いやいや参っています もう断ろうと思っていたのですが
手を付けてしまいました 車の全塗装とリアサスペンションの
修理 さてどうなるのでしょう・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ec/62338d63a46fcc3851e0e5d1bc3a620c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ad/525a69c0dcd0555da68425a4af983bf5.jpg)
Kino これ頼むわ と持ち込まれたグリーンの車
TOMICA トミカの SUZUKI ALTO アルト
ご希望は 全塗装とリアサスの修理 ホヘ・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/df/0674b506349a794de61b737046efae7c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/06/ecc579dc95bd122436b7a5d5812f8294.jpg)
塗装をするのに全てをばらした方が良いでしょう
アンダーガードを外したいのですが 後ろははめ込み
前部は カシメじゃないですか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/fe/bcb6cd7a45cd7bca51d3c27b481ac948.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ed/f31306637549fcef0d68b202624df278.jpg)
カシメ部分はボディと一体 おそらくアルミダイキャスト
だろうし 金属用のキリでカシメ部を潰してしまいましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/82/a9723eb887c5d9e71bc14ca43e97b88d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/63/1cdce11ebea220bc93c4280318b902cf.jpg)
太さの違うドリルを使い分け 指先でドリルを回し
カシメの頭を削り飛ばしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b6/e83bbcfea4d7894b5bdbf8bdda21c60b.jpg)
座席部分ははめ込んで有るだけ 金属の板は
これで前後のホイールが上下に動く様にして有ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/e7/134b9ab96948e4be36529131060f5317.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/61/cbe5ea9d8fe7417396ae6e379e73339a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/8f/f14629aa2f805b3f4494f56349ba60f0.jpg)
後はガラスを模ったものが上手く外れてくれたら良いですよね
上手く作ってあります 一箇所だけで止まっており 接着剤が
使われていなかったのは有り難かったです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/91/9c0baf34fa912a7840f8e5ba97a8286d.jpg)
これで全てがバラバラになりました 塗装は刷毛で塗ったらいいやん なんて簡単に
言ってくれます 私が預かってそれで済ませないですよね 窓ガラスが上手に外せるか
どうかが肝でした もし外れなかったら、ここのマスキングは難しいですよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/08/7a0df1d5823561230e867d4fa3cf7860.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/0f/cb919692d22027b3f7e984ff6292fdac.jpg)
外したボディ以外の部品は 洗剤に浸けておきましょう
プラスチック独特の静電気の汚れが多く付いています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/dd/7ac771b08bd6ee3d1041ab62dc1621bb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/3d/90d53aa743837b2368050ab868a5e4d0.jpg)
ボディの方は 塗装をする為に下地作り
まず耐水ペーパーで 今の塗装を擦ってみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/72/d561517ec686ba9f9509e4720d1628cb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ad/0c884a146c8178c6553b18659b87d58b.jpg)
もっと固い塗装かと思いましたが 想像より剥がれ易い
塗装でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/bf/b02b5abf0ff8793a49d9d650b4e19085.jpg)
塗装時には何時もする事ですが 溶剤でボディの
油脂分を完全に脱脂します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/52/eaf3a9511790371d8d2f4ac94f4a7a79.jpg)
色を吹くのに 内部に針金を引っ掛け 宙吊りにします 少し塗り難いですが仕方がないですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/4c/3ed021b274d9d1d062128acf452becf7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/83/efc48ca74672d9630448c9681b12d4b4.jpg)
これも自転車のフレームを塗る時の様に
下地にサフェーサーを使います
カースプレーで フレームなどは大変綺麗に塗れます
ただこの小さな物には やや粒子が粗いだろうな・・
まあこの為に 模型用のエアブラシも買えないし
この辺は妥協しましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/30/f74105beb89e1d47eaf3a05280a532fd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f9/4f7c69b1b8851410285a6a39d0a548b5.jpg)
車の色は 赤 勝手に決めました(笑) これも在庫の
中から選んだ 赤のメタリック
やはり難しいです スプレーから出る量が多いのと
細かな奥の方に上手く塗料が届きません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/5a/64ed8a7ba2c931765f89ecb113aa943d.jpg)
塗料が入り難いからと言って放っておく訳にいきません
しつこく吹いていたら 案の定失敗 ニャン!
折角塗りましたが溶剤に浸け 最初からやり直しです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e8/047d0f7ace5259f5e5f063069bfb4ca3.jpg)
ま良いか最初から苦労なく終わったら完成時の感激も薄いしね やり直しますとも
もう一度 でもこの写真、格好良いな(笑)
次の日記 【 TOMICA トミカは 綺麗になるのか 】
手を付けてしまいました 車の全塗装とリアサスペンションの
修理 さてどうなるのでしょう・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ec/62338d63a46fcc3851e0e5d1bc3a620c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ad/525a69c0dcd0555da68425a4af983bf5.jpg)
Kino これ頼むわ と持ち込まれたグリーンの車
TOMICA トミカの SUZUKI ALTO アルト
ご希望は 全塗装とリアサスの修理 ホヘ・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/df/0674b506349a794de61b737046efae7c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/06/ecc579dc95bd122436b7a5d5812f8294.jpg)
塗装をするのに全てをばらした方が良いでしょう
アンダーガードを外したいのですが 後ろははめ込み
前部は カシメじゃないですか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/fe/bcb6cd7a45cd7bca51d3c27b481ac948.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ed/f31306637549fcef0d68b202624df278.jpg)
カシメ部分はボディと一体 おそらくアルミダイキャスト
だろうし 金属用のキリでカシメ部を潰してしまいましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/82/a9723eb887c5d9e71bc14ca43e97b88d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/63/1cdce11ebea220bc93c4280318b902cf.jpg)
太さの違うドリルを使い分け 指先でドリルを回し
カシメの頭を削り飛ばしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b6/e83bbcfea4d7894b5bdbf8bdda21c60b.jpg)
座席部分ははめ込んで有るだけ 金属の板は
これで前後のホイールが上下に動く様にして有ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/e7/134b9ab96948e4be36529131060f5317.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/61/cbe5ea9d8fe7417396ae6e379e73339a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/8f/f14629aa2f805b3f4494f56349ba60f0.jpg)
後はガラスを模ったものが上手く外れてくれたら良いですよね
上手く作ってあります 一箇所だけで止まっており 接着剤が
使われていなかったのは有り難かったです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/91/9c0baf34fa912a7840f8e5ba97a8286d.jpg)
これで全てがバラバラになりました 塗装は刷毛で塗ったらいいやん なんて簡単に
言ってくれます 私が預かってそれで済ませないですよね 窓ガラスが上手に外せるか
どうかが肝でした もし外れなかったら、ここのマスキングは難しいですよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/08/7a0df1d5823561230e867d4fa3cf7860.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/0f/cb919692d22027b3f7e984ff6292fdac.jpg)
外したボディ以外の部品は 洗剤に浸けておきましょう
プラスチック独特の静電気の汚れが多く付いています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/dd/7ac771b08bd6ee3d1041ab62dc1621bb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/3d/90d53aa743837b2368050ab868a5e4d0.jpg)
ボディの方は 塗装をする為に下地作り
まず耐水ペーパーで 今の塗装を擦ってみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/72/d561517ec686ba9f9509e4720d1628cb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ad/0c884a146c8178c6553b18659b87d58b.jpg)
もっと固い塗装かと思いましたが 想像より剥がれ易い
塗装でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/bf/b02b5abf0ff8793a49d9d650b4e19085.jpg)
塗装時には何時もする事ですが 溶剤でボディの
油脂分を完全に脱脂します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/52/eaf3a9511790371d8d2f4ac94f4a7a79.jpg)
色を吹くのに 内部に針金を引っ掛け 宙吊りにします 少し塗り難いですが仕方がないですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/4c/3ed021b274d9d1d062128acf452becf7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/83/efc48ca74672d9630448c9681b12d4b4.jpg)
これも自転車のフレームを塗る時の様に
下地にサフェーサーを使います
カースプレーで フレームなどは大変綺麗に塗れます
ただこの小さな物には やや粒子が粗いだろうな・・
まあこの為に 模型用のエアブラシも買えないし
この辺は妥協しましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/30/f74105beb89e1d47eaf3a05280a532fd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/f9/4f7c69b1b8851410285a6a39d0a548b5.jpg)
車の色は 赤 勝手に決めました(笑) これも在庫の
中から選んだ 赤のメタリック
やはり難しいです スプレーから出る量が多いのと
細かな奥の方に上手く塗料が届きません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/5a/64ed8a7ba2c931765f89ecb113aa943d.jpg)
塗料が入り難いからと言って放っておく訳にいきません
しつこく吹いていたら 案の定失敗 ニャン!
折角塗りましたが溶剤に浸け 最初からやり直しです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e8/047d0f7ace5259f5e5f063069bfb4ca3.jpg)
ま良いか最初から苦労なく終わったら完成時の感激も薄いしね やり直しますとも
もう一度 でもこの写真、格好良いな(笑)
次の日記 【 TOMICA トミカは 綺麗になるのか 】
模型の場合ですと卓上に模型用の塗装ブース(換気ファン付)などを用意してエアブラシですものね。。Kinoさんの味付けが楽しみです
それなりの道具と環境が有れば多少はやり易いのかと思いますが
私が作業をしてる環境では気は逸るだけです
味付け・・ もう男料理ですよ
しかし、スプレー缶塗料では粒子が対象物に対して粗くて難しいでしょうね。コンプレッサーをお持ちでしょうから、エアブラシをお送りいたしますよ。廉価版ですからどれほど効果があるのかわかりませんけれども。よろしければhttp://blogs.yahoo.co.jp/tkttks/から「メッセージ」にてに送り先をお知らせください。
子どもの頃プラモデルに凝ってました,今の子ってプラモ作らないみたいですね。
どうされているのかと思っていました
ご親切なお申し出を有り難うございます
エアブラシも検討し 模型屋さんまで見にいったのですが
一回限りに使うには高価で諦めました そして
あの類の道具を使える環境が作れないんですよ
折角のご親切 有り難く今回はお気持ちだけ頂戴します 有り難うございました
考えたらカースプレーでも 純正色が当然有ったんだ
でも 280円で買える物に 1200円のスプレーを買う勇気がないです・・・(笑)