コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

冬支度第一号

2014年09月30日 | よろず覚え書き
今日は荒れ模様の天気。野分といってもいいかな。
忍び足で冬が近寄ってくる、といっても野分では騒々しい。
下の高校のプールでは早くも屋根の覆いを外して冬の積雪に備えます。
これから本格的な冬の訪れまでの間に札幌では少しずつ冬支度が進みます。
11月になると各公園も閉鎖されます。本州では考えられませんよね。


端の方から一区画ずつはがしていきます。




すっかり覆いがとれました。

今日で9月はおしまい。明日から10月です。
折りをみて紅葉狩りを兼ねて楽葉窯さんに行こうと思います。

テニスの楽天オープンが進行中。
おっどろいたことに、第一シードのワウリンカを伊藤竜馬がストレートで破ってしまった。
相撲でいえば十両力士が大関に勝ってしまったようなものか。
ワウリンカには大した実害は無いとはいえ、ファンは決勝での錦織との対戦を楽しみにしていたろうに・・・。

当方は日曜と月曜、テニス遊びを続けたらドヨンと腰が重い。プロは丈夫ですね。

秋分の日にはちょっとだけ秋の色

2014年09月23日 | 野山
今日は秋分の日。お彼岸です。
今頃西日本ではヒガンバナが沢山咲いている頃でしょう。
北海道ではまず見ることの無い花ですね。

山裾では少しだけ秋の色が見えはじめました。


楡の木も少しだけ茶色っぽくなりましたが、色付き始めたなーと思うのはなんといってもサクラ。


ナナカマドは葉っぱも実も結構赤くなってきた。


オンコの実は真っ赤だ。おいしそ!


こちらはマメリンゴ。あまり食べることは無い。塩漬けすると良いそうだが。おおかたはムクドリの餌かな。


これはなんだろう? シソ科の植物のように見えるが、園芸種?

風も弱い穏やかな良い一日でした。

今日のお花

2014年09月22日 | 野山
里では紅葉する前の中途半端な時季です。
昼前に怪しい空模様になりましたが、それ以降は綺麗な秋晴れ。
ぶらりと屯田西公園に出かけました。
テニスコートでは旧知の方々に出会い、来し方行く末の久しぶりのおしゃべり。

公園内はお花的には寂しいけれどそれでもちらほらと。


園芸品種のツリフネソウ


アカマンマ(イヌタデ)


ツユクサ


公園の花壇で咲いていた。

嬉しい記事が

2014年09月18日 | よろず覚え書き
本屋さんで北海道紹介の月刊誌(スロウ)を立ち読みしていました。
おやま! 楽葉窯さんが4ページに亘って紹介されているではありませんか。
備前の土で焼き締めの器を造っている楽葉窯さんは松山時代の教え子です。専門は違いますがね。
さらにぱらぱらとめくっていたら何やら見覚えのある顔が。ビオファームなかむらのご夫婦です。
こちらは北大時代の教え子。脱サラ後、岩見沢で無農薬野菜を生産しています。
厳しい土地柄と社会環境の中、信念に従って生産している姿には頭が下がります。

教え子が自立した仕事で活躍してくれているのは嬉しいですね。
早速永久保存ではないですが、買ってかえりました。

そうそう。技術士として最近独立したやつもいるな~。うまくいってほしいけど。

初冠雪@旭岳

2014年09月16日 | 野山
旭岳に初冠雪のニュースが報じられました。
昨年より三日、平年より9日早いとのことです。
早い、遅いは取り立てたことではないですが、雪が来たというニュースは我々にとってはそろそろ冬支度ですよ~ということ。
CMも冬模様ですね。暖房器具、除雪機、冬用タイヤの用意を呼びかけています。
札幌にはまだまだで、手稲に雪が見えてからです。昨年は10月27日。
山の上から里へと紅葉が下がって来て、広葉樹の葉がみんな落ちると半年間に亘る冬へと移ります。
夏のアウトドアスポーツもインドア仕様となります。
あと何回の冬を過ごせるか・・・・・・・。

スポット豪雨

2014年09月11日 | よろず覚え書き
明け方(5時前後)、雷と何やら騒がしい音で目を覚ましてしまいました。
ものの数十分の間スポット豪雨(小生の造語)が通り過ぎていったようです。

皆様ならそのままおおきになる時間でしょうが、グータラな小生としては寝直しです。
朝のニュースはずーっと札幌および近郊の大雨のニュースばっかり。
小生の住むあたりはなんということも無いのですが、南および南東部では避難勧告まで出ていてびっくり。
午後になって手稲山の南東の裾にある平和の滝まで様子見に出かけましたが、いつもとさして水量は変わらず、琴似発寒川もおとなしいもの でした。ちょっとがっかり。

今日の平和の滝の様子です。水量はさして多いとも思えません。



定山渓を経て中山峠に向かう国道230号線は豊平川沿いを進みますが、この川の水量は相当のもので、河川敷まで水浸し。
230号線を挟んで南側には多量の雨が、北側ではそれほどでもないという近頃に特徴的な雨の降り方だったようです。
真駒内から支笏湖に至る国道453号線途中の「札幌芸術の森」付近の住宅地や古くからの農地では、浸水や小規模ながら崖崩れもあったとき聞き ます。

苫小牧の面する太平洋側から湿った空気が入り込み、苫小牧、白老、千歳方面に雨雲が急発達したのでしょう。
今年は北海道近くの太平洋の水温が例年より高く、大気中に大量の水蒸気を含み、支笏湖周辺の山にぶつかって上昇気流を生んで、北からの寒気と ぶつかり、雨雲を発生させたのでしょうが、スポット的に活発な雨雲を生み出すのはなぜでしょうね。

最近は「防災より減災」という言葉を良く聞きます。
防災しきれないことのいいわけでもあるのですが、巨大津波をあきれる程の高さの防波堤で防ごうというのは建設業界は潤うでしょうが、対象海岸線全てに造るなんていうのは不可能でしょう。
来るものは仕方が無いと覚悟を決めて、来たときにいかに少ない被害で押さえるかに知恵と資金を投入するのが現実的と思います。
全てをハードで解決すると考えずに、ソフトな解決にはどんな方法があるかに知恵を絞るべきでしょう。

う~ん 残念

2014年09月09日 | よろず覚え書き
テニス全米オープン決勝。
期待の錦織は 3-6, 3-6, 3-6 で残念ながらクロアチアのチリッチに敗北。
午後のNHK放送で一部始終を観戦。
錦織の調子が落ちていたというより、チリッチが良すぎた。
いかにビッグサーバーとはいえ荒さがあるだろうから錦織に勝機ありと踏んでいたが、なんのなんの緻密なテニス。
2m前後のビッグサーバーはカルロビッチやイズナーがいるが大味なのでランク上位には行けていない。
チリッチが今回のようなテニスを維持できるならランク上位の有力候補だ。
なお、最新のランキングでは
7位 ラオニッチ、8位 錦織、9位 チリッチ、10位 ディミトロフ、11位 マリー

それにしても日本にも野球の大谷(日ハム)のような大型でセンスの良いテニスプレーヤーが出ないかな~。

やった~~!! テニス全米オープン

2014年09月07日 | よろず覚え書き
今朝のビッグニュースは錦織の決勝進出。
なんせランク一位のジョコビッチをセットカウント3-1で破ってのことですから。
オールラウンドプレーヤーでこれといって穴の無いワウリンカとジョコビッチを撃破したのだからすごい。
一年前は、いいテニスをするけれども、体格でトップ10選手に劣り、怪我・障害が多いので、決勝までの試合数も多く、5セットマッチの全英オープン、全仏、全豪、全米のグランドスラム大会では、ベスト8に進むのが限界ではないかと思っていました。
トップ4の選手の一人でも参加を見合わせる(今回はナダル)とドローががらっと変わり、一回戦あるいは二回戦からの対戦選手も大きく変わってしまうのでいわゆるくじ運にも左右されます。
それでも準々決勝あたりまで上がるとくじ運はもう関係なく、あとは心・技・体の勝負。
今シーズンはチーム錦織のコーチー・トレーナーとの素晴らしい協力関係の大きな成果だと思います。
休むのも練習のうちです。

決勝戦は準決勝でフェデラーをストレートで破って進出したクロアチアのチリッチと。
決して油断はなりませんが、錦織の勝ちに賭けましょう。
そして、勝っても負けてももう4年間はトップ10、望ましくはトップ4でいてもらいたいものです。
フェデラー、ジョコビッチ、ナダル、ワウリンカはそろそろモチベーションが下がってくる時期。
現在のトップ20までの選手の中では年齢を考慮すると、錦織、ラオニッチ、ディミトロフ、チリッチあたりが生き残れるか。
20歳以下のニュースターに日本人プレーヤーの出現を期待しましょう(望み薄だが)。

96年

2014年09月04日 | よろず覚え書き

テニス好きにはこたえられないビッグニュース!
朝のうち、全米オープンの錦織vsワウリンカの試合をインターネットのライブスコアで見ていました。
WOWOWはつながっていないのでね。
一進一退のハラハラわくわくする試合展開の末、錦織勝利!
オールラウンドプレーヤのランキング4位のワウリンカに4大大会で勝ち、準決勝に駒を進めることが出来たなんて!
コーチのマイケル・チャンにも感謝しましょう。

日本選手として全米では96年ぶり(4大大会出場者としては81年ぶり)のことだそうです。
でも96年前にそんなところまで行っていた熊谷一弥さんなんてすごいと思います。
言葉をかえれば96年間人まねではないテニスプレーヤーが出なかったと言うことでもあるようです。

なにはともあれ、準決勝でランキング1位のジョコビッチと思う存分の戦いを期待します。

昼は夏 夜は秋

2014年09月02日 | 野山
涼しくなったと油断していたら、このところ日中の気温は25℃越え。
今日なんか30℃ある! なんてこったい!
我が西向きの部屋にはありがたくも強い西日が差し込み、カーテン越しに暑いこと。


手稲山に噴煙!? まさかね! 9:17


雄大な入道雲に発達するかと思ったら意外すぐにへたれてしまった。 10:01


おまけは8/29の三日月。 18:46

先週の木曜日は遠来の教え子並びに楽葉窯主人とすすき野で旧交を温めることが出来た。
二人とも大いにがんばっているのが嬉しい。
翌日はテニス。暑い中がんばった。翌朝は全然目が覚めず家人に心配されてしまった。
日曜日は再びテニス。部屋も体も火照って寝苦しいこと!

昨日9月1日は震災記念日。関東大震災を教訓にしようとする記念日。
最近は地震や津波やゲリラ豪雨や土砂崩れ等々、災害があまりに多い。ハード面の対策だけではとても対応できない。

全米オープンでは錦織がラオニッチにフルセットで勝ちベストエイト進出。素晴らしい!! 次はワウリンカだ。

日ハムの稲葉が今シーズン限りで引退とのこと。ご苦労様でした。
2006年の優勝は記憶に残っていますよ。稲葉ジャンプが見られなくなるのは寂しいな~、
ジャンプの葛西君、がっくりこないでね。

愛媛済美高校の上甲監督が無くなった。鵜久森、しっかりせいや!

色々ある日だ。