「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

動物愛護団体によるイギリス王室農場からの「子ヒツジ救出大作戦」の顛末<2023年5月

2023-05-27 16:08:56 | 動物と植物と自然

週末の暇つぶしに読んでください。
可愛い子羊を、食べてはイカン!と言うことのようです。

英王室農場から子ヒツジ「救出」 動物愛護団体
2023年5月26日 11:33 発信地:ロンドン/英国 [ 英国 ヨーロッパ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3465537?cx_part=top_latest
「完全菜食主義者」2人に禁錮刑、精肉店など相次ぎ襲う フランス
2019年4月9日 11:55 発信地:リール/フランス [ フランス ヨーロッパ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3219904?cx_part=related_yahoo
「刑務所に入る覚悟」 菜食主義者による襲撃相次ぐ フランス
2018年9月30日 16:16 発信地:パリ/フランス [ フランス ヨーロッパ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3191492?cx_part=related_yahoo
ノルウェー軍、月曜日を「肉なしデー」に
2013年11月23日 14:04 発信地:オスロ/ノルウェー [ ヨーロッパ ノルウェー ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3003837?cx_part=related_yahoo


MLBドラフト指名による入団を経てメジャーデビューした史上初の日本人選手<2023年5月

2023-05-27 16:08:56 | スポーツ

加藤豪将
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E8%B1%AA%E5%B0%86

私が、加藤豪将選手を知ったのは、NYヤンキースの3Aにいたころです。メジャー昇格をかけて頑張っていました。しかし、NYヤンキースのメジャーは層が厚く昇格できませんでした。
アメリカのマイナーは?
ルーキーリーグ→1A→2A→3A→メジャー
だから、3Aに昇格するのも大変です。
逆にこのような競争に勝ち抜いた選手が、メジャーリーガーです。メジャーリーガーのレベルが高い理由です。

その後、3球団目のブルージェイズでメジャーデビューを果たします。これが日本国籍を持つ選手でMLBドラフト指名により入団した選手では、初めてのメジャーデビューに当たります。

残念ながらメジャー定着は叶いませんでした。実力は十分、メジャーで通用する部分はあったと思います。運がなかったということでしょうか?

去年、日本ハムからドラフト指名されて日本ハムに入団しました。プロ野球では、十分レギュラーになれると思います。守備も打撃もそのレベルにあります。紙一重でメジャーのレギュラーを逃したくらいですから。

デビューを期待していましたが、春先に故障してしまいやっと、日本デビューになりました。

アメリカでルーキーリーグから始めてメジャーに昇格した選手は初めてですから、やはりその努力には頭が下がる思いがします。日本での活躍を期待している選手です。


【日本ハム】“逆輸入ルーキー”加藤豪将がNPB初安打 初得点も記録
[2023年5月25日18時51分]
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202305250001141.html


サッカー日本代表・招集メンバー<2023年5月

2023-05-27 16:05:38 | スポーツ

前回、カタール大会では不思議なメンバー構成でした。
センター・フォワードのいないチームでした。
そのポジションに入っていたのは、前田大然と伊東純也でどっちもウイングの選手です。南野はいましたがフォワードでは起用しませんでした。
カタール大会の日本チームの攻撃が行き当たりばったりだったのは、センター・フォワードがいなかったからです。そこに該当する選手に、クラブチームでの実績が足りなかったこともありますが・・

今回のメンバーを見ると・
センター・フォワードで、やっと古橋亨梧と上田綺世が招集されました。古橋亨梧は前回大会でも招集するべき選手だったと思います。
二人とも所属するリーグで多くの得点を叩き出した典型的なストライカーです。上田綺世は今シーズン、ブレークしました。

ウイングを見るとかなりレベルの高い選手がいます。その能力は、センター・フォワードがいないと生きてきません。

右サイドバックでは、菅原由勢が招集されました。この選手も前回大会で招集してほしかったです。特に右サイドバックは他の選手の故障もあり層が薄かったです。

若手と中堅の年齢層が多く、次のワールドカップを見据えた招集だと思います。前回大会のメンバーに古橋亨梧と上田綺世と菅原由勢が加われば、ほぼ現時点ではベストメンバーと言えると思います。来年、ワールドカップでも問題ないくらいです。弱点だったセンター・フォワードと右サイドバックが補強されているからです。

今後、どれだけ若手の選手が出てくるかです。多いほど層が厚くなりレベルが上がると思います。

メンバー的には、次のワールドカップが楽しみですね?
一番の弱点は?(監督)


中国とロシアの「核心的利益」の意味<2023年5月

2023-05-27 16:05:38 | 中国と東アジア

中国とロシア、「核心的利益」で相互支援を強化 習国家主席
2023.05.25 Thu posted at 06:22 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35204276.html

ここで言う「核心的利益」とは中国の「核心的利益」です。
ロシアには技術力も工業生産力もありません。西側の経済制裁を受け一気に苦しくなりました。

それを補完しているのが中国です。資金的にもロシアは大分、苦しくなってきています。資源・エネルギーの売却収入を支出が大幅に上回り、ロシアの国家財政は赤字です。それを中国マネーが補うでしょう。

つまり、すでにそうなっていると思いますが今後、更にロシア経済は中国経済に飲み込まれる運命です。ロシアの独裁政権の幹部は、経済音痴が揃っています。そのような状況も今後の意味も理解していないようです。中国は、うまうまとロシアを騙しています。騙されるロシアの方が愚かすぎると思いますが・・

そして中国が飲み込むのは、経済だけではありません。
中央アジアは、これまでロシアの縄張りでした。しかし、ロシアのウクライナ軍事侵略を見て中央アジア諸国の態度が大きく変化しました。
「明日は、我が身・・」
を、感じ取ったからです。
ロシアのウクライナ軍事侵略を支持している国は、ありません。出来るだけ距離を置こうとしています。

つまり、中央アジアに軍事的空白が出来つつあります。トルコもそこに影響力を及ぼそうとしていましたが、トルコ大地震でその余裕は、なくなりました。

そこで中国が、金に物を言わせてその軍事的空白地帯に影響力を強めようとしています。
アルメニアやベラルーシ、カザフスタン、キルギス
アルメニアは、トルコの隣でほぼヨーロッパの端です。ここまで行けば、バルカン半島もすぐ近くです。

ロシア経済のみならずロシアの勢力圏まで、丸ごと飲み込もうというのが、中国とロシアの「核心的利益」です。中国の「核心的利益」と言うと、あまりに露骨すぎるから「ロシア」をくっつけてボカシているだけです。

そこにあるのは、中国の「核心的利益」だけであり、ロシアは中国の属国化しています。中国に必要なのは、ロシアの軍事力だけです。金を払って用心棒を雇う感覚ですね?
しかも、用心棒は陸上では弱いですからちょうどいいわけです。

中国も一生懸命ロシアとウクライナを仲介する振りをしていますが、そんなの無理なのは鼻から承知しています。ロシアに恩を売りつつ、ロシアが敗北するのを見過ごすでしょう。

中国に頼った、ロシアの独裁政権は愚かであるとしか言いようがありません。無茶な戦争を始めたばかりに結果として、こうなりつつあります。中国としては、出来るだけ弱ったロシアが好ましいでしょう。その方が、中国の言うことを聞くからです。

結論、どこまで行ってもロシアに勝ち目はないと言うことです。さっさと傷が浅いうちに負けておかないと、全部中国に飲み込まれて?中国は、してやったり?
国際政治は、甘くはありません。溺れる犬は、とことん毟られる運命です。「そのような立場になってはいけない」・と言うのが今回の教訓です。