Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

シフトケーブルの長さ調整と取付け フロント

2014-07-15 20:14:18 | COLNAGO コルナゴ 組立
前回一度でご紹介出来なかったシフトケーブルの取付け作業
今回はフロント側を見て頂きます





今回の自転車は楽に乗れると言うのがテーマ フラットハンドルに
シマノの手元変速レボシフターと言う物を選択しています






前回のリア側の作業をご紹介した時に
ワイヤーの長さを決め 事前処理も済ませて
います それをシフターへ取り付けます






シフターからダウンチューブのワイヤー
ストッパーへ収めます ワイヤーの長さは
ハンドルを切っても無理をしない長さです






ハンガーシェルのワイヤーリードを経由し
フロントディレーラーへワイヤーを導きます




この部分のグリスは欲しいですね 抵抗の
大きな部分です






フロントディレーラーとそのワイヤークランプ部です




ワイヤーをクランプする固定ネジは 本体への
建て込みでは無くナットが使われています
この方が修理も効き良いと思いますがナットの
材質がボルトと比べ劣るのが 少し残念かな・・






本体にはワイヤー用の溝が切ってあり ワイヤーは
その部分で固定します






これでフロント側のシフトケーブルの取付けも
完了です






随分と長いワイヤー これはさすがに邪魔になります
適当な長さを残し切ってしまいましょう




この方向へ飛び出すワイヤーの処理は 何時も
難しいと感じます





ハンガーシェル上の直付ワイヤーリードは Campagnolo このフレームの時代は
これが主流でした とても綺麗な形をしています FD はシマノの FD-2400S と
言う商品 インナーワイヤーがこんな後方へ出てタイヤに当らないのでしょうか
一度確認してみましょう

前回の作業 【 自転車 シフトケーブルの長さ調整と取付け リア 】

次の作業 【 ブレーキケーブル 長さの決定と先端処理 】


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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素敵な自転車の予感 (giro)
2014-07-16 12:33:36
この自転車、出来上がりのイメージが湧いてきました。
私もこんな自転車で街中を颯爽と走ってみたいです。
フレームは東京オリンピックの頃のチネリ、シフトはもちろんカンパのレコードが最高ですね。
返信する
giroさん (Kino)
2014-07-17 06:20:54
東京オリンピック時代
丁度50年前ですね カンパの変速機もレコードが出て間もない時
実際はグランスポルトも沢山使われていたでしょうね
返信する

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