せかせかした生活でなければ風情があるといえるのでしょうが、この時代、そうもいかないようです。
里山に雪は似合うのですが、ビル街の雪は似合わないようです。
都市は冗長性を欠き、わずかな刺激で障害を発生してしまいます。
にもかかわらず、都市に人口が集中していきます。情報化と効率化の名の下に破滅に向かって走っている気がします。
どっと降る雪で積もったり、ハラハラと少しずつ降る雪でこつこつと積もっていくとこんなに。
大型のマッシュルームのようです。
ゾウかカバでもなければパクッといける大きさではありませんね。
この足跡はどうやらノネズミのもののよう。しっぽの跡が一緒に付いています。
きっと夜の間にセッセ セッセ コツ コツ と餌探しだったのでしょう。
キツネやフクロウには捕まらなかったようです。
オオアカゲラの木をたたく音は「コツコツ」というより「ゴッゴッゴッ」。
エサにたっぷりありつけたでしょうか?