コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

真夏日来襲と聞いたら慌てなくちゃ;浦臼神社

2015年04月27日 | 浦臼
天気予報では暖かくなるとは聞いていたがここまで気温が上がるとは!
昼過ぎではや真夏日の温度なんだって!
慌てて浦臼神社のカタクリを見に。2011年5月3日以来だ。
275号線でとっとこ走る。


エゾエンゴサクの絨毯だ。
ここ浦臼神社のカタクリ・エンゴサクの群生地にはエゾリスがひょこひょこ現れるので、バズーカ部隊が沢山います。
でっかい望遠持参で辛抱強く待っています。


カタクリとエゾエンゴサクの綴れ織。




やや色白のカタクリ。


三人姉妹。


道を隔てて反対側にも沢山咲いているが人は少ない。
代わりにお地蔵さん(?)が沢山祀られている。
お地蔵さんとカタクリなんて風情がありますね。


イチゲとニリンソウとカタクリとエンゴサクが仲良く咲いている。


エンレイソウ(ミヤマ? それともオオバナ?)の蕾。


遊歩道の脇。


山には残雪、丘陵地には牧草の緑。

今日明日が最盛期の様子だ。この気温じゃあっという間に終わってしまいます。
浦臼は札幌より北にあるのでサクラは目立たない。
自宅近くの公園ではエゾヤマザクラ、ソメイヨシノ、ウメ、レンギョウ、キタコブシ、ツツジなどが混じり合って咲いている。
不思議な春だ。

間に合った - 5/3 浦臼神社 -

2011年05月03日 | 浦臼
毎年恒例の浦臼へのカタクリ探訪。今年は雨がちなので花期が終わってしまわないかとはらはら。
やっと雨が上がったのでそれっとおでかけ。

7

 
ニリンソウやエンレイソウは咲き始めなのだが・・・。

 
曇りがちのせいもあって開いているカタクリは少ない。この株は葉に斑が入っていない。


綺麗な鳴き声だった。アオジではないかと・・・。


ケンカしているように見えた。





天気が今一つだったな~。
それにしても良い天気が続かないうちに早春の花は終わってしまいそう。

やっとカタクリ - 5/7 浦臼神社 -

2010年05月07日 | 浦臼
ここのところ毎年出かけている浦臼神社のカタクリ見物です。
H19.4.27, H20.4.18, H21.4.24 から比べると格段に遅い。
天気はパッとしないが、明日は用事があるし、日曜日には行きたくないし、ということで無理して今日です。
天気の好転を期待してです。
でもね・・・・。


晴れていれば見える樺戸の山々も雲の中。あまり期待できませんね。


エゾエンゴサクのエメラルド色の絨毯も晴れていればもう少し鮮やかなんですが。


アルビノのエンゴサクを二株見つけましたがその一つ。遠かったので、少しの手ぶれでぼけています。
ここではアルビノは希少種のようです。

 
カタクリは沢山咲いているのですがいかんせんお天道様の助けがないものですから。
それでもかろうじて咲いている株はもしかしたらもうつぼむ力もないのかも。

ということで今回は言い訳の多い報告でした。なんとかもう一回行かなくては。

暦が狂っている? 浦臼のカタクリと鳥の渡り

2008年04月19日 | 浦臼
春はまだかな、なんていっている間に、まあ今年の春の花の早いこと!
ひょっとしたら誰も知らない間にどこかの誰かが暦を10日ほど早めてしまったのではないかなどと冗談を言っています。

4/18には 浦臼神社と宮島沼 に出かけてきました。
浦臼神社は札幌市内から北へ約100km、宮島沼はその途中です。
浦臼神社のフクジュソウ、エゾエンゴサク、カタクリがお花畑状態。
去年のこの時期(4/19)はチラホラ状態だったからほんとに開花が早い。


 

 

宮島沼のハクチョウたちはもう北へ帰り、ガンの仲間がシベリアに戻る支度中。鳥の渡りも例年より一週間から10日早いそうです。

畑で餌探し。4/14時点で56,000羽が飛来しているそうです。

 
樺戸の山の雪解けもどんどん進んでいます。
雨竜湿原付近の積雪は例年より1~2m少ないとか。