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             コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

やっぱり春はカタクリ?

2009年04月24日 | 野山
今日は牧野富太郎先生の生誕100年と Google の表紙が伝えています。
高知の記念植物園に一度行きたいと思いながら果たせていません。

天気予報を睨みながら、浦臼までカタクリを見に行くなら今日しかないということで275号線を北上しました。
宮島沼を過ぎ鶴沼公園まで行くと到着です。


樺戸の山は例年通りの残雪状態のようです。


ピンクのカタクリとブルーのエゾエンゴサクの絨毯です。

 
お目当てのカタクリ!


キクザキイチゲをここで見たのは初めて。いつもと違った場所をぶらついた余録です。

 
こちらも余録。
エンレイソウはまだツボミ。ヒトリシズカは恥ずかしいのかまだ花を見せてくれません。


バスを仕立てて、立派なカメラを抱えた熟年の一段が撮影会?

ガンの仲間が南から戻ってきて北に帰っていく頃にはカタクリが咲いてくれますね。
でも宮島沼にはまだ6万羽が集結しているそうです。日の出の時のねぐら立ち、日没時に一斉に帰ってくるとき(ねぐら入り)は壮観だそうです。

札幌市内では豊平公園の野草園でカタクリが咲いているそうです。でもやっぱり野生状態状態が望みです。
四国では標高 1,800m あたりの湿地でミズバショウが見頃なんだそうです。