真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

社会人になる前に

2012年03月18日 | Weblog
今日、吉祥寺に行ったら、袴を着た若い女性数名に出くわした。あっ、そうだ、卒業式シーズンなのだと分かった。本学は20日なのだが、そろそろ大学の卒業式が始まり出し、あちこちで袴姿の若い女性達を見かけることが多くなることだろう。

昨年は残念ながら、多くの大学で卒業式や謝恩会は取りやめになった。一生一度のことだから昨年卒業した学生たちは気の毒だったなと思う。実践女子大学では、昨年の卒業生の希望者を、今年1年遅れで卒業式を執り行ったという記事を読んで、そういうことも可能だったなと思った。

先週2日間にわたって、卒業間近の4年生3人と会った。いずれも大学4年間はあっという間だったということ、そして、就職活動は大変だったけれども、それそれぞれが何かを学び取り、成長していることも分かった。

ただ、やはり社会人になる不安はあるようで、各自が『恐い」と言っていたのだが、そんなもの恐れることはないのだ。なぜなら、誰もがそういうことを経験して社会人になっているからだ。始めからベテランの社会人なんていないし、誰もが新人時代を経験して立派な社会人に成長するからだ。

本当に学生時代最後の最後の休みを満喫すべく、それぞれが計画を立てているようなのだが、それはそれでまたストレスらしく、なかなか都合が合わなかったりして、纏まらないらしい。思いで作りというところなんだろうけど、じたばたしても後2週間だ。

今年はラッキーにも、4月1日が休日だから2日入社ということなる。大学も20日が卒業式で、4月2日から始まる。私の春休みは、まず映画館でマーガレットサッチャー」を観ること、そして、読書三昧だ。
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