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             コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

難民キャンプ・・・ではありません

2008年07月16日 | よろず覚え書き
下の写真は一見難民キャンプかと見えますが・・・。

先週末の北高の行燈祭りは雨で月曜日に延期されました。
無事にお祭りは終了し、行燈はグランドに戻って、翌日はこんな状態。

このままでは生徒さんには申し訳ないので、ささやかに行燈行列の様子を。
「行燈」といっても青森や弘前のねぶた(ねぷた)を摸したなかなかのものです。かけ声もラッセ、ラッセです。
男の子が担いでいるようです。女の子は浴衣姿もチラホラ。
全部で18基くらいの登場です。ちょっと遠いのと、暗いのとで・・・。


  
夕陽が沈みかける頃グランドを出発して、北24条西5丁目を中心に回って、戻ってきます。

  
夕陽はほとんど沈みましたが、まだ続いています。

  
空は夕焼け。行燈はぼんやりと。

  
すっかり日が落ちる頃、最後尾のパトカーが現れると全基の出発完了です。


グランドに戻ってきた頃にはすっかり宵闇に包まれ、行燈の灯りだけになります。

北海道には竹がないので行燈の骨組みは木材になります。
竹と違って粘りがないので、つくるのは大変でしょうね。
ご苦労様でした。後かたづけが残りますね。