バルブエクステンダー 延長バルブと呼ぶ事も有りますが 自転車のチューブのバルブの長さを
伸ばす為のパーツです 今回はこれを削り太さの調整を行います その様子をご覧下さい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/99/36739ad4767d99434d9e70857a4729ef.jpg)
これらはバルブエクステンダーと呼ばれる部品で バルブの長さを調整する為に使います
これを使っていて気になる事が有ったので それの調整を行います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/8a/8fcd328b22234a8a1357709e05ab9110.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/86/20beb5ed8f164ef988901dc0c9ccd8c6.jpg)
このパーツはチューブに装着されたバルブが短い場合に
バルブの長さを延長し ホイールに装着し、空気を入れられる
状態にする物です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/e3/c16739b4a30d168f986bf861de9badf1.jpg)
バルブエクステンダーを使い空気を入れます
その時に使うポンプヘッドは HIRAME ヒラメを
使っています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/76/e4a5331f9483fc0d3571c5694f742a6f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/1e/977b8dd5160d77adeb74e19f1df6436d.jpg)
ヒラメのバルブ装着部は 通常時レバーを開放しパッキンを
緩めています そこへバルブを差し込み、レバー操作でバルブを
銜えます バルブエクステンダーを使うと バルブを差し込む時に
かなり手応えが固くなります パッキンを傷めるのじゃないかと
感じるくらいです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/da/481765a8758cfbce22321dd6c5358105.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/76/756a9443d3bb622f3bd983adbfb2a6d2.jpg)
これはチューブラータイヤの切れ端ですが
バルブの太さを測ってみましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/21/eaf680c1229c07eea7ed960290ac57cd.jpg)
純正バルブの外径は 5.96mm です この太さであれば
ヒラメのヘッドもストレス無しに使えます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/27/a10256c44d614afeecc7d09c3c3bf6ec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/94/980f785f284490fbcf8f696abf85d589.jpg)
手持ちのエクステンダーを測ってみます 6.10mm 有ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/7b/f9e617677d4c29d9819d1c48d02f5b00.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/68/5cd2da2a05c3c33af7693fbd6eb4e199.jpg)
別の奴を測ると 6.12mm です 純正のバルブと比べると
0.14mm~0.16mm 太い事になります この僅かな差が
手応えと言う感覚でストレスを感じます
私にどうにかして欲しいと ポンプヘッドが 訴えて来ます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ef/993fb18d196736bb8ca685cfd0d62335.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/24/1262ba4386dcba8da57457e8db533a99.jpg)
これは削って 問題の無い太さにしましょう そして
この段差の出隅部分が パッキンに傷を付けそうなので
そこの面取りも行います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/83/b5b39b21e44f05b147912700150cf664.jpg)
ただこの様な筒状の丸パイプを どの様にすれば綺麗に
削れるのでしょう 旋盤でも持っていれば一瞬で終わるの
でしょうが そんな環境では無いので 何か工夫してやります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/64/86e5e1368a34dced3b19402e654f11a6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/64/36ae1facb74f0f10f0e089ca509428ba.jpg)
まずエクステンダーを固定する為に このドリルチャックを
使います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/55/a947cfae8650fb09f1df0b82a50851b3.jpg)
この様にチャックで銜えました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/bc/6b9a09f6428eb1a90179c3492be0dac6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/28/b03cc78df7ed6b2d089a2f45fd8de574.jpg)
そしてそのチャックを電動ドリルに装着し ドリルで
エクステンダーを回転させます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/92/6a6bcc9d9238adc9e40da35031da7146.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/b4/a0353fbf2c8edce23c9ec3247ba0b101.jpg)
ここで思い掛けない事が起こります エクステンダーの
チャックで銜えた部分が潰れました これは想定外でした
ただこれだけ薄いアルミパイプなら 潰れてもおかしくは
有りません 私の考えが至りませんでした
さてどうしましょう・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/3b/ac0c0963871fce806248772bae162027.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f1/ef6ff7bc7abb4ab67b099ecf4c36bbf7.jpg)
エクステンダーの先端が銜えられないなら 銜える部分を
作れば良いですね エクステンダーのオスネジ部分を切り落としました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/9a/a84694dcdb69c7f252c5d2d08a7546ae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/0f/05abf506a7efeed5aefdfe4aa9a75284.jpg)
そのオスネジを先程潰れた メスネジにネジ込みました
ここを銜えてみます
この切り落とした部分は 内部にネジが切られていないので
肉厚も有り 強度も大丈夫でしょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d6/ea5d35a3c742572968125f3668351163.jpg)
ドリルチャックで銜え 強めのトルクを掛けてみましたが
大丈夫です 行けそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/3e/2187deaacb15c111e6f3ece5b57c1eab.jpg)
平やすりを用意しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/d1/2068123bcc7a1d0cc5f70d86729a969c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/bf/658a66a60e9958974e5b1aadbe00dd58.jpg)
ヤスリをエクステンダーに当てて ドライバーを回転させます
ヤスリには目が有りますから 下から当てるか上から当てるかで
ドライバーの回転方向を変えてやる必要が有ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e8/c16db31ab6528f6f3150cb6b076ffd94.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/c1/b51be2538f093973b4b6ff3049303e40.jpg)
ドライバーを回転させながら 思い付くままにヤスリを
当ててみました 外径を測ってみます 6.09mm まだですね
遠慮せずにもう少し行きましょう アルミは柔らかいので
簡単そうに思いますが ヤスリの目詰まりを起こすので
それを掃除しながら仕事を進めます 結構面倒なんです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/fa/12816339aede991852962f64b649b356.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/c5/a7c213d1b66abfaa49e7fc027f29cf01.jpg)
5.96mm まで削りました ヤスリの作業はここで置きます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8c/0682d505f217c5658156d7ebbfb768ff.jpg)
表面の切削跡を均していきます 目詰まりを起こし難い
シャイネックスを使います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/9a/26a92dee3cd0d1887494d660e12fd37c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/81/8c1c297627a25ffd70e5c4bc439c980e.jpg)
ピカールの練りタイプを使います ウエスに少量取り
エクステンダーに当てながら ドライバーを回転させます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/07/d3b52c4bfc44b768d6bbe53115ef42e8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/4d/ad20b1bc11fc42bd375d4edb28d0519c.jpg)
仕上げは傷が目立たない程度で終えます 段差部分の面も
取れています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/1b/4bea0f93c397be192ce63ee89850ce46.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a6/0ad9e7f513c1742acd76c7398c2d7892.jpg)
ポンプヘッドに装着し 固定具合を試します 問題有りません
しっかり固定されています 加工前に感じていたパッキンに
傷を付けそうな感覚も解消されています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/0d/4cc146ec10c65b3b9dec01f1436199c8.jpg)
大会へ行く時に用意している奴も 同じ様に加工します
何故これが必要なの? なんですが欲しい時が有るんですよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/67/7f081fbe9518bb03a427ca8d41a5910c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/6b/dbe49f84a32875e7159944c70c92fc83.jpg)
同様に作業を進めます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/50/528694442a8af235c53a737f952ff0a0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/59/da7e8a4991f05a8e043ba6f81a7a5e2d.jpg)
アルマイトを剥がしたアルミの地肌は 直ぐに酸化します
それをピカールに含まれた油分が 表面保護をしてくれます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/71/34adb3c4daf0a60d0bd0cde0d5a82d71.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/e7/539cb2060c7398d2c0674a4a6f24d449.jpg)
予定していた作業は終わりました
作ったのは ロードとトラック会場用
自分が使う分と自転車小屋常置用です
色々と工夫しながらする作業は楽しくて良ったです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/67/70ebb0fe0501ead6e2d3db1ce4535b25.jpg)
以前からバルブエクステンダーの太さは気になっていました あまり無理をすると
パッキンの寿命も縮めます やって良かったと思います
ピカールのこの練りタイプは使う頻度は低いですが 一つ用意しておくと便利です
伸ばす為のパーツです 今回はこれを削り太さの調整を行います その様子をご覧下さい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/99/36739ad4767d99434d9e70857a4729ef.jpg)
これらはバルブエクステンダーと呼ばれる部品で バルブの長さを調整する為に使います
これを使っていて気になる事が有ったので それの調整を行います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/8a/8fcd328b22234a8a1357709e05ab9110.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/86/20beb5ed8f164ef988901dc0c9ccd8c6.jpg)
このパーツはチューブに装着されたバルブが短い場合に
バルブの長さを延長し ホイールに装着し、空気を入れられる
状態にする物です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/e3/c16739b4a30d168f986bf861de9badf1.jpg)
バルブエクステンダーを使い空気を入れます
その時に使うポンプヘッドは HIRAME ヒラメを
使っています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/76/e4a5331f9483fc0d3571c5694f742a6f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/1e/977b8dd5160d77adeb74e19f1df6436d.jpg)
ヒラメのバルブ装着部は 通常時レバーを開放しパッキンを
緩めています そこへバルブを差し込み、レバー操作でバルブを
銜えます バルブエクステンダーを使うと バルブを差し込む時に
かなり手応えが固くなります パッキンを傷めるのじゃないかと
感じるくらいです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/da/481765a8758cfbce22321dd6c5358105.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/76/756a9443d3bb622f3bd983adbfb2a6d2.jpg)
これはチューブラータイヤの切れ端ですが
バルブの太さを測ってみましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/21/eaf680c1229c07eea7ed960290ac57cd.jpg)
純正バルブの外径は 5.96mm です この太さであれば
ヒラメのヘッドもストレス無しに使えます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/27/a10256c44d614afeecc7d09c3c3bf6ec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/94/980f785f284490fbcf8f696abf85d589.jpg)
手持ちのエクステンダーを測ってみます 6.10mm 有ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/7b/f9e617677d4c29d9819d1c48d02f5b00.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/68/5cd2da2a05c3c33af7693fbd6eb4e199.jpg)
別の奴を測ると 6.12mm です 純正のバルブと比べると
0.14mm~0.16mm 太い事になります この僅かな差が
手応えと言う感覚でストレスを感じます
私にどうにかして欲しいと ポンプヘッドが 訴えて来ます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ef/993fb18d196736bb8ca685cfd0d62335.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/24/1262ba4386dcba8da57457e8db533a99.jpg)
これは削って 問題の無い太さにしましょう そして
この段差の出隅部分が パッキンに傷を付けそうなので
そこの面取りも行います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/83/b5b39b21e44f05b147912700150cf664.jpg)
ただこの様な筒状の丸パイプを どの様にすれば綺麗に
削れるのでしょう 旋盤でも持っていれば一瞬で終わるの
でしょうが そんな環境では無いので 何か工夫してやります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/64/86e5e1368a34dced3b19402e654f11a6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/64/36ae1facb74f0f10f0e089ca509428ba.jpg)
まずエクステンダーを固定する為に このドリルチャックを
使います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/55/a947cfae8650fb09f1df0b82a50851b3.jpg)
この様にチャックで銜えました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/bc/6b9a09f6428eb1a90179c3492be0dac6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/28/b03cc78df7ed6b2d089a2f45fd8de574.jpg)
そしてそのチャックを電動ドリルに装着し ドリルで
エクステンダーを回転させます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/92/6a6bcc9d9238adc9e40da35031da7146.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/b4/a0353fbf2c8edce23c9ec3247ba0b101.jpg)
ここで思い掛けない事が起こります エクステンダーの
チャックで銜えた部分が潰れました これは想定外でした
ただこれだけ薄いアルミパイプなら 潰れてもおかしくは
有りません 私の考えが至りませんでした
さてどうしましょう・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/3b/ac0c0963871fce806248772bae162027.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f1/ef6ff7bc7abb4ab67b099ecf4c36bbf7.jpg)
エクステンダーの先端が銜えられないなら 銜える部分を
作れば良いですね エクステンダーのオスネジ部分を切り落としました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/9a/a84694dcdb69c7f252c5d2d08a7546ae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/0f/05abf506a7efeed5aefdfe4aa9a75284.jpg)
そのオスネジを先程潰れた メスネジにネジ込みました
ここを銜えてみます
この切り落とした部分は 内部にネジが切られていないので
肉厚も有り 強度も大丈夫でしょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d6/ea5d35a3c742572968125f3668351163.jpg)
ドリルチャックで銜え 強めのトルクを掛けてみましたが
大丈夫です 行けそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/3e/2187deaacb15c111e6f3ece5b57c1eab.jpg)
平やすりを用意しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/d1/2068123bcc7a1d0cc5f70d86729a969c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/bf/658a66a60e9958974e5b1aadbe00dd58.jpg)
ヤスリをエクステンダーに当てて ドライバーを回転させます
ヤスリには目が有りますから 下から当てるか上から当てるかで
ドライバーの回転方向を変えてやる必要が有ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e8/c16db31ab6528f6f3150cb6b076ffd94.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/c1/b51be2538f093973b4b6ff3049303e40.jpg)
ドライバーを回転させながら 思い付くままにヤスリを
当ててみました 外径を測ってみます 6.09mm まだですね
遠慮せずにもう少し行きましょう アルミは柔らかいので
簡単そうに思いますが ヤスリの目詰まりを起こすので
それを掃除しながら仕事を進めます 結構面倒なんです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/fa/12816339aede991852962f64b649b356.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/c5/a7c213d1b66abfaa49e7fc027f29cf01.jpg)
5.96mm まで削りました ヤスリの作業はここで置きます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8c/0682d505f217c5658156d7ebbfb768ff.jpg)
表面の切削跡を均していきます 目詰まりを起こし難い
シャイネックスを使います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/9a/26a92dee3cd0d1887494d660e12fd37c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/81/8c1c297627a25ffd70e5c4bc439c980e.jpg)
ピカールの練りタイプを使います ウエスに少量取り
エクステンダーに当てながら ドライバーを回転させます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/07/d3b52c4bfc44b768d6bbe53115ef42e8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/4d/ad20b1bc11fc42bd375d4edb28d0519c.jpg)
仕上げは傷が目立たない程度で終えます 段差部分の面も
取れています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/1b/4bea0f93c397be192ce63ee89850ce46.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a6/0ad9e7f513c1742acd76c7398c2d7892.jpg)
ポンプヘッドに装着し 固定具合を試します 問題有りません
しっかり固定されています 加工前に感じていたパッキンに
傷を付けそうな感覚も解消されています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/0d/4cc146ec10c65b3b9dec01f1436199c8.jpg)
大会へ行く時に用意している奴も 同じ様に加工します
何故これが必要なの? なんですが欲しい時が有るんですよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/67/7f081fbe9518bb03a427ca8d41a5910c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/6b/dbe49f84a32875e7159944c70c92fc83.jpg)
同様に作業を進めます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/50/528694442a8af235c53a737f952ff0a0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/59/da7e8a4991f05a8e043ba6f81a7a5e2d.jpg)
アルマイトを剥がしたアルミの地肌は 直ぐに酸化します
それをピカールに含まれた油分が 表面保護をしてくれます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/71/34adb3c4daf0a60d0bd0cde0d5a82d71.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/e7/539cb2060c7398d2c0674a4a6f24d449.jpg)
予定していた作業は終わりました
作ったのは ロードとトラック会場用
自分が使う分と自転車小屋常置用です
色々と工夫しながらする作業は楽しくて良ったです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/67/70ebb0fe0501ead6e2d3db1ce4535b25.jpg)
以前からバルブエクステンダーの太さは気になっていました あまり無理をすると
パッキンの寿命も縮めます やって良かったと思います
ピカールのこの練りタイプは使う頻度は低いですが 一つ用意しておくと便利です
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