自転車のクランクがクランクピンを打ち込むコッタードから ピンが無くなり
フィキシングボルトで締め込むコッターレスに移行して行きました そんな
クランクを抜く為の工具です


この工具は過去私のブログの作業で何度も
登場しているので今更感が有りますが 今回
とてもお安い物に出合ったのでご紹介しましょう

袋から取り出したこの商品 STRAGHT TOOL
ストレートツールと言う会社で購入 お値段が 540円・・・


工具のクランク側の先端と 逆側 このボックスは
14mmでフィキシングボルトに使えます このクランク抜きは
初期の物と基本的に構造と機能は変わっていません


しかし後にシマノがオクタリンクのクランクを出し
他に ISIS規格のクランクはシャフトのセンター穴が
大きく この様なアダプターが必要になりました
これが付属されています
このアダプターはシマノなら TC-FC16と言う品番で
用意されていますね


このアダプター 裏側に小さな磁石が埋め込まれ
この様に工具から落ちない様に工夫がされています
お値段に比べ、少々憎い心配りに感心しました

これは SUGINO スギノのかなり初期の物で
私が 40数年前に買ってそれ以来使っています

こちらは CAMPAGNOLO カンパニョーロ やはり
40年は過ぎていますが 今でも全くへたりを感じません
これはまだ現行商品で有るのじゃないかな UT-FC060
お値段は少々お高い・・・

こちらはスギノ 初期の物と比べ少し小振りになり
細かな所で改良が加えられています

これは SHIMSNO TL-FC10 奥の物が先述のアダプター
TC-FC16です でも最近はアダプターを別途購入する
必要の無い TC-FC11と言う商品が出ています

色々なメーカーからこの工具は出ていますが どれもそれ程使い勝手に差が有りません
工具の質と言う事ではやはりカンパはその違いを感じます
シマノや PARK Toolの商品は 2500~600円程度 自転車整備の入門では今回ご紹介した
540円の商品でも充分じゃないかと思います まだ使っていませんが良い工具だと思いますよ
フィキシングボルトで締め込むコッターレスに移行して行きました そんな
クランクを抜く為の工具です


この工具は過去私のブログの作業で何度も
登場しているので今更感が有りますが 今回
とてもお安い物に出合ったのでご紹介しましょう

袋から取り出したこの商品 STRAGHT TOOL
ストレートツールと言う会社で購入 お値段が 540円・・・


工具のクランク側の先端と 逆側 このボックスは
14mmでフィキシングボルトに使えます このクランク抜きは
初期の物と基本的に構造と機能は変わっていません


しかし後にシマノがオクタリンクのクランクを出し
他に ISIS規格のクランクはシャフトのセンター穴が
大きく この様なアダプターが必要になりました
これが付属されています
このアダプターはシマノなら TC-FC16と言う品番で
用意されていますね


このアダプター 裏側に小さな磁石が埋め込まれ
この様に工具から落ちない様に工夫がされています
お値段に比べ、少々憎い心配りに感心しました

これは SUGINO スギノのかなり初期の物で
私が 40数年前に買ってそれ以来使っています

こちらは CAMPAGNOLO カンパニョーロ やはり
40年は過ぎていますが 今でも全くへたりを感じません
これはまだ現行商品で有るのじゃないかな UT-FC060
お値段は少々お高い・・・

こちらはスギノ 初期の物と比べ少し小振りになり
細かな所で改良が加えられています

これは SHIMSNO TL-FC10 奥の物が先述のアダプター
TC-FC16です でも最近はアダプターを別途購入する
必要の無い TC-FC11と言う商品が出ています

色々なメーカーからこの工具は出ていますが どれもそれ程使い勝手に差が有りません
工具の質と言う事ではやはりカンパはその違いを感じます
シマノや PARK Toolの商品は 2500~600円程度 自転車整備の入門では今回ご紹介した
540円の商品でも充分じゃないかと思います まだ使っていませんが良い工具だと思いますよ
かなり以前に自分のロードレーサーの右クランクを抜く際、最初のねじ込みが甘かったために工具を押し込んだ時にクランクに切ってある♀ねじ部分をなめてしまい、クランクを外すことができなくなり、大変困っていました
ところが、ある自転車店を紹介してもらい、藁のもすがる思いで尋ねてみると、実に簡単に外してもらうことができました
舐めてしまったクランクは杉野のマイティコンペだったので、私は工具もマイティの抜き締め工具を使用したのですが、店主はカンパの抜き締め工具を使用してクランクを抜いてくれました
カンパの抜き締め工具は杉野のそれと互換性があるけれども切ってあるねじの形状が微妙に違うそうです
だから舐めてしまった杉野クランクの♀ねじに、カンパ工具の♂ねじがうまくかみ合いシャフトを押し込むことができるのだということでした
やはり、カンパはすごいですね ほんとに恐るべしカンパですね
ネジ山の角度が違うからその様な事が可能です
マイティコンペにカンパの工具を使うとややきつめにネジが噛んで行きます
カンパのハブシャフトに国産のナットは入りませんが
国産のシャフトにカンパのナットは違和感なくねじ込めます
ハンガーシェルも カンパの小物にはカンパのタップを使う様にとカンパジャパンのメカニックは言います
カンパのタップを使ったネジに国産の小物を使うのは支障が無い様です
これらは規格違いが起こす現象ですね