眼の焦点がTV画面に固定されてしまっています。 でもつい涙目になってしまうのはそのためだけではないようです。
わたし達はこんなにも危機管理ができない国に全てを任せていたのですね。 個人のリーダーシップもさることながら、誰がリーダーであっても何が起きたら順次何をすべきかというシナリオが何もない。想定外とは言わせない。
未曾有の大災害に際しての国の対応を見ていると、政権がどこにあるかによらず、突発的な自然災害あるいは国家間の衝突に対しても
シナリオ毎の対策を国家が何も用意していなかったことは歴然です。
先の総選挙の折、二政党間の政権交代を是とする考えに疑義を呈しましたが矢張り同じ穴の狢の間の政権のやりとりだったのですね。
時代錯誤の石原某という都知事は論外としても、議席と権益にしがみつくことしか考えない国や自治体の新旧の議員達は全て辞職して、八十八カ所でも歩き遍路して、自分が代表者としてふさわしい見識・哲学を持っているか猛省して頂きたい(する人は皆無と思いますが)。
とはいうものの、自らできることの少なさに涙目になる悲しさ。
(このブログサイトのプロバイダが様式を”改悪”したので行替えができません。悪しからず。早く別サイトを開かなくては・・・。)
今日の地震は結構強かった。最初は軽い目まいかなと思ったが部屋の中のあれこれがガタガタするので「おっ、地震か」と気がついた。しばらくぶりの強いものだった。
その後はTV情報に釘付け。津波襲来の画面はそれこそあれよあれよという感じ。
被害を受けた方々に心からお見舞い申し上げます。
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