「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

(アメリカ)自宅の玄関前でのんびり寛いでいたら?横を見たらクロクマ!<2023年4月

2023-05-02 18:26:10 | 動物と植物と自然

アメリカ人は、クロクマの生息場所に隣り合って住んでします。大体、アメリカの北半分くらいの地域に住んでいます。そのためクロクマは、人間のところによくやって来ます。

今回は、米ノースカロライナ州。
デイヴィッド・オッペンハイマーさんが、折り畳み式の簡易ベッドの上で寛いでいたら?
横を見たら?クロクマ!
びっくりしますよね?
クロクマも人間を見て、びっくり!
少し悩んで来た道を戻っていきました。

結構、特定の人間の家に定期訪問するクロクマもいるようです。時々。
「人間見に行こうぜ!」
なんて、3頭ぐらいで連れ立ってくることもあるそうです。来て、何をするでもなくしばらく、うろ~としてやがて帰っていくそうです。

今回は、想定外の遭遇で人間もクロクマも互いにビックリ!でした。

BBC
ふと横を見たらクマ、じっと見つめ合い…… 米ノースカロライナ(動画付き)
2023年4月28日
https://www.bbc.com/japanese/video-65422573

2022年12月28日 17:36
(アメリカ)アメリカ・黒熊の話
https://smcb.jp/diaries/8953608


(インド)野生のゾウから部落を守るためにしている事?<2021年12月

2023-05-02 18:24:33 | 動物と植物と自然

動画:インドの野生ゾウ、訓練で他の野生ゾウの襲撃阻止に協力
2021年12月9日 8:00 発信地:テッパカドゥ/インド [ インド アジア・オセアニア ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3379710?cx_part=related_yahoo

アジアゾウは性格が大人しく以前は、人間とのトラブルは少ないように聞いていました。ところが人間の数が増えてゾウの生息地域が減少した結果、ゾウと人間のトラブルが多発するようになりました。

記事に出てくる「ムールティー(Moorthy)」は、ケララ(Kerala)州で11人を踏み殺してしまい射殺命令が出されました。
ところが、隣のタミルナド(Tamil Nadu)州に逃げ込み、さらに10人を踏み殺しました。しかし、この州ではゾウに危害を加えることが禁止されているため、捕獲作戦が行われました。ゾウの訓練キャンプに移送されました。

記事から引用>
【ムールティーは1998年に同州テッパカドゥ(Theppakadu)にあるゾウの飼育・訓練施設「エレファント・キャンプ」に入れられた。

ムールティーを訓練しているキルマランさん(55)は、「ムールティーを訓練し始めてかなりたちますが、純真な子どもみたいで、誰かを痛めつけるようなことはしません」と語った。

 子どもが近づいて一緒に遊んだり抱き付いたりしても、絶対に傷つけることはないという。】

つまり、ムールティーは本来大人しい性格で空腹のために人間を踏みつぶして、えさを探したのですね。

【 しかし、周辺の村落にとって、キャンプで飼育されているゾウの最も重要な役割は、たびたび村を襲うようになった野生のゾウを撃退することだ。野生のゾウは食べ物を求めて集落に入り込み、住民を不安に陥れる。

 テッパカドゥ・キャンプ周辺に住む女性は、「野生のゾウが村に入って来ると、子どもたちは危険にさらされます」と話した。 

 テッパカドゥ・キャンプのゾウは、マフート(ゾウ使い)と力を合わせながら、集落にやって来る野生のゾウに立ち向かって追い払う訓練を受ける。】

人間の力仕事を手伝うための訓練を受けたり。
マフート(ゾウ使い)と力を合わせながら、集落にやって来る野生のゾウに立ち向かって追い払う訓練を受けたりします。

ゾウは、本来大人しい動物なのですから人間と共存して暮らせるような環境を確保してあげて欲しいと思います。

動画:さまよう野生ゾウ 共生探る中国の村
2021年9月4日 9:00 発信地:景洪市/中国 [ 中国・台湾 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3364119?cx_part=related_yahoo

絶滅から復活のバイソン、再野生化で生き返る山脈 ルーマニア
2021年11月10日 8:00 発信地:アルメニス/ルーマニア [ ルーマニア ヨーロッパ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3373300?cx_part=related_yahoo


ドネツク州バフムトの密かなドローン部隊<ウクライナ紛争2023・5・1

2023-05-02 16:04:48 | ウクライナ紛争

ウクライナ軍は、ドローンを独立の兵科としてドローンのオペレーター(操縦員)を7000人ほど訓練済みであることは、既に日記に書いた通りです。

「マニアの復讐」 ウクライナ前線で奮闘するドローン部隊
2023年4月29日 19:00 発信地:バフムート近郊/ウクライナ [ ウクライナ ロシア ロシア・CIS ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3460963

既に実戦配備され、偵察や手りゅう弾の投下(攻撃)に活用されているようです。特に手りゅう弾の投下攻撃は、塹壕の兵士に対して有効です。接近した白兵戦では、これのあるなしでは随分違うと思います。

そして偵察ドローンが多数あれば、より詳しく敵情を偵察し地上の部隊に情報を送ることが出来ます。

本当にその場で工夫して、有効に活用しているのが分かります。その中でノウハウが生み出され、やがて全体に広がるでしょう。

反撃作戦では、ロシア軍が陣地防御しているところを攻めることになります。バフムトの戦場は、その予行演習としてドローンのオペレーターの技能を向上させるでしょう。

安物のドローンをたくさん集積し、より有効に使う側が有利に戦いを進めると思います。航空兵力に劣るウクライナ軍にとっては、安価で数を揃えられる点で効果的な武器になると思います。2023年は、本格的なドローンの戦いになると思います。

ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/


バフムト・ワグネル発の情報<ウクライナ紛争2023・5・1

2023-05-02 16:03:39 | ウクライナ紛争

ワールド
2023年5月1日9:13 午前Updated 1時間前
ウクライナ軍、バフムトへの補給路維持 ロ軍事会社は撤退警告
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-bakhmut-route-idJPKBN2WS0GV

時々、ワグネルの情報は現地の事情を言っている場合があります。どうやら、再びロシア軍と上手くいっていないようです。ロシア軍もかなりの正規軍の部隊をバフムトに投入している模様です。これは、ウクライナ側もコメントしています。

現在のバフムトの戦闘は、ロシア軍がバフムトの西のウクライナ軍の補給路であるチャシウ・ヤルの街を攻撃中で、これは以前と同じです。

やや違うのは、ワグネルのオーナーが
「正直なところ、ロシアは大惨事の瀬戸際にあると言わざるを得ない」と述べた点です。前は、ここまではっきりとは言いませんでした。ウクライナ軍が反撃してくるとは発言していましたが、危機が迫っているとは言っていませんでした。

ワグネルのオーナーが現地の情勢をロシア軍の中では、一番知っていると思います。たびたび現地入りしています。ウクライナ軍が反撃の準備を整えて、反撃を開始するのが分かっているから、このようなコメントを出したのでしょう。そして弾薬未提供を理由にワグネルの一部部隊の撤退を警告しています。ワグネルのコアな部隊を撤退させるという意味でしょう。(ロシアの正規軍と一緒に壊滅するのは、ごめんだと言う意味だと思います。)

ウクライナ軍の反抗作戦は、バフムトから始まるのかもしれません。ロシア軍の大部隊が集結していますから反撃作戦が成功するのなら効果的です。そしてロシア軍が唯一成功している戦場ですから、ロシアにとって精神的なダメージも大きいです。5月9日、ロシアの戦勝記念日前後がウクライナ軍の反抗作戦の開始予定かもしれません。

「ウクライナ東部バフムート、ロシア軍からの激しい砲撃続く」
2023.05.01 Mon posted at 11:11 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35203284.html

ロシア軍は、5月9日までにバフムト市街を制圧しようとし、ウクライナ軍は反撃の機会を窺っている状況のようです。

ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/


レッドソックス・吉田正尚・4打数2安打<2023・05・2

2023-05-02 14:49:45 | スポーツ

吉田正尚11試合連続安打「全部しっかり打ちにいって、ボール球は見逃すという作業の繰り返し」
[2023年5月2日13時19分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202305020000350.html

レッドソックス6-5ブルージェイズ(フェンウェイパーク)
4打数2安打1打点・11試合連続安打。マルチ安打は5試合ぶり今季9度目・打率2割8分6厘、4本塁打、17打点、OPS・850

4月の中頃は、不調に陥り打率1割6分くらいまで落ち込み苦戦していましたが、その後急速に立て直して打率を上げてきました。ホームランも打ち打点もありますから、今レッドソックスでは一番調子のよい選手です。さすがですね。

今、日本人の野手としてはプロ野球とメジャーを合わせて、最も完成度が高く実力のある選手です。その意味では、イチローに次ぐ選手になりそうな気配があります。

吉田正尚選手は、タイプが違い中距離のアベレージ・ヒッターです。打率3割前後、出塁率4割前後、ホームラン15~20本ぐらい打てればメジャーでも一流の評価が得られます。打順も時々2番(メジャーのチーム最強打者の指定席)に入りますから完全にチームの主軸打者として現在、活躍中です。メジャーの打順で2番3番は、日本の4番3番ですから2番3番の打順に定着すれば、チームの主軸打者です。2番の打者がいれば吉田正尚選手は、3番が向いていると思います。2番には、ややホームランが足りません。(年間30本くらい欲しいところです)

ブルージェイズは、ア・リーグ東地区3位のチームですから直接対決でゲーム差を縮めるのは地区4位のレッドソックスにとっては、重要です。

強豪チームがひしめくア・リーグ東地区では、順位の変動がありヤンキースが5位(貯金ゼロ)に沈み、レッドソックスが4位(貯金2)に浮上しました。開幕以来、順位が逆でしたから吉田正尚選手の活躍がチームに勢いを取り戻したと言えます。正に、助っ人!流石です。

そしてレッドソックスにとっては、プレーオフ進出のチャンスが生まれました。各地区順位2位以下で勝率の良いチームが、上から順番に3チーム・プレーオフに進出します。

レッドソックスが貯金2。西地区のアストロズが貯金3で勝率3位。かなり僅差です。

もっとも西地区は、1位のレンジャーズから3位のエンゼルスまでゲーム差2・5ですから3位のチームまでは地区優勝の可能性も残っています。西地区は、地区優勝と勝率3位を懸けて今年は、激戦です。

このような意味で面白い競り合いが続いています。その中で吉田正尚選手が活躍して、レッドソックスが地区順位を上げつつ勝率3位争いに加わってきた点の評価は、高いです。吉田正尚選手がいなければ、レッドソックスは今年も地区最下位だったと思います。


欧州サッカー伝説>アーリング・ハーランド(新スーパースター)<2023・05

2023-05-02 14:08:21 | スポーツ

昨シーズン(2021~2022)までは、スーパースター見習い又は候補生でした。
今シーズンからブンデス(ドイツ)のドルトムントからプレミア(イングランド)のマンチェスター・シテイに移籍しました。移籍当初から活躍していました。

さすがにプレミアでは、少し苦労するかなと思っていたら?
ウルトラ大天才のやることは、全然違っていました。

マンCの怪物ハーランドが92年ぶりに50ゴール到達 グアルディオラ監督も「ずいぶん昔だね」
[2023年5月1日12時4分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202305010000377.html

『マンチェスター・シティーのノルウェー代表FWハーランド(22)がフラム戦で前半3分にPKを決め、今季の公式戦50ゴールに到達した。イングランドのトップリーグの選手では1930-31年のトム・ウエアリング(アストンビア)以来の記録となった。』
欧州チャンピオンズリーグ(CL)で12点
イングランド協会(FA)カップで3点
リーグカップで1点
プレミアリーグでは30試合で34得点
「93-94年のアンディー・コール(ニューカッスル)と94-95年のアラン・シアラー(ブラックバーン)が記録したシーズン最多ゴールに並んだ」

プレミアは、リーグ戦が38試合ですからまだ6試合残っています。チャンピオンズリーグは最大2試合残っています。

ですから、プレミアのシーズン最多得点記録更新は、かなり可能性が高いと言えます。現実には、記録は42試合制の時代ですので現行の38試合制では記録を更新しています。

1年間の最多公式戦得点記録は、比較になる過去の数字がないと思います。今年、ハーランドが記録した50点が実質的に最多得点だと思います。一応、昔の記録と(無理やり)比較したのでしょうね?

プレミア・デビュー初シーズンに過去の最多得点記録を実質的に更新したことになります。チャンピオンズ・リーグ年間得点記録でも12点は、かなり多い得点になります。15点以上を記録しているのは・
カリム・ベンゼマ 15
ロベルト・レヴァンドフスキ 15
クリスティアーノ・ロナウド 15 16 17
この3選手しかいません。
もしチャンピオンズ・リーグの残り最大2試合で3得点すると年間得点記録のベスト3の仲間入りです。チャンピオンズ・リーグでも、ここまで通算35ゴールに到達し、これは史上最速のペースです。

22歳にして全盛期のメッシやクリステイアーノ・ロナウドと並ぶスーパースターになったと言えます。

ちなみにポジションが同じ、ロベルト・レヴァンドフスキがバイエルン時代に記録した圧倒的なゴール数は・
2019-2020 34ゴール
2020-2021 41ゴール
2021-2022 35ゴール

この3年だけです。現在34歳ですから、31歳~33歳の時に記録を達成しています。

ポジションが同じセンターフォワードですから、ハーランドは、22歳で全盛期のレヴァンドフスキの記録に、ほぼ並んだと言えるでしょう。

もう、現時点でメッシやC・ロナウドと同じレベルの選手であると言えます。すでに、メッシとC・ロナウドはピークを過ぎていますから、現在世界最高の選手であると言えると思います。

スーパースターと呼ばれる選手は、向こう10年くらいはハーランドです。

驚くばかりの才能と実力です。
メッシとC・ロナウドのレベルの選手は、もう当分出てこないと思っていました。ここまで凄ければ、最早・伝説と言うしかありません。伝説は、まだ始まったばかりです。伝説が完成するとき、どうなっているのか?

ハーランドが優れている点は、点の取り方にあります。
身長が194cmです。普通に優れた選手ならヘデイングシュートを使うでしょう。ハーランドは、足元の技術とポジショニングで点を取ります。自分の身長と言う武器を使わず、あくまで技術で点を取るところが優れています。圧倒的な体力で得点を重ねたC・ロナウドとは、全く違います。


メジャーと日本の打順の違い<2023・04

2023-05-02 14:06:07 | スポーツ

昔、松井秀喜選手がNYヤンキースでプレーしていた時代までは、大きな違いはなかったと思います。

その後、メジャーの野球が変化して・
1番は、リードオフマンです。
2番は、日本式なら4番バッターが起用されます。
3番は、日本と大体同じ位置付けでチームで2番目に強力なバッターが起用されます。
4番は、日本の野球なら5番が起用されます。

日本式の2番は、メジャーにはないです。
メジャーの2番は、チームの最強打者の指定席です。

これを、日本のスポーツメデイアは、意図的にミスリードしているのか、間違えているのか分かりませんがメジャーの4番を日本式の4番のように報道します。

一番分かりやすい例は、レッドソックスの吉田正尚選手に関する報道です。今、4番が多いです。吉田正尚選手が活躍すると、「4番の責任を果たした」的な報道が多いです。
しかし、吉田正尚選手は日本の野球であれば、5番の打順に入っているのであり日本で言う4番では、ありません。チームで3番目の評価の打者が、メジャーの4番です。

前の試合で、2番に入りました。これが、メジャーのチームの最強バッターの指定席です。だから、レッドソックスで吉田正尚選手の評価が上がって、チームの最強打者の打順になりました。

NYヤンキースの2番は、アーロン・ジャッジです。
エンゼルスの2番は、マイク・トラウト。
メジャーでは、チームの最強打者は2番に入ります。

翔平君も時々、2番に入ります。マイク・トラウト選手が休んだり、調子の悪いときに2番に入ります。翔平君は普通は3番に入ります。チームで2番目の強打者の指定席です。

2番~5番までの打順は、メジャーと日本では全然違います。

最近は、1番バッターすら意味が違うこともあります。
単に出塁率がいいだけではなくて長打を求める傾向があります。
そのきっかけが?
ムーキー・ベッツ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%84

まだ、給料の安かったレッドソックス時代?
ホームランをガンガン打って、打点も多く叩き出しました。それまでの1番バッターのイメージを変えてしまいました。それ以降は、メジャーの1番バッターは日本なら3番的な働きが求められるようになりました。

そうは、言ってもさすがにメジャーと言えどもレッドソックス時代のムーキー・ベッツのような1番候補は、いません。普通、2番か3番を打つ選手です。ムーキー・ベッツがまだ駆け出しであったために実現した超攻撃的1番です。

ここら辺を間違えると、メジャーの試合を見て・???
になると思います。
メジャーの最強バッターは、2番です。
日本式の2番バッターは、メジャーにはいません。

メジャーで送りバントがない理由は、する選手が存在しません。2番が、いきなりホームランを狙います。得点圏に走者を進めて・・なんて野球は、ないんですね?だから、それをやっているうちは、日本のプロ野球はメジャーには、絶対かないません。


メジャーの投手の裏ワザとア・リーグのサイ・ヤング賞争い<2023・04

2023-05-02 14:03:54 | スポーツ

メジャーの投手は裏ワザを結構工夫しているようです。
去年は、ゲリット・コールが怪しまれていたと思います。
今年は、マックス・シューザーが黒判定で10試合出場停止。どうするかと言うと?指にボールがくっつきやすくします。そうすると、変化球に抜群のキレが出ます。速球の回転数も上がってボールが伸びます。

不正物質の使用違反を検証… 指がベタつく“仕組み”の実演にファンも注目
2023.04.24
https://full-count.jp/2023/04/24/post1370670/

コールやバーランダーらMLB屈指の投手が禁止の滑り止め使用か 解雇の元職員が証言
2021.01.08
https://full-count.jp/2021/01/08/post1021455/

つまり?結構、怪しいですね?

その問題は、わきに置いて・
今年のア・リーグのサイ・ヤング賞レース
※勝星
ゲリット・コール 5勝
シェーン・マクラナハン 5勝
ジョー・ライアン 5勝
大谷翔平 4勝
※防御率
ゲリット・コール 1・11
大谷翔平 1・85
シェーン・マクラナハン 2・12
※奪三振
大谷翔平 46
ゲリット・コール 44
シェーン・マクラナハン 42

3部門で上位に来る選手は、3人だけです。ほぼ、ア・リーグのサイ・ヤング賞レースは、この3人に絞られつつあると言えるでしょう。今年は、例年になくハイレベルな競争になりそうです。

やはり、開幕から絶好調でその状態を1年継続できないとサイ・ヤング賞は難しいです。3人とも、これまでに受賞経験のない投手です。

翔平君は、去年まではその候補にすらなりませんでした。
去年、15勝してやっとスタートラインに立つことが出来ました。

これからは、サバイバルゲームです。成績が落ちると徐々に賞から遠ざかります。最後まで、今の良い成績を維持して数字を積み重ねて行かなければ、なりません。

3回受賞しているバーランダー投手の成績を参考に考えるなら、勝利数で20。奪三振で250。これ位が、一応の基準になります。最低、これくらいですね。

3人の投手全員に、大きなチャンスがあります。最後に栄冠に輝くのは、誰か?
翔平君であって欲しいとは、思いますが?
登板試合数が少なくなる翔平君は、防御率と奪三振で圧倒的な数字が欲しいところです。

メジャーの大エースになるには、サイ・ヤング賞は絶対に必要なタイトルです。過去の大物は、全員サイ・ヤング賞に輝いています。