「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

(イギリス)ブラックプール動物園のカモメ撃退作戦?<2023年5月

2023-05-06 20:32:32 | ヨーロッパ

巨大な鳥の着ぐるみでカモメ追い払う「抑止係」、英動物園が人材募集
2023.05.01 Mon posted at 14:00 JST
https://www.cnn.co.jp/business/35203290.html

海に近いところに行くと、団体さんでいますね。昔、東京湾岸ではカモメとカラスの湾岸大戦争が勃発しました。

増えすぎたカラスが生息域を求めてカモメの住む湾岸地帯に殴り込みをかけました。カモメの方は、湾岸から追い払われると生息域を失いますから必死です。

血みどろの戦いが繰り広げられ、結局カモメが勝利しました。大きさが大体同じですから激戦になりました。

カモメは、人間に害をもたらしませんが結構押しの強い鳥です。餌を見つけると強奪しにやってくるようです。

そこが動物園の来園客の飲食エリアであると、困った問題が発生します。

その問題解決のために知恵を絞ったようですが、良案はなく?
『カモメ抑止係』
(デカイ)鳥の着ぐるみを着た係員が、カモメを脅して追い払おうという人海戦術作戦を発動することにしました。費用対効果を考えるとそれしか方法がなかったようです。予定採用人員は、5名。

条件は?
「愛想が良く社交的、エネルギッシュで柔軟で、当然ながら(デカイ)鳥の着ぐるみを快く着られる人材」

イギリス人は、最近怠け者ですからね?
(デカイ)鳥の着ぐるみを快く着て愛想が良い人は少ないのではないか・と思います。

撃退作戦開始の前に5人の奇特なイギリス人を募集しなければ、なりません。まず、5人の奇特なイギリス人がいるかどうかが問題です。

(今、イギリスの夏は異常気象で40度にもなるような猛暑です。それを考えると夏場で、みんな逃げだすと思います。)


ウクライナに亡命中の元ロシア下院議員とウクライナ軍反攻前夜<2023・5・4

2023-05-06 20:31:04 | ウクライナ紛争

ウクライナ軍は、完全に鳴りを潜めて静かにしています。やる気がないわけではなく、決行の時を待っています。その事前工作を念入りにやっていると思います。

やはり情報工作ですね。ロシアのスパイに偽情報を流して今回の反抗作戦の本当の攻撃目標をごまかすために、せっせと陽動作戦をしていると思います。

同時にロシアの支配地域では、パルチザンの行動が活発化しています。これは南部です。時々、砲撃もしています。クリミアのロシアの海軍基地では、多数の燃料タンクの爆破工作もありました。これは、ウクライナ軍が実行したと思います。

ところが、ロシア国内での破壊工作になると誰がやったのか分からないケースが多いです。そこで、やや怪しげな人がコメントしたりします。

ロシア大統領府へのドローン攻撃、国内の「パルチザン」が実行 元国会議員
2023.05.04 Thu posted at 12:24 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35203384.html

この人は、去年の8月過激右翼娘爆殺事件の時も不明なコメントを出しました。ところが、その時出した地下組織なる組織名が、怪しいです。

今回は、組織名は出さずにロシア国内で抵抗運動を行うパルチザンの活動を示唆しました。
モスクワで起きたドローン攻撃らしき事件のことを、言っています。

<ポノマリョフ氏によると・・>
ロシア国内のパルチザングループのメンバーは通常「若者、学生、大都市の住人」で、約40都市でパルチザン活動が展開されているという。
「全てのパルチザングループはそれぞれが独自の注力点や専門性、核となる知識を持っている。鉄道の破壊工作に注力するグループもあれば、新兵募集の事務所に放火しているグループもある。戦争賛成の活動家を攻撃したり、サイバー攻撃をしているグループもある」
「プーチン氏が国民、特にエリートたちに売り込んでいるのは弱点のなさと安心感という感覚だ。パルチザンはそのどちらも壊している。彼らは実際に、戦争はここにあり、あなた個人が安全ではいられないと言っているのだ」

このような発言をしました。去年の8月より、はるかに細かくコメントしています。去年は、アバウトな内容でした。

実際にロシア国内では、このような事件がかなり起きています。

ワールド
2023年5月4日1:24 午後9時間前更新
ロシア南部の製油所に無人機、石油タンクが火災=タス通信
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-refinery-drone-idJPKBN2WV050

ロシア貨物列車、爆発でまた脱線 ウクライナ国境近く
2023年5月3日 4:23 発信地:モスクワ/ロシア [ ロシア ロシア・CIS ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3462548?cx_part=top_category&cx_position=5

ロシア連邦保安局ビルで火災 ウクライナは関与否定
2023年3月17日 12:17 発信地:モスクワ/ロシア [ ロシア ウクライナ ロシア・CIS ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3456027

南部の石油施設での火災は去年も起きています。今回が2回目です。そしてロシア連邦保安局ビルの火災もロシア西部ブリャンスク(Bryansk)州での列車脱線事故も、どれもロシア領で起きています。クリミアのケースとは、違います。ロシア連邦保安局ビルの火災の場合は、正体不明の反政府組織を名乗る「黒い橋」の名前で犯行声明が出されています。

去年から不審な火災は、ロシア国内各地で発生しています。つまり、組織の大小は不明ですがかなりの数の反政府組織の活動が疑われます。

このようなロシア国内の破壊工作も活発化しています。それが正体不明のロシアのパルチザンによるものか、ウクライナの関与したものなのかは不明です。しかし活動が活発化しているのは、確かです。

平和的なロシア政府に対する反政府活動が徹底的に弾圧された結果、全部地下に潜行しました。その人々は武装闘争しかないことを理解し、実行していると思います。

ウクライナがロシアに勝利することにより、その人々にもロシア政府に勝利する可能性が生まれます。

亡命者のポノマリョフ氏が語っていることが事実なのかどうかは、やがて明らかになると思います。ほぼ、ロシア全土で不審な事件が続発している以上、何もないと言うことは、あり得ません。どれだけあるかの問題だと思います。


砂漠の忍者?スナネコ(猫)<2023年5月

2023-05-06 20:29:41 | 動物と植物と自然

スナネコに迫る絶滅の危険、砂漠に生きる生態も明らかに
2023.05.03 Wed posted at 16:30 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35203377.html

分かっているようで、全然分かっていないことは世の中に沢山あります。以前、シチリアのキツネネコの事を書きましたが、このネコも2008年に偶然、捕獲されるまで謎のネコでした。今、徐々に研究されていて遺伝子調査で固有種であることが確認されています。

スナネコも謎のネコで北アフリカと中東、アジア南西部と中部の砂漠に生息していますが、それ以外は謎でした。ヨーロッパに知られたのは、1858年フランス兵がサハラ砂漠北部で目撃したのが記録に出てくる最初の例です。何しろ見ることが出来ないので、その後も研究論文は少数でほとんど分かりませんでした。

スナネコの住むのは砂漠地帯です。そしてスナネコの毛の色は、砂漠に溶け込むカムフラージュです。そんなところで研究したり調査したりするのは、困難です。

最初に子猫の姿が撮影されたのが7年前だそうです。
写真特集:砂漠に生きるスナネコ
https://www.cnn.co.jp/storage/2023/05/03/45d5ba63f199fc2a3910ddf19c84c449/35203378_002.jpg

ちょっと、可愛らしすぎますよね?
それとは無関係に研究者の研究魂に火が付き、何が何でも調査することにしたようです。
4年に及ぶ調査の結果が発表されたのが、今年の3月です。こうして、これまで全く不明だった「スナネコ」に関して大分、分かるようになりました。

「気温50度に達することもあるモロッコ南部の砂漠で実施。学者や獣医師を含む5人のチームがスナネコ22匹を捕獲してVHF無線搭載の首輪を装着し、15~19年にかけて追跡調査した。」

その結果、判明したことは・
移動範囲が、それまで考えられていた最大で50平方キロより遥かに広い地域を移動していました。餌の密度で違うと思いますが個体によっては、1758平方キロもの範囲をわずか半年あまりで移動していた・と言う行動範囲の広さです。

論文共同筆者で野生ネコ類の保護団体パンテラ・フランス代表のグレゴリー・ブレトン氏
「一晩に数匹の(獲物を)食べてエネルギーを摂取しているが、水は全く飲まない」
「獲物の血液から液体と水分を摂取している」

こんなことも新しく分かったことです。
エサは、齧歯(げっし)類や、毒ヘビを含む爬虫(はちゅう)類であることが、確認されました。これはネコの共通のエサです。

イエネコに比べて体はやや小さく
獲物の音を聞き分けるために耳は大きい

こんなことも分かりました。

これまでは謎だったことが、行動範囲やルートを知ることにより排せつ物を調べることにより分かりました。これまでは、広い砂漠のどこかに埋めてしまうため発見できませんでした。

2008年に初めて子猫の撮影に成功したというのですから、見つけて観察することの困難さが分かります。

やはり絶滅の危惧のある種類の動物でありそのリスクは、これまで考えられているより大きいかもしれないとの指摘があります。調査が進んでリスクが増大しては、逆効果ですから得られた知識を保護に生かしてほしいと思います。


(MLB)改めてベーブ・ルースを振り返る<2023・5・4

2023-05-06 20:28:09 | スポーツ

大谷翔平君には、ベーブ・ルース2世の声が付きまといベーブ・ルースを超えたなどの声も、ちらほらと聞こえてきます。

本当にそうなのか?
ベーブ・ルース
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9#%E8%A9%B3%E7%B4%B0%E6%83%85%E5%A0%B1

最初の6年間は、レッドソックスでプレーしこの時代は出場試合数を見ると投手が本業で、二刀流と言えるのは最後の2年だと思います。この2年は、投手としては登板試合が減り、打者としての打席数が多くなります。(1914年~1919年)
それでも投手として、13勝9勝の成績です。1918年はホームラン11本(出場試合95)。翌1919年がホームラン29本(出場試合130)。1918年、初のホームラン王。1919年2年連続のホームラン王。

翌1920年にヤンキースに移籍、この年から打者に専念します。ホームランを打つために決断したのでしょう。投手としての登板数を半分に減らしたら、ホームラン数が急激に増えて2年連続のホームラン王を取れたのですから当然の選択と言えます。

投手であった時代
1915年18勝8敗 登板数32
1916年23勝12敗 登板数44
1917年24勝11敗 登板数41

そして打者専業後は、ずば抜けた打撃成績を残します。
ホームランの本数を飛躍的に伸ばして・
1920年54本
1921年59本で4年連続のホームラン王に輝きました。その後1926年~6年連続ホームラン王に輝きます。現役22年ホームラン王12回。
こんな数字は、いまだに達成できません。

例えば
バリー・ボンズ
現役22年ホームラン王2回
ハンク・アーロン
現役23年ホームラン王4回

ベーブ・ルースが、如何に優れたホームランバッターであったか記録を振り返ると、凄い!と思うだけです。時代により球場の広さが違ったり条件は、異なります。しかし、比較出来る数字があります。それは、回数です。同じ時代に沢山のメジャーリーガーが競い合った結果が、回数です。それを考えると、ベーブ・ルースのホームラン王の回数は、いまだに飛びぬけており恐らくこれを超える選手は、今後も出てこないと思います。その後のホームランバッターなら、ハンク・アーロンとバリー・ボンズが双璧です。全然ベーブ・ルースにかなわないでしょう?

ベーブ・ルースはメジャーデビュー後の6年は、投手であり打者に専念したのは、1920年からです。だから稼働年数が打者としては、実質16年になります。稼働年数が少ない分だけ生涯ホームラン数は、やや稼働22年・23年の選手と比較すると少ないだけです。打者転向後の単年度のホームラン数を比較するなら、断然ベーブ・ルースの方が多いです。

そもそも大谷翔平君とベーブ・ルースを比較すること自体が間違っていると思います。ベーブ・ルースは投手から打者への過渡期に2年、両方プレーしただけです。その後は、打者に完全に転向してファン・サービスで1年に1回登板しただけです。それでも結構、勝っていますから投手としても才能は、並外れています。ベーブ・ルースは二刀流は、していません。ベーブ・ルースの兼業時代の記録と比較しても、ほぼ無意味なわけです。

例えば、ベーブルースは投手として投げていた3年は・
18勝23勝24勝の成績です。
兼業になった2年は、ホームラン王2回。

比較することの無意味さがわかるでしょうか?
過渡期のアルバイト的なたった2年の業績と比較しても、それは比較の対象として間違っていると思います。あえて比較するなら翔平君がホームラン王かサイ・ヤング賞を獲得すれば比較の対象にはなります。

その意味で大谷翔平君は、完全な二刀流でこれは、メジャー史上、最初と言うべきです。だから、今後二刀流でプレーする選手が出てきて比較することが可能になります。

記録を振り返ると、改めてベーブ・ルースの偉大さが再認識できました。ベーブ・ルースと勝負するならホームラン王の回数で勝負しなければ、なりません。

☆しかし、このように数字を見るとプロ野球界限定の記録ではありますが・
王貞治さんの13年連続ホームラン王、通算15回のホームラン王の記録は、ずば抜けた記録であることが分かります。通算868本。その他、数えきれないプロ野球記録保持者です。


(MLB)こんな気の毒な人?あまり見ない・Wソックスのアルベルト<2023・5・6

2023-05-06 20:25:34 | スポーツ

サヨナラ死球のはずが…宙を舞うバット まさかの結末に失望の声「わざと負ける方法」(動画あり)
2023.05.05
https://full-count.jp/2023/05/05/post1376275/

4日のツインズ戦
延長10回1死満塁 打者ハンサー・アルベルト
インコースに食い込んでくるボール球を振ってしまいました!普通、見送ると思いますがバットが止まらなかったのですね?中途半端に振って、ボールは右腕に当たってバットは飛んでしまい・・
デッドボールなのに空振り三振になってしまいました。
(この回、無得点)
12回の激闘の末にツインズ 7ー3 勝利

当然、評判は散々でした・(痛い思いをして・罵られて・)
ファン
「本当に愚か。これで試合に負けてしまった」
「今まで見てきた中で面白い死球の1つ」
「こんな酷いスイングはなかなか見ない」
解説
「ホワイトソックスは死球でサヨナラ勝ちになるはずだったが、ハンサー・アルベルトがバットを振ってしまった」
「ホワイトソックス、サヨナラ死球。あ、忘れて」
ファン他
「恥ずかしい」
「ホワイトソックスは、わざと負ける方法を思いついたに近い」
「彼はバットを投げた」
「ホワイトソックスの今季を象徴している」
「これまで見た中で一番ホワイトソックスらしい動画」

大変な言われようです。
ちなみにWソックスは、現在ア・リーグ中地区首位から大差の4位独走中・ダンペはロイヤルズ。ア・リーグの勝率下から3番目ですので、ファンの声は厳しいものがあります。

うんと!昔、日本のプロ野球でもありました。
左バッターが、右投手の投げたカーブを空振り・
落差鋭く、太ももにドスン!
痛くて悔しくて、デッドボールのアピールをするも?
当然、主審に無視されました。


今日のプロ野球・5月6日<2023年

2023-05-06 20:24:20 | スポーツ

今日は、おもしろい傾向が出そうでした。
下位のチームが上位のチームに勝ちそうでした。
広島阪神は、雨天中止。
ヤクルト横浜は、ナイター。

4試合では、下位チームが優勢に試合を進め3試合で勝利しました。勝利できなかったのは、西武オリックス戦で西武が9回表まで2点リードしながらオリックスが、9回裏3点を取り逆転サヨナラ勝ちでした。ホームランは、出ていませんから連打で3点取りました。強い勝ち方ですね?
オリックスは、ゲーム差を2・5に広げて首位を維持しています。

阪神は、カモの広島との試合が雨で流れたのはやや残念でしょう。しかし後半の消化試合でカモ試合を増やしましたから、不利ではありません。

ドツボにハマりつつあるのが、巨人。
カモの中日に最下位争い3連戦で2連敗。ゲーム差1の5位となり、明日負けたら同率の5位タイ最下位です。中日の今年の弱さは、際立っていましたから中日と並ぶようでは、前途は暗いですね。ホームランでしか点が取れない単発打線が、大きなネックになっています。それは、僅差の競り合いになればほとんど勝つ見込みがないと言うことです。チーム本塁打6のチームにチーム本塁打31のチームが競り負けていては、話になりません。

その意味で横浜にとっては、今日のヤクルト戦は大事です。昨日は、超乱打戦になり撃ち負けてサヨナラ負け。雰囲気は、最悪です。今日、連敗したら?おっとっと?
逆にヤクルトは、今日勝つと勢いに乗れます。打線が好調になってきましたからね。

横浜は、今日も一発攻勢です。4-1・3発
このままヤクルトが大人しく負けてくれるかどうか?
村上の3ランでも出れば、一発同点ですからね?
やはり上位のチームとしては、乱打戦に持っていくは戦い方として下手だと思います。その点、阪神は結構下位をうまく叩きます。流れを落ち着かせて知らないうちに点を取って試合が終わったら勝ち・の流れです。

しかし2回で8-1となっては、横浜のブチ切れ!勝ちかもしれません。2回でホームラン4本。横浜って?こんな長打力のあるチームだったのは、新発見です。やっぱり、ホームランをたくさん打たないと野球は見ていて面白くありません。

オリックスは、絶対エースの山本由伸投手が今一つですね。佐々木朗希投手とのエース対決以降、勝ち星もなく冴えません。山下舜平大投手が、その代役を務めているからあまりチームとしては問題はありませんが、リーグ優勝には復調が不可欠です。日本の絶対エースの山本由伸投手を不調に追い込むのですから、佐々木朗希投手は大したものです。


5月5日メジャー各試合とプロ野球各試合とプロ野球

2023-05-06 20:22:44 | スポーツ

2023年5月5日

エンゼルス5-4レンジャーズ
エンゼルス 延長10回、暴投でサヨナラ勝ちし5連勝 勝率576
大谷翔平3番DH5打数無安打

フィリーズ3-5レッドソックス
レッドソックス7連勝 20勝14敗勝率586
吉田正尚外野手2番左翼4打数1安打1死球で打率は3割1分5厘15試合連続安打

パドレス - ドジャース 5-2
ダルビッシュ(6試合2勝2敗)カーショー(7試合5勝2敗)
7回途中まで94球を投げ4安打6奪三振で2失点2勝目

メッツ1-0ロッキーズ
メッツ千賀滉大投手6回101球奪三振4個4四球 4勝1敗

ア・リーグ勝率3位エンゼルス・ブルージェイズ同率576
ナ・リーグ勝率3位パドレス545

☆今日のメジャーの大ニュース
アスレチックスが33試合目で先発投手に初めて白星
これで7勝26敗 ダントツの30球団最下位

プロ野球
オリックス山下舜平大投手
3連勝3勝目 7回6安打無失点8奪三振
防御率0・37
連続無失点イニングを20回1/3

ロッテ佐々木朗希投手
5回89球5回無安打無失点12奪三振防御率0・84
勝ち負けなし

プル野球は二人のエースの投球が光りました。ロッテの佐々木朗希君は、強風の影響で5回を投げて降板しましたが無安打、15のアウトのうち12個を三振でとる完ぺきな内容でした。
山下舜平君は、今年が1軍デビューですから素晴らしいと言えます。今回は、少し打たれましたが失点ゼロに抑えるのは、ハートの強い証拠です。西武戦は3戦目ですから西武の打者は、かなり投球に慣れていることを考えると内容は、良いと思います。4試合投げたうちの3試合が西武戦です。

メジャーでは、打者はさすがに活躍しすぎて今日は一服でした。エンゼルスとレッドソックスは、ともに連勝でした。エンゼルスは、ゲーム差なしの地区2位。プレーオフ争いも勝率3位タイで期待できます。レッドソックスは、連勝が光、勝率2位。

ダルビッシュは、久々の2勝目。しかし今日は単なる2勝ではありません。ドジャースの左腕の大エースのカーショウに投げ勝っての勝利ですから価値があります。これでパドレスは、ナ・リーグ勝率3位。パドレスは去年も勝率3位でプレーオフに出ています。ナ・リーグは、西地区が例年強いです。

メッツ千賀滉大投手は無失点で、メッツの1-0勝利に貢献しました。6回失点ゼロが勝敗を分けました。貢献度の大きい勝利でしたね。