前回ブレーキケーブルの長さを決めその先端処理をしました
今回はそのケーブルを取り付けましょう
前回アウターケーブルをカットしその切り口を綺麗に処理をしました
インナーライナーにはフッ素樹脂をスプレーして有ります
このアウターの端末にはアウターキャップを付ける必要が有ります
キャップも色々な物を用意していますが 今回は
一番短い物を使います
インナーワイヤーにはグリスを塗布しておきます
Super Lube のグリスは粘性が低く サラサラ感が
有るグリスですね
右側から始めます
インナーのタイコにもグリスを塗り レバーの
ホルダーに収めます
レバー本体のスリットにインナーを入れ
アウター受けまで持って行きます
レバーのアウター受けからブレーキまで
ケーブルを持って行きます アジャストボルトを
伸ばしているのは ホイールの脱着を考えての
事です このブレーキにはクイック機能が有りません
ブレーキ本体までワイヤーを通しました
ブレーキ本体のワイヤークランプは 8mm の
レンチを使います
ワイヤーのクランプ金物にインナーを通し
ナットを締め込みます 調整は後でするので
軽く止めておけば良いです
さすがにワイヤーが長すぎますね
邪魔になるので適当な長さで切っておきましょう
左のレバー 後ろブレーキも進めます
タイコを取り付けました
ケーブルは後ろまでフルアウターです
用意した DIA-COMPE のワイヤーバンド とても
綺麗で細かな心遣いも有る商品です この取り付け用
ナットがとても良く出来ています ただこれの先が
バンドの内側に当り最後まで締まり切りません
付属のフランジ付のナットを外し普通の平ナットに
交換します
アウターバンドは 2 個にしておきます ここは
3 個使う人も多いでしょう ナットを変えても
やや緩めのバンドです・・ ちょっと手応えが変
サドル下からブレーキ本体へ持って行きます
インナーケーブルを軽く止めておきます
インナーを適当な長さに切って完了です
インナーの先端処理や締め付けは この後の
ブレーキ調整をする時に行います
これで自転車のワイヤーラインの作業は完了です
別件
今回のワイヤーバンドは最後までネジを締めても
緩めで少し違和感が有りました
サイズ違いじゃないの? とアドバイスを下さった
方もいらしたので 手持ちの他の物と比べてみました
トップチューブの外径も測ってみると 25.4mm
私が用意していたのは 28.6mm 緩いはずです
シートチューブとサイズが同じだと思っていました
おそらく昔はオーバーサイズのパイプが無かったので
何を買っても合った時代だったんですね また勉強が
出来ました
段々自転車らしくなって来ました これで変速機も動かせるので
次はチェーンの取付けを行えば良いですね
前回の作業 【 ブレーキケーブル 長さの決定と先端処理 】
次の作業 【 チェーンの長さと 取付け方 】
今回はそのケーブルを取り付けましょう
前回アウターケーブルをカットしその切り口を綺麗に処理をしました
インナーライナーにはフッ素樹脂をスプレーして有ります
このアウターの端末にはアウターキャップを付ける必要が有ります
キャップも色々な物を用意していますが 今回は
一番短い物を使います
インナーワイヤーにはグリスを塗布しておきます
Super Lube のグリスは粘性が低く サラサラ感が
有るグリスですね
右側から始めます
インナーのタイコにもグリスを塗り レバーの
ホルダーに収めます
レバー本体のスリットにインナーを入れ
アウター受けまで持って行きます
レバーのアウター受けからブレーキまで
ケーブルを持って行きます アジャストボルトを
伸ばしているのは ホイールの脱着を考えての
事です このブレーキにはクイック機能が有りません
ブレーキ本体までワイヤーを通しました
ブレーキ本体のワイヤークランプは 8mm の
レンチを使います
ワイヤーのクランプ金物にインナーを通し
ナットを締め込みます 調整は後でするので
軽く止めておけば良いです
さすがにワイヤーが長すぎますね
邪魔になるので適当な長さで切っておきましょう
左のレバー 後ろブレーキも進めます
タイコを取り付けました
ケーブルは後ろまでフルアウターです
用意した DIA-COMPE のワイヤーバンド とても
綺麗で細かな心遣いも有る商品です この取り付け用
ナットがとても良く出来ています ただこれの先が
バンドの内側に当り最後まで締まり切りません
付属のフランジ付のナットを外し普通の平ナットに
交換します
アウターバンドは 2 個にしておきます ここは
3 個使う人も多いでしょう ナットを変えても
やや緩めのバンドです・・ ちょっと手応えが変
サドル下からブレーキ本体へ持って行きます
インナーケーブルを軽く止めておきます
インナーを適当な長さに切って完了です
インナーの先端処理や締め付けは この後の
ブレーキ調整をする時に行います
これで自転車のワイヤーラインの作業は完了です
別件
今回のワイヤーバンドは最後までネジを締めても
緩めで少し違和感が有りました
サイズ違いじゃないの? とアドバイスを下さった
方もいらしたので 手持ちの他の物と比べてみました
トップチューブの外径も測ってみると 25.4mm
私が用意していたのは 28.6mm 緩いはずです
シートチューブとサイズが同じだと思っていました
おそらく昔はオーバーサイズのパイプが無かったので
何を買っても合った時代だったんですね また勉強が
出来ました
段々自転車らしくなって来ました これで変速機も動かせるので
次はチェーンの取付けを行えば良いですね
前回の作業 【 ブレーキケーブル 長さの決定と先端処理 】
次の作業 【 チェーンの長さと 取付け方 】
質問なのですが、ブレーキ本体のアジャスター部にアウターキャップがガッチリはまってしまって、アジャスターが上手いこと機能しない(回すとアウターもねじれるので手を放すと元に戻る)ということが起こっているのですが、そういう経験はありますでしょうか?
また、それに対しての対策として何をすればいいでしょうか?
その様な自転車をたまに見ますが アジャストネジの恩恵を受けれないですよね それを回避する為に私は色々な所に油脂を用いるのですが
TK さんの場合 現物を見ていないので 錆びているのかサイズが有っていないのか 細かな判断が出来ません
いずれにしろ 錆びているなら新しい物に
サイズが違うなら キャップ又はアウター受けいずれかの交換
その様に進めるのが一般的な方法では無いでしょうか
フレームなどのパイプのサイズには、いつも戸惑います。油圧配管なんかも、ものすごくいろいろなものがあるのですが、インチサイズとメトリックがあります。自転車の世界は、すべてインチ系なんですか?私の新しい自転車のシートポストはφ27.0mm、シートチューブはφ27.2mmで、シートポストが入り込む上端から100mmぐらいだけφ30.0mmです。インチなんだかメトリックなんだか、よくわからないですね。シートポストを交換でもしない限りどうでもいいことですが、いざ交換となったらφ27.0mmなんてAmazonでも、出てきません。公称値と実測の差もあるのかなと思ってます。
外径が 28.6mm 内径が 26.8mmと言うサイズのパイプが 軽量化が進むにつれ
肉薄になり 内径が 27.0 27.2mmになって行った経緯が有ります
だから私の手元にもその様なフレームの推移に依り 色々なサイズのシートポストが残っています
ただこれが主流だったと言うだけで その他様々な内径のパイプが使われています
カーボンが使われ自由な造形が可能になった今
シートポストも円形に止まらず色々な物が有りますね
ちなみに 27.0mm のシートポストを探すのはメーカーなどに拘りが無ければ それ程難しくは無いのじゃないでしょうか
私もこのコルナゴの関係で先日一本取り寄せていますよ
よくわかりました。ちょっと安心しました。確かになんでも主流は、時の流れとともに変化するものですね。ありがとうございました。
錆は見られないので、アウターキャップのサイズがあっていないんだと思います
サイズが合うものを探してみるようにします