コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

こんな時期になんですが 鉄拳パラパラ

2012年12月23日 | よろず覚え書き
ぱらぱらと動画サイトを見ていたらぐっとくるものを見つけてしまいました。
バラエティー芸人なんてと下に見ていたら(ごめん!)才能というのはすごいものです。
まずはともあれ孫引きで恐縮ですが以下で。

http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/anime/p3df6ebd9257f876f8b62fcec1f2f1b04
http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/anime/pe1b3442dc957ecab4306213843cd4a80
http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/music/pdf7f2b97b0fd2dcbcc0cf086544dcc22
http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/anime/pa25d045b0bd9fad9e99de7b99e3730d3
http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/music/p419a1ef4f6b808d74859e5c592676472

ことばがきが無いだけに心に響く。
失ってしまったかも知れない感覚を呼び起こされました。

民意

2012年12月19日 | よろず覚え書き
衆院選が終わりました。大方の予想通り自民党の圧勝。294議席。「にくし」です。
連立を組めば衆議院で3分の2の議席が確保されます。
怖い数です。
朝日新聞の世輪調査によれば政権交代を是とする割合は57%。
ただし、自公で3分の2の議席となったことは「よかった」が35%、「よくなかった」が43%で「勝たせすぎたかな?」の感があるようです。
自民の政策を支持は7%(!)で「民主政権に失望」が81%(!)。
「最も関心を持った政策」は(1)景気・雇用が35%、(2)消費税や社会保障が30%、(3)原発などエネルギー政策が17%、(4)憲法改正や外交・安全保障が12%。
自民に投票した人だけを追ってみると、(1)が46%、(2)が27%、(3)が12%、(4)が11%。
決して(4)を求める(重視している)わけではないことを自民党および新議員は肝に銘じるべきでしょう。
(憲法論議の一部についてはここここを知っておかなくては。)

投票率は案外低率でした。
世論調査ではなぜ投票に行かなかったかは分析されません。しばしば「行っても無駄と考えたのだろう」などと解説されますが、これだけ各党(新党も含め)の志向する方向が「右ぶれ」になってしまうと投票すべき政党・候補者がいないことが大きな原因の一つになったのではないかと推察されます。もちろん「右ぶれ」だけではなく、TPPについての方向性は如何も重要だったと思います。

国の将来が左右される重要な時期であったにもかかわらず各党および個々の候補者の政策を吟味するには2週間では短いのではないかと感じます。
各党および個々の候補者からの一方的な宣伝には必ずしも信がおけませんから、討論型の公開の場が多く必要でしょう。
選挙区割りを含め選挙制度の抜本的な改革が必要と思います。議員には任せられませんから国会外の審議による結果を自動的に国会に認めさせるような方策まで考えなければならなさそうです。

やんなっちゃう

2012年12月13日 | よろず覚え書き
前回の選挙で小選挙区・二大政党型とかは選択肢が少なすぎと書いた記憶がありますが、今回のように全体的に右傾向の新党乱立にも困ったものです。
外交、経済、エネルギー、社会保障などはそれぞれ独立した課題ではなく、単独の解はないとはいえ、乱暴な解を求めようとする政党ばっかり。
案外まともなことを言っていそうなのが唯一宗教政党で自民べったりなのが残念。
選挙概況では自民の一人勝ちになりそうな傾向。
憲法を変えようとか、核兵器を保持したいとか、西に位置する国々とけんかしようとかと、とんでもない方向性を標榜する政党が支持を集めるなんてどうなっているんだろう。
やんなっちゃう! 長生きはしたくないもんだ、といってもとりあえずは健康だし・・・・。


吹雪き模様!