのワイルドカード争いも一つの興味です。楽しみというのでしょうか❓

(1)アメリカン・リーグ
東地区
ヤンキースが首位。2ゲーム差でオリオールズ勝率.662。
オリオールズは、去年も地区首位争いですから強くなりました。
中地区
ガーデイアンズが、4.5ゲーム差で首位。
2位がロイヤルズで勝率.582。
西地区
マリナーズがゲーム差4.5で首位。
この地区は、2位以下は勝率5割以下に沈んでいます。
去年のWシリーズ優勝のレンジャーズは勝率.477。
地区の強豪のアストロズは、勝率.448と沈んだままです。

と言う状況で、ヤンキース・オリオールズ・ガーデイアンズ・ロイヤルズ・マリナーズまでは、プレーオフ進出濃厚です。
残り一枠を東地区の3チームと中地区の2チーム、西地区の2チームの争いになりそうです。
現在、中地区3位のツインズが勝率.530で、ややリードしています。

(2)ナショナル・リーグ
東地区
フィリーズがゲーム差9.0で独走中。
2位ブレーブス勝率.556。
中地区
ブリュワーズがゲーム差7で独走中。
西地区
ドジャースがゲーム差7.5で独走中。

ナ・リーグは早くも地区優勝争いは関心が薄れました。
ワイルド・カードの1枚目は東地区2位のブレーブスが有力です。

ところが❓
今シーズンのナ・リーグはア・リーグに負け越しているチームが多いです。
そのためワイルドカードの残り2枚が超混戦になっています。
ブレーブスの次に勝率がいいのが西地区のパドレスで勝率.500。これ以外は、全部借金生活です。
東地区5位のマーリンズと西地区5位のロッキーズ以外は、全チームチャンスがあります。
9チームで2枚のワイルドカードを争う状況です。

今年のメジャーで一番面白いのは、ナ・リーグのワイルドカード争いです。
カブスにもパドレスにもチャンスが残っています。
鈴木誠也が頑張ればカブスは今年は、プレーオフに出られるかもしれません。今永は、超・頑張っているんですけれどね❓
誠也~頼むよ!


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項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b

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