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炭水化物が止められない/自分は中国人なのか?

2014年10月25日 | 田舎生活の衣食住
 朝晩は寒いくらいに冷え込みます。一昨日、一周間ぶりにテレビを灯け、偶然にも全国の天気予報が流れていたのですが、日中の最高気温が北海道は15度だそうで、今更ながらに日本が縦長の地形だと思い知らされました。北海道の人が、「冬になると烏が凍って(飛べなくなり)転がっている」と言っていた事を思い出した次第。今で15度ならそれも納得です。

 ご飯、パン、うどん…美味しくて、美味しくて。「どうしてそんなに食べるんだよ」と、言いたくなるくらいに食べてしまいます。



 生き物には自然治癒力があり、その時欲する物が身体の治癒力を高めるのだと言う人も居ますが、だとしても炭水化物は如何なる物か…。
 その説を信じるなら、夏はトマト。とにかくトマトが食べたかったものです。これは身体の熱を取る働きが有るので納得。
 以前、もう何十年も、お菜は無くても具沢山の汁物があれば良かったのですが、このところは、汁物無しでもいける。
 お菜も然程凝らなくても、なんなら納豆だけでも飯があれば大丈夫なのです。納豆は毎日食べるようにしています。
 これって、太る事を身体が要求していると言う事? と思えるくらいに炭水化物が美味しくてたまらないのです。流石にセーブしていますが、カリッと焼いた食パンなんか一斤はいけそうな勢いです(笑)。
 昨日のお昼も、盛り蕎麦にランチパック2袋で足りずに食パンを1枚シュガートーストにして食べてしまいました。それでも未だいけそうだったのですが、我慢我慢(笑)。
 思春期に、お八つに食パン一斤とか、カップ麺3個なんて食べていた時代もありました。勿論、デブでした(笑)。Gパンなんか内股は擦れまくっていましたし、入学時に誂えた高校の制服はウエストがしまらない(笑)。
 しかし、体力はあったようで、風邪ひとつ引きませんでした。
 そもそも果物は余り食べないのですが、大学生の頃、普段は滅多に口にしないミカンを、掌が黄色くなるくらい食べていた時期もありました。いち日ひと袋。この時も風邪を引かなかったですね。
 タイの住んでいた時も、パパイヤばかり食べていました。

 屋根から落ちてしこたま打った尾てい骨の痛みはほとんどなくなりましたが、今度はお尻の筋肉が痛んで歩くのも困難。尾てい骨の痛みから、おかしな歩き方で、使っていなかった筋肉を使ったためと思われます。
 本当にもう! あちこち痛んで悲しくなります(笑)。それでも心の痛みよりかはましか!

 何時でも、何処でも、誰からもです。
 昨日も書いた航空機内で、たまたま隣の中国人と似通った服装だったため、ペアと間違えられたのは良いとして、先ずは中国語で話し掛けられる事が多いのです。
 成田空港最終搭乗口にて、香港行きの便を待っていた時、中国語で、「香港から広州までの列車は何処から出ているのか」と尋ねられました。最初は中国語だったので、勿論、理解出来ません。「中国語は出来ません」と英語で答えて英語での会話となりましたが、九龍の駅から出ていると言っているのに、「そこからは深圳行きではないのか」としつこい、しつこい。だから、出ているんだよー。
 ニューヨークの五番街を御機嫌に歩いていた時も、「今何時だ」と聞かれた模様(当時は中国語全く分からないからね)。
 香港にて、ポリスに道を尋ねた時も、英語で聞いたところ、中国語での返答。「なんだ、このポリス英語が分からないのか」と、広東語で聞いたら、英語で返された。そして、発音がなまっちゃっているのでしょう、「日本人だったのか、だったら英語が良いだろう」って、だから最初から英語で話していましたよ。はい。
 中国大陸では、実に中国語で「ほかの人に聞けよ。幾らでも中国人いるだろっ」と叫びたいくらいに、道を尋ねられたり、スーパーで商品の事を聞かれたり…。
 そんなに中国面なのか?
 中国人曰く、「四川省には○○(私の事)みたいな人がいっぱい居る」のだそうです。
 海外に住んだら自然に言葉って話せるようになると思っていましたが、そうではないのですよ。当たり前だけれど。
 そして、日本人の「皆一緒」といったつるむのが嫌いで、海外に行ったのもあるのですが、海外の方が狭い日本人社会が密なのでした。それも限られた人たちとの交流で、嫌でしたねえ。わざわざ険悪になる必要もないので、そこそこ付き合いましたが、時間の無駄と思えるシチュエーションも多々ありました。
 だったら言葉を覚えるしかありませんよね。それに英語圏と思っていても住んでみるとローカルの言葉しか通じない所が実に多いのです。
 最初に住んだのが香港だったので、広東語はそこそこ覚えましたが、その後がいけない。タイ、シンガポール、中国大陸に住んだのですが、現地の言葉をひとつ覚えると、広東語をひとつ忘れる。そんな具合でした(笑)。今でも広東語と中国語はコンヒューズしてしまいます。そもそも語学のセンスがないと分かりました。
 なので、日本って楽ですよね(当たり前だけれど)。そんな日本で、「~だったでしょうか」。「~の方だったでしょうか」。とかおかしな日本語が流行っているのが嘆かわしいを通り越して嫌悪です。
 こういった言葉遣いをされると自分の中の沸点がマックス。メトロノームなら振り子が振り切れ、地雷は爆発。相手が販売員なら買うのを止め、業者なら付き合いを止めるくらいに徹底して嫌いなのです。
 こんな自分はやはり、中国でも気性が荒いと言われている四川人なのか(笑)。





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