各ワイヤーラインの取付けと調整が終わりました 最近は切り口にワイヤーキャップを
使う事が多いですが COLNAGO らしくハンダ付けでしっかりと処理をしてやりましょう
各ワイヤーラインの調整が終りました この端末処理は伝統的な
半田付で行いましょう
ブレーキケーブルだけじゃ無く変速機の
ワイヤーも同様に処理します
インナーワイヤーにはオイルが付着しています
ハンダも油が残っていると施工が難しいので
良く拭き取ります 今回はシンナーを使いました
ステンレスワイヤーには ヤニが入っていないハンダを
使うのが普通です ハンダを乗せる為にフラックスを
使います これは強い酸なので自転車に付着させない様
気を付けましょう
ステンレスにはそれ様のハンダを使います 普通の
銅や鉄と比べるとやや乗り難いかも分りません
半田コテ あまり能力の小さな物より余裕の有る
大きさの物が慣れれば使い易いです ハンダは
温度管理が出来れば難しく有りません 温度が
低くても逆に高くてもハンダは出来ないですね
ハンダが終われば フラックスを良く洗い流し
オイルを塗っておきます
リアブレーキ
前後の変速機
ワイヤーの先端の半田付は特別な事では無く昔から用いていた方法です
世界的なレースシーンでも良く見掛ける様です 当然日本のメカニックや
整備の熟練者も行います 時間が有れば是非やってみて下さい
前回の作業 【 ブレーキの調整をします COLNAGO 】
次の作業 【 ペダルを取り付ける COLNAGO 】
使う事が多いですが COLNAGO らしくハンダ付けでしっかりと処理をしてやりましょう
各ワイヤーラインの調整が終りました この端末処理は伝統的な
半田付で行いましょう
ブレーキケーブルだけじゃ無く変速機の
ワイヤーも同様に処理します
インナーワイヤーにはオイルが付着しています
ハンダも油が残っていると施工が難しいので
良く拭き取ります 今回はシンナーを使いました
ステンレスワイヤーには ヤニが入っていないハンダを
使うのが普通です ハンダを乗せる為にフラックスを
使います これは強い酸なので自転車に付着させない様
気を付けましょう
ステンレスにはそれ様のハンダを使います 普通の
銅や鉄と比べるとやや乗り難いかも分りません
半田コテ あまり能力の小さな物より余裕の有る
大きさの物が慣れれば使い易いです ハンダは
温度管理が出来れば難しく有りません 温度が
低くても逆に高くてもハンダは出来ないですね
ハンダが終われば フラックスを良く洗い流し
オイルを塗っておきます
リアブレーキ
前後の変速機
ワイヤーの先端の半田付は特別な事では無く昔から用いていた方法です
世界的なレースシーンでも良く見掛ける様です 当然日本のメカニックや
整備の熟練者も行います 時間が有れば是非やってみて下さい
前回の作業 【 ブレーキの調整をします COLNAGO 】
次の作業 【 ペダルを取り付ける COLNAGO 】
ご紹介出来る写真は残念ながら無いですね
この処理の幅を見ると正確に半田だとは判別出来ませんが、少なくともエンドキャップや瞬間接着剤ではなさそうです。
http://cyclist.sanspo.com/67798/italian18_03
半田処理をされた写真は探せば有るでしょうね
私も良い加減な事を書いている訳では無く
インナーワイヤーの先端処理の方法を知人の UCI コミッセールに相談した処
キャップはもちろん半田で処理をするメカニックも居ると聞いています
またレースの状況に依り その半田の方法も変えるメカニックも居ると言う事でした
その様なちょっとひねった方法は瞬間接着剤では出来ない方法ですね
又良い写真が有れば是非ご紹介下さい
半田付けは、配線作業でよくやってました。鏝で配線をあっためて、ある温度になると素線の中にシュッと半田が流れ込むのが面白いです。ステンレス用半田っていうのがあるんですね、今度やってみます。恥ずかしいのですが、今は電線用のスリーブを短く切ってカシメています。
あれは見た感じはアルミに見えますが真鍮にメッキがして有るんですね
ワイヤーキャップも値段も変わらないし アルミ製のキャップの方が良いですね
ワイヤーの半田付けは そのままアウターから抜き差し出来るし良いですね
理屈じゃ無く長くされて来た方法です この様な事も後世に伝えて行きたいと思います
表面がステンレスで無ければステン用の半田が乗らなくてもおかしくはないですね