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Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

溶接用 自動遮光面 マスク

2019-01-19 20:05:37 | 色々な道具
最近 電機溶接機を使う時間が増えています 今回自動遮光の顔を覆うタイプのマスクを
購入しました、どの様な物か見てみましょう





この様な物をわざわざ記事にする事も有りませんが 同様な物を検討されている方の
何かの役に立つ事も有るかと思いご紹介致します






これがどの様な道具屋さんで売っているのかも分からず
net で購入致しました それも廉価な物を探して 2千数百円です

今までゴーグルタイプを使っていましたが アーク光で肌が焼けて
溶接の 2~3 日後には顔の皮が剥けてきます それを避けるために
顔を覆うマスクタイプにしました








このタイプでも遮光の程度や 遮光速度に不満は有りませんでした




今回の物は色々な事が調整出来る様になっています

仕様
レンズ面 約92×42mm
遮光速度 1/25000 秒
遮光度調整(外部ダイヤル)
感度調整(内部ダイヤル)
遮光~非遮光へ戻るレスポンス調整(内部ダイヤル)
作動温度 -5度~55度
重量 約 500g
ソーラー電源 電池交換不要
フルオート自動 ON . OFF






上のダイヤルは遮光度を調整するツマミです
下はヘッドバンドの角度を調整します マスクを跳ね上げたり
しますが締め付けが弱いとマスクが下がってきます その締め具合を
調整できます






こちらはヘッドバンドのサイズ調整です ヘルメットの
多くにこの様な機能は付いていますね






これがマスク内部の遮光レンズ部です ここに調整用ツマミが有ります
左が感度調整 右が遮光~非遮光に戻るタイミング調整です





画像



この形の物を説明するのが難しいので 画像をご覧下さい
右側と裏側






正面と左側 素材は柔らかい樹脂製です





使う前にワックスを掛けておきました 半日程度使ってみましたが
作業中にマスクが邪魔になる様な事も無く 遮光も問題なく行われています
溶接経験者からアドバイスも頂きましたが、やはり肌は守った方が良いですね

コメント (2)
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L 型 スルーレンチ 13mm 美しい

2019-01-17 20:22:05 | 自転車 工具
6 角ナットを回す為の工具は色々と有りますが今回 L型スルーレンチと言う商品を
見掛けました 少し面白そうなので購入しました、良く観察してみましょう





これが L 型スルーレンチと言う商品なんですがサテン仕上げで綺麗な容姿なのと
自転車のトラックホイールで 13mm のハブナットを使っている物が有り それに
使えるのじゃないかと目に止まりました








この様な台紙のまま吊られていました 発売元は藤原産業と言う
会社です ここは高額な物は有りませんがたまに良いと思う商品があります






台紙を外してみました この工具が変っているのは台紙に
記載された部分ですが 今回は特にこれが気に入った訳では
ありません




本体を見るととても綺麗です この仕上げと容姿であれば
これだけで、つい欲しくなってしまいます






エルボ(曲がり)側とストレート側です






エルボの裏側 ここから長いボルトを出す事が出来
用途が広がるらしいです




サイズを測ってみます 約15~16cm の長さです




今、用意している 13mm のコンビネーションスパナと
ほぼ同じですね











先程の 13mm のスパナもこの写真のトラックホイールが
13mm のナットを使っているので整備をする為には
どうしても必要です






トラック競技の会場へは 自転車小屋の工具を全部持って
いけませんから 必要なものを選んでこの程度の工具は
持って行きます






これは 4種類のラチェットが使える工具ですが これも持って
出かけます この大きさでハブナットの締め付けの過不足は
有りません




先程のラチェットとほぼ同じ寸法なので 充分使えそうですね





あまりにも綺麗な形状と仕上がりなので 大きな写真を載せておきます
美しい・・・ (笑)





エルボ側とストレート側の両方が、その時の状態に応じて使えるのも良いと思います
この工具には他のサイズも有る様で 光沢の有るメッキ仕上げも有りました
買ったお値段は 578円(税別) この価格にも驚きです

今までの工具の仲間に入れてやります 仲良くしてね

コメント (4)
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アーク溶接機 100V用で練習

2019-01-16 20:00:05 | 製作・加工
最近溶接機を良く使っています しかし私にセンスが無いのか一向に上手くなりません
それでもそれなりの物を作る事が出来るので面白いですね 今回は 100V用のアーク溶接機で
溶接の練習をします





金属の加工や工作をする為に半自動溶接機を購入しましたが 私が使う場所の電気の容量が少なく
上手く使う事が出来ません、今回は以前から使っていた溶接棒を使うタイプの方を使います
まず金属を切断する為の高速カッターを用意しています






これは 24mm 用のソケットレンチの深型です 先日水道の止水栓用
工具を作った時の物と同じですが、こちらは12角のタイプです




今回作るのは先日と同じ物ですが もう少し綺麗に作りたいと思い
再チャレンジします まずこのソケットのハンドル取り付け部を
切り落とします






高速カッターのクランプ部には ソケットが小さいので上手く
固定出来ません 小さなバイスを併用して固定しました








切削時に飛び散る鉄粉を受ける養生材を当ててから道具を使います
ソケットのこの部分は無垢なので切るのに結構時間が掛かります




金属切断用の刃を使っていますが 切削に時間が掛かると
刃が焼けて切れなくなります 途中で刃を交換しました






簡単に切れる金属も有りますが 流石にソケットの材質は硬いですね
高速カッターの刃を真っ直ぐ下に降ろしても 刃は外に逃げて行きます
やや斜めに切れました




この切り口はこれから真っ直ぐに整えて行きます






ソケットにスコヤ(直角を確認する道具)を当てて直角を見ながら
面出しをし、溶接をする部分は面取りをしてメッキも剥がしています






呼び径 25A の SGP 正確な名称は配管用炭素鋼鋼管と言いますが
昔は設備配管にも多用しました 今ならガス管と言った方が分かり易い
ですね






鋼管の切り口も整え面取りも行いました この亜鉛メッキも
溶接には良く無いと教えてもらいました




溶接をする為の用意を整えました






今回はアーク溶接機を昇圧トランスで 125Vまで上げて使います
溶接面は使わずに 自動遮光型のゴーグルを使います




溶接をする鋼管とソケットは芯出しをして両手が使える様に
板の上で固定しています






まず点付けです これは今までで一番上手く出来たかも分かりません
自動遮光のゴーグルのお陰で 溶接棒を当てる位置が上手く行っています




溶接の途中ですが この辺りは母材の溶け込みも出来ているし
私にすれば上出来です




ただ上手く出来る所はほんの僅かで大部分は素人工作です
でも今回は比較的、面取りした部分に上手く溶接が出来ていました




この続きもしたいのですが 注文した大きいサイズのナットが
まだ届かないので後日にします 今回溶接した所には錆び止めを
塗っておきます





今回使った溶接機の消費電力は1300W の表示があります これであれば一般家庭でも使えます
最近調子良く動いているので 半自動溶接機は置いておいて、しばらくこちらを使ってみます

コメント (6)
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Panasonic 互換バッテリー EZ9200 12V 3.0Ah

2019-01-15 20:02:18 | 色々な道具
充電式バッテリーの互換商品です パナソニックのニッケル水素電池 EZ9200 12V 3.0Ah
に対応した物が想像以上に安く買えます どの様な物か見てみましょう





電動工具で 12V のバッテリーを使う物は少なくなり バッテリーも製造中止になっている物も有ります
私も今までに多くの 12V の道具を買いましたが現在手元に残しているのは このアングル型の
インパクトドライバーだけです






コードレスインパクトドライバーは基本的にこの形をしています






それに対してアングル型はヘッドの形状に特徴が有り
狭い所で使える様に設計されています




このドライバーは NATIONAL 松下電工時代の物ですが これだけは
処分をせずに置いてあります EZ6502






どの充電工具も同じですがバッテリーが駄目になると悩みます
今までに同じ物を幾つか買った事が有りますが 1万数千円します






今回 net を見ているとこのバッテリーの互換品が有る事を
知りました 価格も概ね 2千数千円です この価格であれば
駄目元で買ってみました






早速、箱から出してみます 結構丁寧に包まれ 英語の取説と
共に梱包されていました






純正品と比べてみると 細かな部分で違いは有りますが
使えそうな気はします








純正品を取り外し互換品を本体に取り付けてみました
特に違和感を感じる事なく装着出来ました








届いたバッテリーを満充電します この急速充電器であれば
N タイプの 3.0Ah は満充電まで 22分です






充電器を使うのも久し振りなので 金属端子を CRC5-56 で
掃除をしてから使いました




充電を待つ間に道具を綺麗にしてやります






スーパー クレポリメイト タイヤや樹脂の保護、艶出し剤です
使った後は良く滑りますが少し時間が経つと落ち着きます








ウエスに適量を取り樹脂部に浸透させる様に擦ります
簡単に艶が出ます それ程多用しませんが一本用意
しておくと便利ですね








この工具は狭い所で使う事が多いのでドライバービットも
短い物を使っています 普段は 110mm の長さの物を良く
使いますがこれは 45mm です




道具の掃除も終わり綺麗になりました




バッテリーの充電が終わりました 改めて持ち比べると
随分重さが違います 計ってみると純正は 705g 互換品は 461g
その差が 244g これは何なんでしょう重量差が凄く大きいですね





フル充電をしたバッテリーを装着し動かしてみると大丈夫です動いています(笑)
3.0Ah の表示ですが、これは実際に使ってみないとそれだけの容量が有るのか分かりません
しかしバッテリーも生産中止になっていたので諦めかけていた道具が蘇ったのは嬉しい事です

コメント (2)
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夜間の 自転車小屋

2019-01-14 20:32:06 | 自転車整備 その他 
夜の暗くなった時間に電話が鳴ります パンクしました・・・
しかし私はもうお酒を飲んでいます 毎日通勤に使っている自転車が
使えないと困りますよね





流石にお酒を飲んでからは車で出張修理と言う訳にはいきません
話を聞くと、自転車小屋の近くまで来る用事が有ると言います 
それで有れば用事を済ます間にパンク修理をしますと、自転車を
預かりました






成る程 前輪の空気が抜けています しかしちょっと待てよ
バルブのコアが無くなっています 悪戯でもされたかな?




新たに虫ゴムを入れて空気を入れるのは簡単ですが
バルブナットを外すとこれだけバルブが曲がっています

自転車を押して来たからと言っても恐らくタイヤの中で
チューブは寄っているでしょう






タイヤを外してチューブを見てみると バルブの部分で
これだけチューブが寄っています このまま空気を入れると
間違いなく破裂します






パンク修理道具を出してバルブのコアを入れて まずチューブの
水調べを行いましょう 
裁縫の針が入っています、これはチューブラータイヤのパンク修理を
する時に使います






英式バルブも幾つかは道具箱に入っています 今回はスーパーバルブを
使っておきます これは虫ゴムを使うタイプより空気が漏れ難いです






一般的な虫ゴムのタイプとスーパーバルブ






新しいバルブを装着し水調べを行いましたが チューブに
穴は開いていない様です






チューブの水を拭き タイヤ内部に異常や異物が無いか確認します




タイヤ、チューブ共に劣化は有りますが、今の時間それを
改善する事は出来ません チューブを元に戻しパンク修理は
完了です




折角なのでチェーンの状態も見ておきます






プラスドライバーでチェーンの全ケースの一部を外します






この部分はネジ 1本で止まっています
チェーンの状態は悪く有ません 日常使いのご婦人用自転車では
最良の部類です






でも Super Lube スーパールーブの超耐久潤滑剤を
追加で塗布します この潤滑剤は持ちが良くこの様な
自転車には最適だと思います




これはシングルフリーのラチェット部にオイルを注しています
元々このタイプのフリーに防水機能は無く 適時にオイルを
注す事は大切な整備の一つです





夜間遅くのパンク修理ですが 明日の通勤に間に合って良かったです
今回の報酬は 缶ビール 6本を買って来てくれました 私には充分です(笑)

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