山登りとバイクの旅

山の写真、山行、バイクツーリング

2023 山スキー初滑りはやっぱりスキーの聖地

2023-12-31 09:55:00 | 山スキー
2023年12月24日(日) [日帰り] 乗鞍岳ツアーコースから富士見岳(滑り台) 天気 晴 強風 行動時間 7時間11分

今シーズンやっと初滑り
山の会でクライミングに励んでリードで登れるまで経験したけど、まだまだ精進が必要

満を持して望んだつもりの初滑りでしたが、おニュースキー靴が
強風のテーブルトップでハマらず調整してあの強風にさらされたのは準備不足でした。
(ビンディングとかかとの隙間で行けると思っていたけど右足がハマらず工具で調整しました。)

雪は思ったほど多くなく位ケ原の強風地帯に登るといつもの真っ白の富士見岳(滑り台)が雪で埋まっておらず登って行くとハイマツがまだたくさんあってクラスト。強風で危うい箇所があったけどエッジをとストックを立てて確保した。あとは選べばシールだけで登れた。

位ヶ原から上は強風で雪が硬め、溜まっている所はなく風で叩かれたシュカブラな感じ、小屋への分岐のツアーコース上はパフパフスノーで気持ち良く滑れました。
カモシカゲレンデも新雪選んで楽しめました。
体力・装備点検出来てこれでシーズンイン

ツアーコース雪有るじゃん

パウダー狙いの方が滑っていました。

ツアーコースに取付くとこんな感じ登りは問題ないけど帰りは気になったけど雪が軽いので滑りやすかった。

天気はいいけど風が~ 先行パティーは風が強いので帰って来たようです

シンボルツリーの一本松

位ヶ原に出ると

滑り台の上部が黒いと思ったら登ったらハイ松だった。真っ白くないときに乗鞍に来たのは初めてだ~

穂高も良く見えます。

一部クラストしていて風でバランスを崩して足を取られた

富士見沢へスノボーの滑走跡が有りましが私たちは来た所を素直に戻る

この後ビンディングがはまらず強風の中調整
寒かった〜

置いているスキーが飛ばされないかと思うくらいの強風

ハイ松をすり抜けて滑走

この辺りは比較的滑りやすい


まあまあ楽しめる。


ガリガリから解放され楽しいエリア

この3人だけで滑るのは初めてでした。
asakunaikawaさんの放浪話が凄い

tooruohさん

やっぱりスキーは楽しい。

岩ギリギリ攻めるのでぶつからない?と写真向けて思ったけど

上下赤は分かりやすい

相変わらず風強いけど、まあまあ楽しめた。

雪が軽いので思い通り滑れた

ヒーヒー言いながら滑るasakunaikawaさん

スキー場のようなツアーコース

ツアーコース途中でモグモグタイム

だいぶ荒されているけど、雪が軽いので問題なし

かもしかゲレンデ最後まで初滑り楽しめました。

名古屋でワイン会

2023-12-25 11:00:00 | 日常
年末の名古屋美食会

親父の49日も終わり気持ち的に落ち着いたけど
ブログブランクがあり全然書く気にならない〜

散髪待ちで先週のワイン会から再開しよう〜
だいぶお休みしていて書く事はあるけど!

いつ飲み会しようかと連絡ありじゃあ〜という事で12月の頭に決めたけど、街は凄い人でしたね。

カプセル予約したけど予約が取れてなく満室ですと言われたが、電話履歴見せて2名泊めさせてくれた。満室と言いつつ部屋あるんだね。
山小屋見たい〜

ワイン会という事で隠れフレンチのパッダで!
お隣さんグループはドラマの様な職業の方でおじさん4人でワイワイしてて良いなかな〜と思う感じだった。

スパークリングはフルティーな感じ
前菜ガーリック効いたアヒージョ見たいのがパンにつけると美味しい。
お品書きが今回なかったのでメニューは忘れましたが〜


お魚のカルパッチョ
お魚もいつも美味しいです。



もう一品お魚

ジビエのベーコンだったかな〜
イノシシでも出来るんだ〜と思ったけど全然臭みはなし。
3本目のワインもおいしいです。


どこの牛ロースって言ってたか〜
シュフ怒られちゃいそう


ビンテージのワインも飲ませてもらいました。
ちゃんと代金はお支払いしてるけど〜


デザートも美味しく話しが盛り上がり今回も閉店過ぎてるけどお付き合いしてもらいました。


会社の忘年会は出れなかったけど楽しいお酒が飲めて良かった。


次は今シーズン初スキーネタかな〜

父が永眠

2023-11-20 13:04:00 | 日常
先月夜勤で昼間に寝ていたら兄貴から電話が有り父が誤嚥性肺炎で危篤状態の連絡
来週末に帰る予定だからと一度電話を切ったけどすぐに心配停止で息を引き取ったと折り返し掛かって来た。御年89歳だった

すぐに帰らないといけないけど今週中に終わらせたい仕事もあったし今から夕方の飛行機で取るか?なのでとりあえず準備していろいろ考え、今晩クルマで家を出れば明日の夕方には北海道へ帰れる!飛行機と変わらないしワンコも連れて行けるので家族3人➕ワンコで出発
フェリーの予約も取らず高速で青森を目指した!

息子は京都へ彼女と行く予定だったけどこんな時に楽しめないとついて来てくれた。
青森まで4時間運転してくれた。私は8時間運転だけど〜助かった。

15歳から内地(北海道では本州のことをこう呼ぶ)で生活 遠くにいるので不幸が有っても呼ばれずいつも事後で知らされて冠婚葬祭は兄貴の結婚式しか行った事なく、葬式の事は全然考えてもなかった。考えないようにしてきたのか?

地元では通夜が行われる日まで病院から自宅で過ごし出棺となる。
ろうそくと線香を絶やさないように3日間親戚の方と続けた。
金曜日に亡くなり私が帰るのが土曜日になるので日曜日に通夜にしてくれたみたい〜

出棺の時は葬儀屋さんが病院の服から白い服へ着せ替えしてくれて家族もお手伝いするので食事もとれず痩せた親父の姿を見るとこんな姿になっているのに近くで見守れなかった事が親不孝だなと思って涙が出てきた。

親戚のおばさんや町内会のご婦人達がいろいろ葬式のお手伝いをしてくれてお申し訳ないと思うがおばさんはお母さんも近所の方のをして来たのだから気にしなくていいだよと言ってくれてありがたく思った。
地元を出て新しい生活をして暮らして来たが親の最後に地元に助けてもらった感じでこんな街は早く出たいと思った自分が恥ずかしく思えた。

最後のお別れ姿がなくなる時は、定年してすぐに脳梗塞で倒れ、好きなお酒もタバコもクルマもやめて長生きした事、子供の時に父は大酒飲みで飲み会のときはベロベロに飲んで帰って来て大声をだしてなかなか寝ない親父
小さい頃はクルマで川や山にドライブに連れて行ってもらった楽しい事などを思い出して反面教師な父だと思いつつ、私の今は健康が1番、自然の楽しさを教えてくれた、いい父だったと思えた最後だった。

私は北海道の親に育っててもらい今の自分が居ると思える別れでした。
好き事も我慢して長生きして娘の結婚式に孫の顔も見れて幸せだったのかな〜とも思った。
よく頑張ってたので天国ではゆっくり休んで好き物たくさん食べてねとお別れした。


帰りワンコと二人でこんな感じでトータル16時間運転して帰って来た。







大川入山 矢作川の源流 柳川を遡行

2023-10-17 09:45:15 | 沢登り
10/8(日)  矢作川水系 柳川遡行(源流遡行) 日帰り 行動時間 9時間12分 天気 くもりのち雨



メキシコ出張ドタキャンになったので、これが本当に今シーズン最後の沢?!
赤木沢で味わった源頭を登り上げる楽しさをもう一度でまあ近場の大川入山へ
余りレコないので行って見ないと分からない。工程が長い、しかも寒い予で課題たくさん。

下山口から入渓口までの戻りが長いので下山口に自転車デポ、トンネルまで登りが有りますが、
ほぼ下りなので自転車使えます。

堰堤越え柳川へ入渓、最初は沢というより川という感じでだったが遡行するとなかなかいい感じの
渓相になってきて斜度も緩く癒しの沢という感じ、中盤以降ゴルジュやゴロ岩などが出て来て沢の醍醐味を味わる区間も有ります。

途中厳しい滝が2つあり、脇の斜面を巻きましたが踏み跡もあり迷う事はなかった。
遡行時間が長いので1時間に1回は休憩をはさみ水分・食料補給に気を付けた。
柳川遡行まではほぼコースタイム通り歩けたが今回の核心部、
大川入山への登頂まであと100mで予定の山頂北側のコルに登り上げる予定でしたが、ルートロス
間違えた小枝の沢筋を登ったらしく予想より早く藪漕ぎになり尾根ルートへエスケープしてます。

登頂が遅れ山頂手前で雨が降り出していたが、風がなく寒さは思ったより感じなかった。気温は11度でしたが~

山頂で雨でしたが視界は有り、この時期の大川入山の北斜面の緑の笹にシロヤシロの紅葉の赤い羊が見れて
感動のフィナーレでした。

相方さんの骨折はお医者さんにあいまいながらこれで完治ですと
言われたので抑え気味の沢から少し攻めの沢へ
柳川への入渓取付き

堰堤越えた川へ降りる。はじめは沢というより川

砂の河原からゴロ石が出て来ていい感じ

釜も出て完全に沢になって来ました。

左から支流の流れも

レコで見た支流からの流れ水 倒木はどこから落ちて来たのという感じでたぶん何年もここに居座ってる

水に濡れたくないネコ?! 必死ですw

上から見ると廊下ぽく見えるけど~いい感じ

水に入りたくないのでここは右から踏み跡も有ります。

15mくらいの滑滝現れる!滝の右側を登る この上で休憩1本入れました

滑滝の上も糸状の渓流瀑

足場悪いです。
ケガ完治なので前回よりここ大丈夫かなと心配する場面は減った。

岩稜地帯が続く

いろいろ現れて楽しまさせてくれる。ここは左から廻って斜め斜面の岩を通る

上から見るとこんな感じです

この滝は巻きました!写真寄り過ぎで良く分かりませんが

滝の右側の斜面を登り戻る。踏み跡が有りすぐわかりました。

支流の流れ登ってもすぐに笹薮になりそう

先行く相方さん下はウエット着ているので今日も水にガンガン入り強し

ハイジのブランコここにもあった~

岩稜の地形続きます

この滝は左から滝を登るか?右から岩場を行くか?悩みましたが水に入らない右を選択

滝上部登りで一瞬バランスを崩したと言っていたけど、荷物持っていると振られるのでバランス崩すと危ない!

遡行3時間して水量はだいぶ減って来た?!

この滝は登れるかな?と思ったけど、相方の登ってからの足場・手掛かりが分からないの一言で回避した。
巻いてから見ると手掛かりなく登らず正解でした。

沢ポーズ思いつかなかったので川ポーズ

上から見ると大きな淵が良く分かる。

左からの枝別れ支流

出た~泳ぎか?と思ったけど左から行けそうなので登る

普通に通過している様に見えるけど意外と難しい

イワナ撮影成功 流れの少ない所にいました。

ここは左のクラック入った所を登った。

左のV字を登ろうとしたけど滑るので、私は途中からカンテを使い登った。相方はそのまま登り上げた!

滑床・滝 まだまだ楽しませてくれる、源頭遡行

2連の滝 なかなか珍しくない?!

ここはいくつか分かれて水が落ちていた分岐瀑だったかな?!

地図で本流の遡行終了近し頑張る

ヌルヌルいかにも滑りそう 疲れて来てるし慎重

今回大川入山の北側のコルに登り上げたかったけど、枝分かれした沢を詰めてしまい
ルートロストここの水がないルートを登った時に右に行ってしまったのか?!

まだここは沢で下に水が流れているけど・・・すぐに笹薮に、
この後30分くらい格闘したかな~相方さん疲労ピークだったけど良く着いて来てくれた

大川入山のピークすぐ北側に登り上げた。
コルは50mくらい下でその分笹薮漕ぎ長くなりタイムロスした。山頂で赤い羊さんが出迎えてくれて感動でしたね。

源頭を遡行中から雨は降っていたけど稜線出るともろ雨なので雨具着用したらやっぱり温か!
急に冷えて来たので1週間くらいしたらもう少し赤くなるのかな~

最後の沢なので哀愁も感じる。

ここが一番赤かった!

下山口から入渓ポイントまで自転車で戻る。サドル低くしたので今日はコケませんでした。良かった1


おしまい

送別会が美食会に〜

2023-10-01 22:33:00 | 日常
メキシコ出張の送別会を兼ねて名古屋で飲み会でしたが、家庭の事情で交代して貰ったのでただの美食会に〜
久しぶりの隠れ家フレンチ パッダでコース料理

野郎4人なのでワイン4本
気兼ねなく一人1本呑める。
泡、白、赤、赤
他のお客様さんがいるのでシェフより静かにしてね♪と言われていましたが、約束守れたかどうか?!
他のお客さんが帰ってから大人の話になり、遅くまで店に居座ってしまい、今日は1次会でおしまいでしたが、みなさんの近況に登山の師匠のモンブラン海外登山の話を聞けて楽しかったです♪
私もいつか行きたいな〜

名駅から栄までいつものルーティンでお散歩
堀川


今日はサウナフジのカプセル泊まりサウナ入ってからの呑み
今回は隠れ家フレンチ パッダ


本日のメニュー
前あったかな⁉️


まずはお店の泡から
シャンパンです。


赤パブリカムースパプラーぜ
食レポはもう1週間前なので良く覚えていません。


白ワイン


じゃがいもクレープ スープドポワゾン絹皮ナス

キンメダイソースブェール


お魚だけどピノ・ノワールなのであいます。


プレノワールソースカレーム


旧世界のワインラベルなので原料ブドウ品種の記載ないので良くわかりません。
でも美味しかったです♪


黒毛和牛のサーロイン


黒イチジク フィナンシェ
これ全部シェフ一人でやってるのがすごい
さすがプロ怒られるか👍


コーヒータイムで他のお客様様が帰り大人の話になりここからが長なった〜
今回は1次会で終了となったけど楽しかったです




木曽川水系 柿其川本谷(柿其渓谷) 沢登り

2023-09-23 11:45:40 | 沢登り
9/18(月)  木曽川水系 柿其川本谷遡行(柿其渓谷) 日帰り 行動時間 6時間53分 天気 くもりのち晴れ



今年最後になるだろう沢、久しぶりの月曜友の会召集で初の柿其渓谷へ
水量は少なく木曽川の合流地点の水は枯れてると思うくらいで初挑戦するには
いい条件水量多いと難易度がりますからね
核心の滝登りが有り、ダメなら巻きが有るので下見な感じでいいかなと思っていましたが、
霧ヶ滝はtooruohさんがリードで登ってくれて支点構築してくれたのでチャレンジ、
沢は登攀系が好きでドキドキ・ワクワクして楽しかったです。

反省は牛ヶ滝をも巻く所で、遊歩道から本格的な巻き区間で、携帯を腹のウエットスーツの中に
入れていたら巻きで下りる時に携帯がお腹からスルり、谷底へ53m落下
Iphone15買わんとすぐ脳裏によぎり、もう使い物にならないと諦めていましたが、
回収した方がいいというので懸垂下降して回収したらなんと、携帯の液晶画面は無傷
使えるじゃないですか?!

諦めずに良かった。(裏側のガラスはバキバキでしたが使えた)
ロープをすぐ出してくれてメンバー、私の不注意に文句を言わずに付き合ってくれて感謝です。
落下防止、携帯はちゃんとポケットに入れないとです。

今回沢の装備の打ち合わせより、そうめんの担当連絡の方がしっかり打ち合わせして
薬味(ごま・すりごま・大葉・ネギ・ショウガ・梅練り)トッピングに
トマトとシーチキンと沢で完璧なそうめんができておいしかったです。
graveltrekさん計画ありがとうございました。

駐車場から恋路のつり橋 ここが左右にめちゃ揺れ スキーのように重心移動 

冒険の始まり


牛ヶ滝 展望台から


遊歩道を歩き渓谷に入るとこの青さ


牛ヶ滝の巻き道。この直後に本日最初のアトラクション お腹にいれてる携帯が映ってる


谷底へ50mロープで懸垂下降あと3mくらい足りなかったがクライムダウン出来て携帯回収 液晶画面は割れていなく使用可能 衝撃吸収カバーが役に立った。


回収した携帯電話
液晶パネルは無傷、裏のガラスパネルがバリバリですかが〜


この季節だからか?水不足か?水量は少な目 先行者の若者は大岩からダイブして遊んでました。


ピンボケでしたが、深さはこんな感じです


助け合うお二人 男の友情?!


泳ぎも交えて進む 今日ウエット装着しているので快適


さてここはどう行く?泳ぎからの取付きですかね!


淵の深さはこんな感じ


こんな斜めの所を普通に歩いてるみたい

抜き足・差し足 床きしまないから普通に歩いて大丈夫

どうしましょうか?
岩のカンテを登るチャレンジもしてみたかった。
寒くて泳いで取り付く元気がなかった~


談笑中 良いメンバーに恵まれ楽しい。


3人がかりで取り付いたが、ちょっと難しかった。右岸を巻きました
来年またチェレンジ?!


足並みそろう月曜友の会メンバー


泳ぎは続くがウエット着ているから平気?!


ウエット着てない人は・・・寒さで震えてたそうです~


本日のメインイベント、霧ヶ滝。左手の斜めのステップを登り、水流の左端のクラックを登った。落ち口にハーケンを3枚打って確保支点してくれました。


滝壺の取付きに泳ぎ渡り登攀準備


セカンドで相方さん、水流の所でタイブブロックを通すのに時間が掛かり寒そうで大丈夫と心配したけど無事突破 越えた時は一安心した。スゲーな!

水流の段差を越える時に怖かったけどその上はガバがあり意外とスイスイ上がれた。


もう水に入りたくないけど突破するんは泳ぐしかないです


遡行途中に家のバスタブくらいのポットが、水がぬるかったら気持ちいいかも


他のレコ見る写真より水量ほんと少な目 


ラストのアトラクション 箱淵の泳ぎ 先頭にロープ付けてそれ以降はロープ手繰り楽々


虹の滝で今日も己を清めます。


本日の最後のイベント いつものカップラーメンではなく沢でソーメン


1杯目私のトッピング とまと・シーチキン・大葉
この後も梅・ショウガ・ゴマとシンプルに5杯くらい食べました!


林道へ脱渓


帰りの林道から見えた岩山 すごいな~



ゲザーン


木曽川水系 阿木川本谷遡行

2023-09-16 21:57:02 | 沢登り
9/10(日)  木曽川水系 阿木川本谷遡行 なんちゃって高千穂峡見に  日帰り 行動時間 4時間43分 天気 晴のちくもり 下山後雷雨



来月から海外出張があるので絶対にケガはダメ、出来ない。でも沢には行きたいので
リスクが低い一度来た事がある阿木川本谷へ(沢で絶対安全はないけど)
相方も完全復活してないしまだ攻めた沢に行けないしね~
今シーズンの沢もうカウントダウン

週末の日曜日の天気が心配???
そして家族が先週末にコロナ2回目感染で私も感染するか?と思ったけどほぼ家に居ない私はセーフでした(^_^*)

阿木川本谷はミニ高千穂峡みたいところが有り好印象の沢で泳ぎ、ヘツり、巻きとバリエーション有り、
遡行時間も短めで楽しめる沢です。

風神神社にクルマを停めさせてもらい帰りにお礼に参拝しました。
序盤は流れは有るけど、ウォーミングアップ的なヘツリ・岩歩行遡行で、
中盤以降にゴロ岩・滝の取付き泳ぎ、岩越えV字渓谷が有り、
終盤は癒し遡行で沢の余韻に浸りながら歩けます。

今回コンパスの計画遡行時間と実際の遡行時間の乖離と下山後電波の届かない所で
タンドリーチキンを焼いてのんびりしてたら下山届が遅くなり家族に心配を掛けたので反省
下山が遅くなったら心配させない様に速やかに連絡しないとですね。

届け出が11時、実際の下山は13時半、下山届を出したのが15時半
コンパスは計画より7時間経過で連絡行くようになっているので全然気にしていなかったが
家族は5時間くらい経っても通知がないので心配してくれたようです。
ニュースで幼児を祖母が保育園に送くり忘れて病院へ行き、保育園も園児が来ないことも保護者へ連絡しなくて
車内にで亡くなってしまった事故で連絡しない方にも非がある様になるから連絡したと行っていたけど・・・

今日はOLYMPUSカメラ TG-850 がフタが開閉した状態で水没したので
TG-6 Toughを購入使用 痛い出費だけど仕方ない
買った直後にTG-7が海外で発表 違いはコードがタイプCとBluetoothくらいなので良しとしよう!

ウエットの下履いたんだからガンガン行こう 私は着てないけど・・・

前回来た時も気になったけど、廃車がどんどん朽ちて行ってる?!

水が綺麗です。
花崗岩が多いのか?ラバーのグリップは問題なし黄色ぽい所は滑った。
ここは左の棚水面から滝の横を登ったかな?!

1個目の堰堤は左側の林道を戻り巻き

ここは泳いで左の滝下へ登り逆くの字に乗越しました。
やっぱり泳ぎが有るならウエット欲しいね!

滝の上から相方さん滝の下へ取付きの泳ぎ 胸骨まだ付いていませんよね?!

補助なしで水面から⤴

2個目の堰堤はどっち巻くか?
前回左側を登った記憶が有るけど、右側の方が登りやすかった。踏み跡もしっかりありました

今回高巻きは右からこっちがやっぱり正解かな?
この木がグラグラでくぐった方が安全です。

ここで1本入れます。
今日は寝そべらず、クマのプーさんスタイル⁉️

こっちは寒いせいか?全然動かない
やる気がゼロカエル

V字谷風 ま~水が綺麗です。

V字谷通過中

スケール小さいけど廊下の様になっています。

下から見ると確かに廊下です。

ここは滑滝そのまま登れた。前より砂が多い感じ

右から進んで岩をガバッて掴んで足場も問題なし

後続が滝の流れに持っていかれない様に足で水流変えてるんだけど・・・ね

本流から少し登った滝 今日はちゃんと案内しましたよ!
滝行したら、スッキリしました!そういえばなぜ相方はやらなかった?清める必要ないから・・

この淵も泳ぎポイント

相方さん先頭で泳ぎを入れる。

出来るだけ水に入りたくなくてヘツッテ行こうとしたら・・・

足が滑ってドボンしました。

中盤に楽しいところが多かったです

階段状になっている所を見つけて段々登れた。
選ぶルートで攻めれるし、簡単にも登れます!

私はこっちルートで!

倒木がデカい

沢の礼拝始まった?!と思っていたら撮影してました。

水の裏側
サーフィンでチューブをしている感じ

ラバーソウルが滑らないので歩きやすい

新しいTG-6カメラで水中撮影
綺麗かな~撮影画面を動かせないので撮りにくいけどブルーが綺麗

相方さんの選択ルート
私はゴロ岩乗越しました。

ウエット下履いてるから寒くないの⁉️私は寒いけど~

おもいっきり手を動かしているけど、胸痛くなかったのか?

阿木川のここが素晴らしい!

阿木川本谷のまるで高千穂峡?!

ここは直角カーブの所 上手くヘツレました。

さてこの先は?

手を使うゴロ岩帯が続き、相方さんには負担だったかな?

終盤癒しの区間が有り、脱渓する林道が見えました。

無事何事もなく林道へ戻れました。

風神神社に戻り無事戻れた事を伝える為にお参りして帰りました。
そしたらタイミング良く雷雨となり雷神様に歓迎されたのか?
鳥肌立ちました。

何度来ても快適な沢上谷沢登り

2023-09-11 11:17:21 | 沢登り
9/2(土)  高原川 沢上谷遡行 日帰り 行動時間 4時間18分 天気 曇り時々晴れ



沢の相方が胸骨骨折の再診で骨のくっ付きが思わしくないので
リハビリ山行で歩きの沢でまだしばらく様子見だねと言うことで、
奥飛騨の高原川沢上谷へ行ってきましたが、何度来てもやっぱり快適な沢でしたね。

もう9月夏も終わりに近いと感じるこの頃ですが、沢上谷は標高も1000m近いので朝は涼しすぎで
さすがに水に入るには勇気がいる感じです。
淵があるとついつい泳いでしまう自分のお調子者ぶりがでてしまう。
ピークを踏まない夏のシャワークライミングは水に入ってなんぼかなと思うのでね。

山行時間短縮で今日は自転車を使う。私の自転車を使って貰いましたが、サドルが下がらない事が現地で発覚
大丈夫かなと思ったけど何とか乗れたので自分の自転車に乗ろうと戻ったら地面に足が付かず乗り初めで立ちコケ、
まじか?大丈夫かと思ったけど、橋を渡る所でこけたら危ないと思いわざと下りたようで、
焦ったけど運動能力だ高いので大丈夫でした。橋から落ちていたらしゃれにならなかった。
自転車のサイズが大きので乗りずらかったようだけど入渓地点まで自転車を乗りこなしで来て時間短縮

先頭を歩くとどんどん進んでしまい気が付くと離れてしまうので終始後ろを歩き今日は相方さんの足取りを確認進みました。

何度来てもやっぱり快適な沢です。
快適過ぎて、滝巡りなのに五郎七郎滝の分岐を通り過ぎてしまい痛恨のミス
ヤマレコにルート入れてきているのでガイドしてくれると思ったら今日は全然通知してくれなかった。
ルート確認しない私が悪かったですが・・・
沢を戻るのも危ないので、今回はショットカットを了承してくれました。
気を取り戻して簑谷大滝で休憩して後半に備える。

高巻きはこんなにも登ったかなと思ったけど登り切って右へ移動して、
作業道へ出たら簑谷大滝へ戻り、急斜面を40mくらい下ります。
私たちは沢へ戻る急斜面でロープが有るけど、懸垂下降の復習で30mの補助ロープで
2ピッチ切って下降(普通に降りれるけど)まだ完璧に習得で来てないので訓練は大事ですよね。

ここを降りて沢へ戻ると、あとは岩が少ないナメ床、一枚岩床を快適に歩いて脱渓できます。

脱渓ポイントにクルマをデポして自転車で入渓ポイントへ移動
サドルがだいぶ高かったけど上手に乗りこなす。

入渓してすぐに淵が有るじゃありませんか?

今日は泳ぐつもりなかったけど、写真撮るから泳いでと指示され泳いだらカメラの充電ふたが閉じてなく水没

5年以上使っていたオリンパスのカメラが・・・
近いうちに新しい物を買おうと思って居たので踏ん切り付きました。

昨日の診察でもう骨が付いてあろう時期だが、まだ折れていることが発覚、医者から叱られた様で落ち込んでいた。
今日は歩きの沢で気分転換

ここはナメ床多いので安心してください。
この沢は快適ですよ!

一度泳いだらもう怖い物なし2個目の淵も泳ぎます。

上から見るとまあまあ大きいですね。
左から巻けば泳がず登れます。

やっぱり9月ですね。標高まあまああるし、寒くなってきた

ヤマレコにレコ入れて来たので安心していたけど、今日は通知しないなと後から気が付いたけど

写真撮って地図確認しないで進んでいたら

五郎七郎滝の分岐見逃していました。痛恨のミス そうだ!ちょうど下で拾ったお茶が先行者の物か?確認する為追いかけた時だ~

ここはもう岩洞滝の分岐でした。
気を取り直して滝巡りへ

カエルさんアップ

岩洞滝見えました。水量少ないけど

わ~滝がと言ったかどうか?奥飛騨のエンジェルフォールととでも言いますか!

滝裏に廻り、お約束のポーズ

木の根が空中に
それに苔や草が付いてぶら下がっている。
アーティストのオブジェみたいです。オークションで値段付けるなら1万円

今日は終始こんな感じで沢を楽しむ 木に座ってとやらせですがw 前傾しているので胸が痛んだ?

気が付けばもう昼近くちょっと休憩、お腹空いたのでお汁粉を頂きます。

箕谷大滝の高巻き 滝の右側へ進み急斜面登ります。

登り切ったら少し右へ進むとこの作業道(下ノ廊下)みたいな所に出るので箕谷大滝の方へ戻る

箕谷大滝上へ戻る
ロープ有りますが、懸垂下降の練習で自分のロープでやって見ます。

沢上谷の終盤はこんな感じ
林道か?と思うほどの一枚岩

ここを登ると遡行は終わりは近い

上のロープを見ると結構すれているので全体重はかけない方が無難です

同じく足を滑らせて、ロープは掴んだ方がいい

脱渓


そして自転車回収して林道途中に笠ヶ岳、峠を越えると乗鞍岳がいつも見ない角度から見えて良かった。
温泉は荒城温泉 恵比須之湯冷泉も有りツルツルの湯でした。

宇連山 鍵掛沢リベンジ遡行

2023-08-29 13:48:00 | 沢登り
8/27(日)  宇連山 鍵掛沢リベンジ遡行 日帰り 行動時間 5時間07分 天気 曇りのち晴れ



前回沢でやってしまって途中撤退し1ヵ月と11日経過してだいぶ回復して来たので山友さんの
経過観察どこまで登れるか?検証遡行にお付き合い(私はサポートのつもりで不要でした)

前日の夜にゲリラ豪雨で増水心配しましたが、途中登る道路の谷川はそんなに水量多くなく安心し予定通り登ります。

前回滑滝を通り過ぎて入渓したので道路から20mの等高線を探して入りました。
いきなりあさイチ胸まで水に浸かりヒャーヒャー言いながら入る。
水はそれなりに有りこれくらい無いと沢らしくないけど・・・
初めはゴロ岩が多く、やらかしたところここかな?と思いながら登り手を使い落ちたら
また逆戻りのリスクが有る事を考え登るが、思ったほど負担なく登れてる感じで安心しました。(本人はどう思っているか?分からんけど)
ゴロを抜けて少しリスクが減った所で楽しくなってガンガン登ってしまい気が付いたら離れていた。(反省)
あっという間にマイナスイオンたっぷりの滝ポイントまで順調に来た。
ここはヌルヌル要注意ポイント、滑ったら今までの努力が無駄にすごろくの振り出しに戻ってしまいます。
沢は安全に登るのが第一、何でもあり体勢で登っても問題ないですが、
上から見たら凄い体勢になっていたけど大丈夫です落ちなかったら!

癒し系のエリアに入り、3人でばか話しをしながら楽しく登る。いい休日です。

前回脱渓し鍵掛沢初エリアへ
土管くぐり2か所、そこを抜けると異次元空間に行くような感じで暗闇から光が差して抜けるとそこは滝でした。
ナメ床エリアを歩くと空が真っ暗天気大丈夫かなと思ったら本日の終点地点
大島の滝に到着

どこ登ろうか?斜めにクラックが入っている所をカム一か所付けてリードで登り岩で支点作りをして絶対落ちないでしょう前提で
セカンドはタイブロックで登り、最後は半マストでビレイして登りました。
支点作りはいろいろな所を想定して出来るようにもっと経験しないとな~

無事鍵掛沢リベンジ出来ましたが、経過観察はまだ完全復活には時間が必要なようで
グレードの低い沢で様子見ながらですね。

林道駐車場から登山道?を登り右側から堰堤の沢から入渓

今日は滑滝からちゃんと入渓

朝一番から胸まで浸かり冷っとするが滝は斜度緩いのでガシガシのぼる

胸骨の経過観察どこまで回復したか確認する会 やったのはこの辺りかな?

今日も巨岩がお出迎い

右岸に水が流れている。前回は流れいなかったと思う

大岩の下まで泳ぎ、滑滝を登ります。疾病は他の人にはわかりません。余裕に見えるけど・・・

もうここまで来たの!

顔が・・・

今日は終始笑顔でしたね。

水が岩に当たり、上から勢いよく水が落ちてきます。

お助けスリング出そうか?と言うが拒否され自力踏破

雲が少し薄くなり、青空が見えて来た。前回と同じような雲

ラジオ体操第一?

どんどん登ります。

これだけ真面目か?!男前に写っている

太陽出ると綺麗です。

楽しい所見つけたよ

居酒屋にのれんにチャレンジするも水の勢いが良く切れません。

流れが遅い溜まっているところを見つけるとすぐ泳ぐマーメイド

淵を泳いで流れに取付き

人の痛みは分からないけど分かる人になりたいですね。


泳いでから這い上がる。

ここで一本入れます。
ホテルの中庭庭園みたいな所です♪

前回ここをチャレンジしたけど前回より水多いのでパスです。

滝の巻き

ここからは前回来ていないところかな!?

土管くぐり 異次元の世界へ行く感じ 

3個目の堰堤越え

あとは大島の滝まで緩い歩行が続く

今日の目的地
大島の滝まで来ました。約3時間弱

ロープワーク訓練
補助ロープだしてタイブロックでセカンド登り、最後はビレイします。


一日楽しゅうございました。

源次郎尾根から剱岳

2023-08-26 14:50:05 | 北アルプス
8/17(木)~19(土)  源次郎尾根から剱岳登頂
    2泊3日 1日目 室堂から剱沢キャンプ場 行動時間 3時間53分 天気 晴れのち大雨
         2日目 剱沢キャンプ場から源次郎尾根 剱岳 行動時間 10時間49分 天気 晴れから小雨のち夕方雨
         3日目 剱沢キャンプ場から室堂 行動時間 4時間2分 天気 晴れ



山の会の方に剱岳を源次郎尾根から登らないかお誘いを受けて行ってきました。
懸垂で降下する沢で何度かやった事は有るけどできればやりたくないロープワークでしたが、
やらないといけないので何度か練習を積んで挑みましたが当日その場に行くと7時半くらいに雨はパラつくし、
緊張で帰りたくなりました何とか安全に降下することが出来てほっとして剱岳に登頂出来てホント良かったです。

練習にお付き合いしてくれた方、本当にありがとうございました。
無事行って帰って来れたのは熱心に教えてもらったおかげだと思っています。

連休後半の剱岳遠征
台風の影響で天気が安定せず行って見ないと分からない状況で、WEBチケット争奪戦で立山アルペンルートバスチケットを取ったので
予定通り16日の夕方前泊で出発 駐車場にテント張り仮眠 クルマが出入りが有りあまり寝れず

1日目室堂からテン場に着くと大雨で2時間位テントの中で身動きが取れず待機 
宴会時間になり苦痛ではなかったけど~テント内は打ち付ける雨でミスト状になるし、
床はウォータベットみたいにふわふわになるし最悪の状況だったけど夕方には雨が上がり、
明日に期待出来る天候になりほっとして就寝(イビキが気になりあまり寝れず)
2日目 2時に起きて準備して出発するも前日下見が出来なく、取付きまでの夏道が不明瞭で暗い中
何度かルートを失い先行者を確認しながらなんとか雪渓に降りて取付き地点に到着
最初の難関も先行者のやり方を参考にしながら各自突破、それなりにクライミングをやった事が有るので
皆さん無難にこなし源次郎尾根Ⅱ峰に到着して核心の懸垂降下
何度か練習したけど、直前にやっていなく、50mのロープを垂らしてロープの重みがあり練習の感覚と
違い戸惑い途中岩に引っ掛かったロープを再ロープダウンして無事降下
緊張が解けて達成感からテンション上がりましたね。
あとは剱岳へ登る稜線は荷物を軽量化してきたので足が軽く思ったより楽に登れて
気が付いたら剱岳の山頂へ到着していました。
平行して登ってた登山者と登頂の挨拶をして3人でグータッチ
岩場訓練と山行もしてきたので3人で無事登れて良かったですね。
夕方雨に打たれて今日も怪しいので記念写真を撮って先を急ぐ
カニの横ばいとか早月から3回剱岳に登っているけど剱沢へ下りるルートは初めて
まだ、気を抜けない下山ですがしっかりクサリを掴んで安全に下山してテン場に戻り3人で源次郎尾根から
登頂して感動を共有できるのはいい経験になりましたね。
3日目も朝はまずまずの天気で剱御前から立山のカール景色、
新室堂乗越から見る一ノ越し向こうに見える槍岳が綺麗でした。

当初朝着で8時にWEBキップ取ったけど立山駅の駐車場に前泊したので朝いちで登りたかったけど、変更めんどくさく1時間以上待ち登る
久しぶりの室堂

初日 風なくみくりが池に映る立山見れました

デカいな重い荷物背負ってあそこ登るのか!

新室堂乗越から剱御前へ
景色いい所なのにガスガスからのポツポツと雨が~急がないと!

テン場見えた所で、大雨になって来た!

一日目の夕食 まだ早い時間だけどやる事ないので豚しゃぶ宴会です! ビールは小屋で900円 カンはお持ち帰り

夕方雨が上がり2日目夕食用のジンギスカン肉を冷やす為に雪渓を取りにワインも冷やすよ!

2日目 2時起き3時過ぎ出発 源次郎尾根、早朝出発は4組くらい

夏道の踏み跡薄く悩むので、雪渓まで10mくらいの所で下りる。
取付きまで100m手前で大きなクラック

取り付きの目印の木?!このまま大石めがけて真っすぐ
すると踏み跡はっきりしてくる。

取り付きは急です。
こんなところ登るの?という感じ

木のジャングルジム地帯
木の根がたくさん有るので手がかりたくさんだから難しくはないです。

終始先頭で登る。

だいぶ登って来ました。剱沢が綺麗

普通なら簡単に登れるとこだけど、足を滑らせて落ちたら、谷まで落ちる?と考えると緊張しまくり手がかりしっかり持つ

どうやって行くのか?
先行者が居るのが見えてルート探しやすかった。ありがたや!

岩から水が染み出ていていやらしい。

この景色が見える所で休憩(八峰)

Ⅰ峰の急登を登り切りカラ元気?!ここまでは岩登りはお腹いっぱい

Ⅰ峰降下前 ここ下ってあそこ登るの?

右側は切り立った斜面で落ちたら谷底と考えると手がかりのない岩場は足を滑らせたらと不安になりビビりまくりです。
お二人はここ全然怖くないらしい 私は手がかりない所は怖すぎです。

とうとう懸垂下降まで来ました。
トップで下りるのホント緊張した。でも最後も嫌だし、行くしかない。

心の準備整わずまだモタモタ ロープが重たくてしっくりこないし

降りるよ~ 絶叫顔写真はショットも有るけどカット

懸垂する前に雨がパラついて火に油を注ぐ感じで緊張マシマシで無事降下しました。
二回ロープが岩に引っ掛かって止まっていて下に投げるのがまた怖かった。
下から見たらこんな感じ

ガレ場を登り一服

山頂はすぐそこでした。
7時間ちょいで剱岳完登

私は1回目の挑戦で登頂出来ましたがお二人は3度目正直で登ったので喜びもひとしおだと思います。

噂のカニの横ばい、クサリが有るのでしっかり持って横へ移動

剱からの下山ルートも意外と侮れず長い。
当分岩場歩きは遠慮ですね

テン場に戻りビールで祝杯
安全に戻って来れて良かったです。

2日目夕食時間、今日も雨が降つて来たのでテント内でジンギスカン 赤ワインで乾杯

3日目の朝食はパンに昨日のジンギスカン汁付けうどんに雑炊にきゅうりのあえ物とモーニングワイン

撤収して下山 雨は降りましたが結果オーライの山行

大日岳方面 まだ行っていないので行きたいな~

行きはガスガスで視界ゼロでしたが、帰りは景色が見れて新室堂乗越最高でした。

チングルマバック立山

新室堂乗越から降りると風なく激熱
川でアイシング全身浸かろうと思ったけど冷たすぎて辞めました。

立山石碑の前で記念撮影


この日の為にクライミングジム、合宿を積み登れたのはとてもいい経験
来年はどこに挑戦するか、計画するのが楽しみです。