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山登りとバイクの旅

山の写真、山行、バイクツーリング

風吹岳山スキー

2019-03-31 14:02:03 | 山スキー
3月30日(土) 北野から風吹岳山スキー
   行動時間 5時間56分 天気 晴れのち曇り



4月の山行前借で行きました^_^/
そろそろロングコース、ツーリングに行きたいが雪は安定して来たが天気が安定しない。
ギリギリまで行き先が決まらないので、乙妻山、雨飾山、風吹岳の予定で梓川SAへ久しぶりにフル高速で白馬へ
仕事終わりで向かうが朝が早いので眠たく21時くらいに睡魔がピーク何とか到着
栂池ロープウェイで車をデポしてツーリングも考えたが、朝早く出て行った方が昼までに帰れるので風吹岳往復に決定

4時に出発として寝たが早起きして準備が出来たので3時45分くらいに向かう
現地に5時過ぎに到着して、薄明るくなって雪がある林道を出発



まだまだ雪は豊富
林道から沢へ取付きのんびりモードで詰める。



雪は締まり歩きやすく高度を上げ地形図を読みながら楽な斜面へ進む



林道より沢地形を登り
トラバースして1062mへ登り上げる。



1062mの平坦地から尾根を登る。



雪庇3mくらい



南俣沢へトラバース



南俣沢は2mくらいの積雪、サイドからのデブリもなく快適でした。



南俣沢上部
登りやすく景色を見ながら登る



巨木なしらかば
上は自然豊かな原生林が多いです。



癒される登り



時間があれば風吹山荘にも寄って見たかったが
風も出てきて、雪もチラッいて来たので風吹岳をダイレクトに登る。



山頂近くになると雪が舞い予定通り、天気が崩れてくる。



何とか景色があるときに山頂に登れ休憩




山頂直下は快適なザラメで滑りが楽しめました。





高度を落とすとストップスノーに変わり試練の滑りとなったが、問題なし



登りは沢沿い、帰りは林間を滑り、厳冬期のルートを想定しながら滑った。





初めての山、ルートはわくわく・ドキドキして楽しいですね。



今回liliioさんと意見を交わしながら、この天候で最適な所に来れたかなと思いました。



同じレベル人と行きたい所に行けるのは安心感が違う。



新年度になり4月は忙しくなりGWまでスキーは行けないので、前借して行けたので1か月頑張れるかな?!

小日向山山スキー

2019-03-18 08:28:49 | 山スキー
3月17日(日) 二股から小日向山山スキー
   行動時間 5時間15分 天気 晴れのち曇り



本当は先週にくつもりだったが急遽仕事になりキャンセル
今週にスライドしたが天気がイマイチ
雪が降ったので奥美濃でも良かったが、日曜日に日本海に小さい低気圧が発生して崩れるので午前中にサクッと下りてこれる場所でまだ行ったことがない所へ
春スキーの下見を兼ねて小日向山へ

二股に2番で到着(帰るときは15台くらい車があった。)



土曜日は白馬は積雪なしで林道はカチカチ
クトーを装着して出発


朝は小蓮華山がモルゲンロートでピンクになりいいもの見れました。



林道はスノーモービルの跡があった。



朝日にあたる小蓮華山と白馬岳
この時はまだ天気は快晴



ちらっと木陰から白馬



登りやすい尾根、途中急斜面がありますが前日?のトレースがあり無心で登る。



前半の登りは小蓮華山方面の山を眺めながら〜



1500mからは雪で消えていたが、山頂直下の尾根は緩やかであっという間に山頂へ到着



下界はまだ天気大丈夫🙆‍♂️



急登の尾根を登ると、山頂に続く稜線へ
八方尾根、唐松沢が良く見えます。



この時はヘリが飛んでいたが、新聞に遭難救助の記事が載っていたのでそれかな?



山頂直下のオープンバーン
小日向山は登り急斜面が少なく山スキー向きな山ですね。



360度のパノラマで北アルプス、頚城方面が良く見えて風もなく休憩できました。



気が付いたら山頂
風も無く、思惑通り天気が崩れる前に登頂出来ました!



山頂から北斜面を滑り久しぶりの新雪に感動



あっという間に終わりましたが、初めてルートだったので視界がありいろいろルートの確認しながら沢を見ながら滑走出来て良かったです。
厳冬期のセカンドプランにいいコースでもあるかな。



山頂直下のオープンバーンはすぐに終わってしまったが〜



下部の林間も楽しめました。



山頂から北斜面に滑走すると川を渡らないと行けないので沢を一つ下部で越え林道へ戻る。



無事林道に帰還



雪解けが進む場所もありますがまだ5、60cmはあるかな!



林道はトレース、スノーモービルの跡があり帰りは良く走りました。



今シーズン初のSKILOGICK
TLT VERTICAL STの歩行モードが高いのでやっぱり急斜面で歩きやすい。
(調べると10mmしか変わらないだけど)
TLT Superlite 2.0 12は軽いけど歩行モードが低いので急斜面は足に来るので20mmくらい駒を付けれないかな?!

次は4月になってしまうので、シーズン終盤いよいよ3000m級のアルプスかな?!

来週は全然練習してないけど新城トレラン32km
完走だけ考え走ろう^_^

三方崩山最後のトラバースで断念

2019-02-25 20:22:03 | 山スキー
2月24日(日) 弓ヶ洞谷から三方崩山も・・・
   行動時間 9時間6分 天気 快晴



今回みんなの都合が悪くソロという事で行きたいところへ
奥美濃は今年最初で最後か!?
あと候補には大門山と白馬の小日向山かなと思っていたが夜勤明けで白馬まで行く元気もなく1番近い三方崩山へ

白山方面は2月なのに道路に雪がなく土曜日の夜に現地到着後取り付きの林道まで心配で見に行ったらかろうじて雪がついていた(^_^*)



平瀬の道の駅で足湯


夜勤明けで3時間くらい寝て移動したので足湯に入ってぐっすり車中泊

一人なのでのんびり仕度して5時に出発すれば良いか?!と準備して移動したらお腹が痛くなり森の中へ駆け込んで・・・

出発が遅れたが一人なので大丈夫👌



すっかり明るくなって林道を少し上がると雪はとりあえず有る^_^



堰堤手間の斜面もいつもより雪が少ない
落ちたらすぐドボン



弓ヶ洞谷から右俣への沢を登り上げよう思ったが甘かった。
滝が出ていて無理
高巻きするのか?
と考えるがどうせスキーを外すなら元々三方崩山を左周りで周遊しようと思っていたのでスキーをどうせ外すならそのまま北斜面に取り付こうと思い変更



4個目堰堤を越え北斜面の沢に入るがすぐにここも雪割れ



今日2回目のシートラ
ここを登るとまたスキー歩行出来る斜面になった。
今日の雪はモナカで歩行しやすく急斜面でもスキーで登りやすい。



それでも1400m付近の稜線近くは雪が硬くスキーを外しアイゼンなしのツボ足で稜線まで登った。



すると目の前にドーン開けた斜面
テンション上がるが、それと同時にまだあんなに登るの?!
ま〜のんびり行こうと行動食を食べ進む



するとまさかの後続者
今日は誰とも会わないと思っていたのに(^_^*)
心強くなった。

1700m付近で急斜面になりここでアイゼン歩行に切り替え



途中で先頭を交代してもらった。



登るとまたドーンとピークが現れマジか〜
どうやって行くのが良いか?



もう出発して6時間以上掛かっている。
だんだん力が入らず先行の二人を見ながら甘酒とパンを食べパワーを付ける(^_^*)

1個目小ピークは右からトラバースして大ピークはそのまま直登した!



そこを登ると三方崩山が見えたがまた次のピークが見えた(^_^*)
またまたマジか!



先行者は迷わず進む
今日は雪がカチカチ山頂まで行ってもまたここまでアイゼンで戻らないとスキーは使えない。
もしかしたら沢もアイゼンで降りないと危ないかもと思うと下山と事を考える私はここまでにしておこう。



大ノマ谷も見れたし次に繋がる山行



御嶽山も



乗鞍岳も



北アルプスの全貌も見れたのでOKとしましょう。



大ノマ谷も沢が大きいけど、今回降りた沢も大きく中間までは確認出来たので大丈夫か?!



滑走準備して沢へ入るが北斜面なのでカチカチ
K2クンバックで初めて滑る急斜面どのくらいエッジが効いて滑れるか不安なので慎重に斜滑降で降下



上部は写真を撮る余裕がなかったが、中間の狭い区間を過ぎて余裕が出来た。



デブリでまともに滑れないので安全にスキーを外せるところでツボ足に変更結構歩いた。



沢の末端はこの丸い雪でいっぱい
自然は怖いけど、自然の造形美凄い



堰堤まで下りてやっと雪が緩んで滑れた。



辛うじて雪で繋がる林道
賞味期限近いですね。

今回も山頂へ立てず山スキーヤーとは語れない
今年1勝4敗 完全に負け癖が付いてしまった(^_^*)
失敗が許されない山では余裕がないと命取り

もう細板でも十分なくらいです。

これからは山頂付近の気温のリサーチにアイゼンは必達

どこの山へ行けば楽しめるか?
今年の雪では難しいなぁ〜
例年通りの計画だとこんなはずじゃ〜となりそうです。

湯原から蒲原山へ

2019-02-11 19:47:02 | 山スキー
2月10日(日) 小谷村湯原から蒲原山も・・・
   行動時間 8時間49分 天気 雪のち曇り


2月の山行は3連休の時に決め、なか日なので遠征しよう!
奥美濃方面は厳冬期に入るも雪不足でまだ満足出来る積雪じゃ〜ない。
おまけに一週間前に雨が降ったのでせっかく降った雪が溶けパウダーはどこへ(^_^*)

今シーズン2日目の小谷村

1日は移動日
昼前家を出て下道モードで向かう。

大町を過ぎて木崎湖から雪がだいぶある。
国道148に入ると事故渋滞
白馬方面から渋滞はハンパなかった(*^^*)

白馬に入るともう別世界

白馬のザ・ビッグで買い出しすると外国人だらけ
レジが混んで時間が掛かった〜

集合場所の小谷村の道の駅へそのまま向かう。
itahayaさんがラクピーに行っているので、湯原の駐車スペース確認に下見
1台で行けば入れるな〜思った。

私の車を片ずけてプチ宴会
今回もみんなたくさんお酒を持って来たけどセーブして一口程度にして各人持ち帰った。


夜中3時前から除雪をしていたかな?
寝ながら雪降ったかなと夢の中、起きると想像以上に積ってた〜
道の駅を5時に出発して湯原に行くとちょうど除雪をしていた。上は終わっていたのでブルの運転手に止めていいですか?と聞いたら断られお前ら〜遊びだろ!下へ降りろと激怒され素直に国道へ止めた。

気をとり直し、少し遅れたが出発


林道から急斜面に入るとラッセルは膝くらい
急斜面では膝上でした。



それでも3人でラッセルを回し
後ろに下がると景色が変わって見え、白銀の世界を感じる。ラッセル中は周りを見る余裕がなかった。



8時頃まで4時間あるので頂上まで行けると思っていましたが、5分交代でラッセルと言って回すが、5分で20、30mしか上がってない(^_^*)



森の中は雪が多いので尾根に取り付くもなかなか登れない(^_^*)



登ったのはいいけど細尾根で右側は崖
緊張する!



1300mまで登るが、平坦地があるし帰りボードを外さないと歩けないので大変
時間も、もうすぐで昼なので敗退決定(^_^*)



風の凌げる、雪庇まで戻って休憩、シールを外す事に
さー出発しようか?!と思ったら後続グループが
今日もう誰も来ないと思ったけど、今から蒲原山は難しいかな〜と話す。
のちに来馬温泉の風吹荘で偶然会い挨拶を交わした^_^



滑走タイムになるが、標高1000mまでのトラバースはトレースを外れると歩かないと進まない
これは沢を安易に滑るとシールを付けないと戻れくなるな〜と思い来たトレースを戻る。



今日はラッセル頑張ったけど滑りは楽しめないのか?
と思ったが、標高1000mまで戻ったらオープンバーンがドーンと広がる。



朝は吹雪いていたのでよく地形も分からなかった(^_^*)
雄叫び上げて滑走タイム



みんなスノースプラシュを上げて滑走
今年最初で最後の雪かもしれないので楽しむ。





完全に雪で人が見えなくなってる!







今回のような雪の状態・気象から最適な山をチョイスできる知識・選択能力はまだ・まだだな~
反省しつつ勉強にはなったので、次に活かそう。

3人いたのでまだ1300mまで登れたけどソロなら早々して敗退していたかな?!
あれだけの深雪なら180cmのスキー板が欲しいくらい。
でもキックターンが大変そうで、結局体力がないと使いこなせないかな?

帰りラクピーでitahayaさんがスキーブーツ購入
27cmのブーツにしたのでとりあえず私の予備板にも付けれそうなのでトライですね。



帰り八方尾根のスキー場は凄い人
20年前のスキーブーム再来している?!
外国人が半分近くいるのかな〜

今日はスキーに車に人のメンテナンス
エンジンオイルにエレメント交換
反省ラン8kmしてシーズン後半に巻き返し頑張ろう!

乗鞍 十石山山スキー

2019-01-14 11:45:34 | 山スキー
1月13日(日) 白骨温泉から十石山
      行動時間 6時間28分 天気 快晴



1月の山スキーは3連休か次の週か?
行く場所は?と悩みますが天気が保証されてる今週に決め、夜勤明けで安全祈願をして、3時間くらい寝てから出発

白馬方面か?、乗鞍か?事前情報で降雪があった乗鞍に決定これが良かった。

久しぶりの快晴乗鞍山スキーとなりました。

前日に乗鞍第三駐車場に集合、ちょっと飲みたかったけど眠くて到着してすぐ寝てしまいました。
車中泊で7時間半寝た!

朝起き準備して白骨温泉へ移動
ちょー冷えています。-10度くらい
車中も飲みかけの水が凍っていました。

林道除雪終点の所に車を停めて準備していると女性一人が上がって行く。
そのうち追いつくかな?と思っていたけど、先行スキーと登山者には山頂直下の林間で追いついたが、女性ソロには追いつけずタフな方でした。
山頂が見えた時にはもう避難小屋近くまで登っていた。
凄い!

で私達は林道取付きの100mくらい陽当たり良い狭いトラバースで先頭の私がスリップ前傾姿勢になりビンディングが外れ谷に2、3m落下、立木に脚を掛けすぐ停止
木がなかったらまっ逆さまだったかも(^_^*)

最初の急斜面を登りきり一息



一度なだらかな所を過ぎるとまた急な登りが始まる。
登山者のトレースは忠実に稜線を登って行くので急過ぎて苦労するのでスキーでルート工作



親分今年も健在
元気に登る^_^



前穂・奥穂高方面がチラリ
晴天にテンション上がりますね。



先行者のスキー2人と途中でテント泊していたグループを交わし尾根ルートで登り詰める。
追いつけなかった女性は忠実に登山ルートで登っていた。



雪は上面に軽く付いていたがスキーではあまり埋まらずくるぶし程度で歩きやすかった。



山頂ロックオン



天気が良く自然と笑顔になる。
富士山も見えています。



雪が少ないですが、乗鞍岳方面が圧巻



風が弱く絶好の山日和
避難小屋と穂高がカッコいい!
アルペンチック
ヨーロッパの山見たい。
行った事ないけど。イメージです(^_^*)



セルフで撮ったけど上手く撮れず
風を凌ぐ所で休憩しようとしたら、追い抜いたスキーヤーが来たので3人で撮ってもらいました。



山頂は360度の展望
四ッ岳!



笠ケ岳



奥穂高がバッチリ見えて良かった。



ちょっと寒いけどランチタイム
山を眺めながら山頂で休憩出来るなんていい日にでした。



腹ごしらえした後はお楽しみタイム









山頂直下のオープンバーン
登山ルートで少し降りてしまったのでトラバース
もったいなかった。



元気な時なら絶対もう一本登り返していた。
未練残して下山



途中の平ゾーンは少し苦労しましたが、トレースがあればストック&スキーで意外と進む

最初の急斜面もラスト楽しめました。



帰り親分が私の落ちた所でスキーを引っ掛け落ちそうになったらしく危なかったそうです。
山スキー最後まで気が抜けませんね〜



十石山は初めてでしたがアクセスが良く晴れれば展望良し、天気が悪くても林間なのでいつでも楽しめそうな所です。もう少し雪は欲しいけど(^_^*)

今シーズン2連敗していたので良い思いをさせてくれた山となりました。



雨飾山のP1目指し

2019-01-05 17:26:12 | 山スキー
1月4日(金) 小谷温泉から雨飾山P1目指して
      行動時間 11時間35分 天気 曇りのち晴れ



連休に入って年越し前まで大人しく家に居て、年明けから行こうと遠征2日間の予定でしたが〜

今年も1日目は雨飾山へ

昼過ぎに家を出て飯田山本から小黒川PAまで限定の高速あとは下道で小谷村の道の駅まで

途中買い出し5000円分も買い2日間に備える。

3時過ぎに起床して4時過ぎに出発
スノーシェード下のスペースに車を停め歩いて林道まで


林道ノートレース


動物の足跡だけ


膝下ラッセル
全然すすみません。


目的のお山が見えましたが、まだ遠い~


やっと雨飾高原キャンプ場


見るとデカいけど写真だとだだの木


登山道取付きの急坂


登山道の分岐から上
緩やかな斜面滑ると気持ちよさそう


正面に天狗原山


稜線の雪庇
昨年は2mくらい有ったけど今年は1m弱


白馬方面も見えましたが、身体が動かない。
水1.5Lも飲み干し雪を食べる。


もう14時だし、帰りも長いので打ち切り
天気最高だったけどな~


1700m越えた木でギブアップ
天狗原へ行きたいけど、単独は無理かな?


白馬方面は雪煙が上がってた。
雨飾山は風も弱く穏やか


雨飾高原キャンプ場まで戻ってきました。
シールなしでここまで来ましたが、登り返しで結局取り付け


昨年はこの看板に手が届きそうでしたが今年は普通


夕暮れまで掛かり、疲れた一日
喉かわいた~、お腹空いて車へ

雨飾山で疲れ果てここで終了
2日目は当初大渚山でしたが、
今年もピーク1を踏めずトホホで帰りましたが、今日は天気が良かったし、初めて周りの景色見れたので良しとしようという気持ち

昨年はとても雪が多かったが林道の積雪、山のラッセルは変わらず、昼くらいに気温が上がり雪が重たくなり条件が悪かったと言い訳

途中までは今日踏まなかったら、いつ登るのという気持ちでしたが、行動時間、8時間を過ぎて水1.5Lが無くなりハンガーノックか?身体が動かずペースが上がらず、14時前でギブアップとした。下りでまたケガしそうなので気持ちに余裕を残して撤退

雪不足の奥美濃周辺だが、雨飾山周辺の雪は本当に豊富で期待を裏切らなかったが、私の体力が持たなかった。

ケガ明けなので無理せず今シーズンも頑張って行こう!

2019 シーズンイン

2018-12-24 18:08:31 | 山スキー
12月23日(日) 休暇村から乗鞍富士見岳敗退
      行動時間 8時間25分 天気 晴れから上部ホワイトアウト



今年は雪が降らない(^_^*)
それでも白馬方面の積雪情報
道路のライブカメラで見ながらチェックするが一向に雪が増えない。

おまけに今週は気温が高く雨マークが付いている。
まー困った時の乗鞍頼みで初滑り決定

liliioさん達は位ヶ原山荘で宴会が有ると言うことで日曜日会えるかな〜でしたが、スキーヤーに登りで会わなかった。残念(^。^)

前日、乗鞍第3駐車場でitahayaさんと待ち合わせ
会社のお風呂に入ってから12時15分に出発
全部下道で5時半、18時前に到着
もうitahayaさんは到着していて鍋を作っていた。



私は途中にバローで買い出し、つまみとカツ丼です。
スパークリングワインににごり酒2人で無理でしょ〜と思ったけど、終わって見たら2本とも空でした。
ワインもお酒もおいしかったのですすみました。(^。^)



翌日、3時10分起床
ボチボチしながら準備
GPSが無いことに気付く
また忘れ物、今回ヘルメットはしっかり持って来たのに〜
予定より少し押したので休暇村の駐車場へ移動
時間稼ぎ(^_^*)



時計も忘れたので、寒いので携帯を出すのも面倒なのでツアーコースに到着は6時くらい?
少し安心の所
厳しいところでは写真を撮る余裕がなかった。



位ヶ原に突入する前に
ここでエネルギー補給にスワンズのヒート機能付きゴーグルにスイッチon
上部ではなるべく止まりたく無い。
これが快適でした。



位ヶ原はまだ視界が2、300mくらいはあったかな?!
富士見岳に向かうエコーラインしたの沢を登ろうとしたが、上部は急では?と言われこの雪で自信がなかったので肩の小屋へ登る登山道で登る。
結果はそのまま登っても行けた!



まだ時間もあるので、エコーラインから富士見岳を登るが、風も時間が経つにつれて時折強く吹き完全ホワイトアウトになる。
itahayaさんのペースも上がらない、等高線あと70mというところの斜度が緩んだところで断念



この強風下じゃ〜スプリットのスノボのセッティングも
大変です。



ホワイトアウトで真っ白
どこを滑っているかわからない。
一度止まったつもりでしたが、クラクラするな〜と思っていたらバックで滑っていたのにはびっくりした。(^_^*)

視界が見えるまで時間を掛けてエコーラインまで降りたがまだ視界がない。



GPSが無いのでitahayaさんから離れない様にペースを合わせ進む。

やっと安全地帯まで降りて来た。



今度はツアーコースのブシュ滑り。
雪がモナカだが、ストックで抑えようとすると刺さり恥ずかしい格好で何度も転倒して疲れた。



カモシカゲレンデの上部
こんなに雪がない時に来たのは初めてだった。



結果スキーはカモシカゲレンデの上部が1番滑りやすく楽しめた。
まー初滑り、足慣らしなのでこんなもんでしょう〜
滑れたところがありラッキー



荷物が重いので170cmの板じゃ〜短いくらい
もう少し長いのがいいかなと思った。
今3本スキー板あるが全部同じだけど(^_^*)

今回富士見岳の沢はパウダーが溜まってる?!
スキー場では滑走が楽しめると思ったが甘かった。

今年の雪はいつ降ってくれるかな?

パウダー早く滑りたいな〜

冬の連休に期待です。

山スキー一式新調してDIYで取付

2018-08-18 21:00:29 | 山スキー
海外出張費を節約し精算したお金でスキーを新調

スキー板はK2 COOMBACK 114
170cm サイドカット:(140/114/118)
*タナベスポーツ



ビンディングはDYNAFIT TLT Superlite 2.0
*Snowinn



ブーツはDYNAFIT Vulcan
*Snowinn



結構なお値段でしたが、この為に節約したのだ〜

本当は今日ロングランジョギングをする気でしたが、気持ちが乗らないので16日に一式全部揃ったのでやってみた。

でもTLT Superlite 2.0のヒールピースとブーツの隙間が調べたけどわからない(^_^*)

一度1x4の廃材で寸法出しも兼ねて取付して見る。
まずはスキャナーでコピーを取りブーツのミッドソールからツゥーピース側のピン位置の距離を測りだいたいの位置を出します。



コピーしたビンディング取付穴とスキーのセンター位置の寸法出し取付してヒールピースとブーツの隙間は3mmでとりあえずやってみた!



動作をひと通り確認するとブーツのソールとヒールピースが干渉 “あちゃー”🤷‍♂️



あと1mmは後ろに下げないと!
もう一回ズラしてもう一度チャレンジ



これなら干渉なし(^_^)




スキーアイゼンもハメて見る。



もう一度寸法を取り直して、それでは本番



1、3.5mmの木工用インパクト用ドリルで仮穴
2、3.8mmの鉄工用ドリルで本穴
3、ドリルストッパーで板の厚さ以上にならない様に
4、6mmの面取りカッターでバリ取り
5、ビンディングビスのT20のドライバーで手締め

フロント側を取付
2本締めしてセンター確認しながら残りの穴で修正



リア側のセンター確認
ズレてたら多少は修正が効きます。



全部完了しましたが、LH側はヒールピースとブーツの隙間は4.2mmでしたが、RH側が4.7mmと広い!

ま〜調整範囲内かな?(^_^*)

スキー板 3.4kg
ビンディング 1.8kg
ブーツ 3.2kg

TOTAL 重量 8.4kg

あとはシールと流れ止め
冬のボーナスかな!(^_^)/

鑓温泉スキーツアー

2018-05-06 18:37:38 | 山スキー
5月5日(土) 鑓温泉スキーツアー
      行動時間 7時間40分 天気 ホワイトアウトから晴れ



GW後半は当初北岳リベンジの予定でしたが、風と気温低下でまたしても敗退してしまうので見送りして白馬鑓ヶ岳もしくは鑓温泉と予定変更しました。

白馬道の駅に18時集合でプチ宴会の予定が、持ち寄りのお酒がみな赤ワイン
ビールで乾杯してすぐにワインに行きあっと言う間に2本空けた。

20時にお開きにしてぐっすり寝れました。
朝は起きるのが辛かったが2台とも車に灯りが付いていて準備し猿倉へ移動

猿倉の駐車場に到着したが
朝みぞれが降っていたので、少しスタートを遅らせた。


林道から鑓温泉方面の分岐をショットカットした為、道を見逃し一本奥から登り上げ


GWにまさかの樹氷


山はガスって小日向のコルが見えず、GPSで登山道を頼りに登る。一時はホワイトアウトで全然周りが見えなくなった。


天候は回復に向かっているのでコルを目指します。
あと標高50mほうどなんだけど全然わからない。


テンション上がります。


本日1本目の滑り
鑓沢へドロップ
雪はあまり良くない


ボードのItahayaさんもトップを上げて!


みんな苦戦するも何とかシュプールを描く



トラバース失敗して、崖に当たり10mほど降下
結構、私たちの後を着いてきて同じ羽目に有った人すいません。


liliioさん快調に鑓温泉一番乗り


私が最後
でも前日泊のキャンパーは帰り本日一番乗り


2mくらいの雪壁を降りて湯舟に


昨夜までの積雪で湯舟の周りは雪だらけ
コンクリートの所をスコップで除雪


貸し切りで気持良い


続々と向かってくるので、混雑するので早めに上がる。


本日2本目の滑り
試練の滑りでした。
今日は温泉ツアーなのでしょうがない。


風呂上りにみんなバテて滑りは???


爆風で雪崩頻発ルートギリギリまで来た雪崩もありました。


これまた本日3本目の登り
しっかり水分抜き取りシールを付けたので張り付き良好でした。


昼過ぎには白馬も見えて良い景色でした。
でも時折爆風が吹いていました。


雪面荒れていましたがこっちの斜面の方が滑りやすかった。


本日3本目の滑り


本日最後の滑りを堪能


長走沢も何本かシュプールが~
猿倉はGWでもすぐにスキーを履いてアプローチができるので
スキー天国


猿倉の駐車場から素晴らしい眺め
白馬はやっぱりいいね!


今シーズンのスキーはこれでおしまい。
来週道志村トレイル、次は会社の駅伝大会、そして2カ月間の海外出張!

まだ全然準備もしてないが、1回だけなのでストイックに2ヵ月過ごすかな。




常念岳山スキー

2018-05-02 14:38:54 | 山スキー
5月1日(火) 常念岳の山スキー
      行動時間 8時間54分 天気 晴



GW前半は同窓会があり後半のみと思っていましたが、後半の天気がイマイチ
急きょ日帰りで行けるずーっと後回しにしていた常念岳に行ってきました。

レコがあまりなく今年は滑れるのか?と思いつつ
初常念岳なので、山頂に立てたらいいや~!と思い出発
明るくなりまだ遠くに見える常念乗越
何とか雪はありそう。



1800m付近で雪が多くなり



笠原沢出合で雪がつながりました。
初めに見えた沢
前常念からまっすぐに伸びる沢いいですね。
雪解けが進み、稜線は雪が少ないですが、沢筋は十分あります。



笠原沢出合で沢を渡り、右岸を登る。
100mくらい木が邪魔なのでもう少しシートラで登る。



やっと重い荷物から解放
肩が痛い。トレランシューズからスキーに履き替える。



やっと山スキーらしくなりました。
アプローチはずっーとこんな感じで登りけどね。



一ノ沢を登り滑れそうな沢、その2
まっすぐ上まで伸びているが上部が切れている。
山頂からは滑れなそう。



現れた滑れそうな沢 3つ目
一ノ沢左股?
ここは上部まで繋がっているがエントリーわかるか?



ズームで今見ると良さげな沢だったかな?



常念乗越へ登る沢
いきなり急になる。
登ろうとするとたくさん人が下りてきていた。

団体さんと出会うが、誰も声を掛けてくれなかった。
私からは話し掛けるとスキーでどこ登るの?

沢筋は結構雪有るので大丈夫でしょ!と答える。



激坂をつづら折りに登りスキーで上り詰める。
常念乗越が見えた。



後から追いかけて来た登山者に結構抜かれ、乗越の上に登りあげた。
ここでまたトレランシューズに変更
稜線はもう雪が解けて岩が見えている。



1時間頑張り、初めての常念岳山頂へ立ちました。
いつも穂高の方から見ていましたが逆からみる穂高いいですね。



槍ヶ岳から南岳方面 しっかり雪が付いています。
南アルプスと中央アルプスとは別格な雪が豊富



北穂岳から前穂高
真っ白です。



しばし山頂で食料を食べて休憩
天気最高!来てよかった。



初常念岳
景色が良く最高!
スキー靴に履き替え、スキーが乗れるところまで降下



前常念の分岐で2人さんが留まっているので行くと
ライチョウさん



全然逃げないので、小屋バックライチョウポーズで撮れました。



常念沢にスノボと思われる跡がありました。
今日は元気がないので、素直にドロップポイントを探す。



笠原沢出会いまで伸びる沢発見
天気が良く見通しがあってよかった。
結構、急斜面無駄がないのでここから滑ることに!



岩肌が見えている、三角な稜線からエントリー
上部は急斜面でテールを上げないと引っ掛けてコケそうに
コケたら止まらないくらいの斜面に緊張しましたが何とか無事に滑りました。
雪が重たく疲れた。



あとはまたスキーを担いで何度も休憩し9時間も掛け下りてきました。
軽荷にして登ってグリセードで下りた方が早い???

同じ時間に登った人はもう下山して車がなかった。
スキーとスキー靴で8kgあるのでもっと軽量化せねば

スキーで常念岳を滑り下りた事が私の思い出になるので山スキーで登り続けますが・・・

ヒエ平から登りやすい沢筋のコースでアクセスは良いのでもう少し
雪が多く、下部からスキーが使えるといいが!

林道が開通し笠原沢出合からスキーが使えるまでが、最適時期かな?
いつもより雪は少ないかもしれないが、デブリも解けて結構フラットで
滑る影響は少なかったかな!?

意外と滑れるコースは豊富で、小屋泊まりすれば楽しめるかも。