山登りとバイクの旅

山の写真、山行、バイクツーリング

ドイツフランクフルトの町

2012-08-27 19:39:00 | ぶらり旅
ブラジル出張のドイツフランクフルトトランジットで
空港を脱出して市内観光


今回は2人同行者がいたので無理矢理誘い市内観光へ連れ出す。



川と教会
ヨーロッパて感じです~ね。



前回行けなかったレーマー広場まで
歩き広場のバーでビールを飲んで空港へ戻る



飛行機に乗り遅れたら、遊びに行っているんか?!とドヤされるけど、
7時間ぼーっとラウンジにいるより
歩いて気分転換した方が体にもいいでしょ~

あと今から12時間のフライト
映画、寝てまた寝るのみ
着いたら、すぐホテルから仕事直行
だからね~

ほったらかし温泉

2012-08-22 22:21:48 | ぶらり旅
ブラジルへ旅立つ前に夏の思い出作り(家族と行けないのが淋しいけど)

連休が明けてすぐまた3連休でした。
富士山へ登るか、富士山を見ながら温泉に入るか
悩んだ末に楽な方を選んでしまった。

この日は湿った空気の影響で夕方は富士山の麓で雨がぱらついたりと
今ひとつの天気
本栖湖から西の方は明るかったけど、東側は真っ黒
翌日期待して笛吹川フルーツ公園の駐車場で寝て、日の出1時間前まで待つ
(暑くてよく寝れなかった、花火も見れたよ!)

温泉の駐車場には日の出2時間前から入れる

日の出を見ながら温泉に入りたいという人が
朝4時半なのに20人以上はいましたね。(ビックリ平日なのにね!)

まだ暗い中、夜景と夜空を見ながら温泉です。
あっちの湯に入りました。(こっちの湯とあっちの湯がある)

ほったらかし温泉


温泉はぬるめの湯で体がふやけなければいつまでも入っていられるぬるさ!

5時になっても厚い雲に覆われて日の出は望めなさそうなので
先に体を洗う。

東側には大菩薩嶺があるので太陽もかなり上がらないと見えない。
富士山は辛うじて、すそのだけ見えて富士山だーと確認できた。

1時間以上入っているので、風呂をあがり着替え終わったら
太陽が見えました。

お風呂には入っていなかったけど
日の出のタイミングで温泉に居れるのはなかなかない。
今まで日の入りの時は秋田で体験した事あり

日の出を見たらあとは家に帰るだけ
この早い行動は道は空いているし快適

途中 上九の湯で温泉スタンドをポリタンクに入れ家族へのお土産
精進ブルーラインで帰ると峠を越えたら富士山がキレイに見え以前綺麗に
撮れなかった1000円札の絵にもなっている本栖湖へ寄ると
バッチリの景色

鏡のように上下対照になった写真が撮れて感動です。

昼には戻ると家族に行っていたので、あとはあまり寄り道はしないで帰宅
あーやっぱり日本人だと富士山を見るとぐっと来るものがあるね。

これで2カ月頑張って仕事が出来そうです。


20周年 名古屋港水族館

2012-08-18 09:37:25 | 日常
お盆休みのに久しぶりに家族でお出かけです。

場所は20周年の名古屋港水族館
シャチが名古屋に来てから来た事がないので10年振り?くらいか!
お盆期間中、8時半からやっているのでここを目指したが
スロースタートの嫁は、いつもの事で家を出るのが遅れて9時過ぎ到着
(まだ早い方だったけど)

到着しすぐにイルカショー待ち


オーロラビジョンに観客の画が!
たいしたことじゃーないけど嬉しいね。みんな笑顔です。



そして10時からお目当てのイルカショー
かわいいね!おねーさんじゃなくイルカ スタイルも!?



イルカのシャワーも夏は人気ですね。
ここは掛らないでしょーという所でも娘は水をかぶっていました。



イルカだけどエビ反りジャンプ



イルカの身体能力凄い
なんかイルカになりたくなったぞー



このイワシの水槽も初めて見たかな?
クジラに食べられるシーン見たことあるよね。



チンアナゴ
他の魚が来ると砂に隠れる臆病物
見ると楽しい。



初めて見たシャチ
妊娠中との事でショーはまだ特訓中でやってなかったけど
餌やりの時間にシャチプールで見れました。デカイね。

無事に赤ちゃんが生まれるといいね。

年間パスポートが4500円で出来るので
水族館は家が近かったら何度もきたいね。

白骨温泉 泡の湯ツーリング

2012-08-17 08:22:20 | バイクツーリング
8月16日(木) 長野県 乗鞍高原 白骨温泉泡の湯本館温泉ツーリング 曇りのち晴れ
                     走行距離 508km  

前日は家族でこの連休初めて全員で名古屋港水族館へ出掛け、16日からは
また子供の部活が始まるので出掛けられない。

夕方の天気予報では週間予報が変わり明日は天気が良くなりそうなので
ブラジルへ行く前に日本の温泉を楽しもうと頑張ってバイクで行ってきました。

当然 508km全部下道です。(久しぶりにジェベル 30km/Lで走る)
朝 家を5時15分出発
愛知県の県境で雨に少しヤレれましたが、ゴアテックスのジャンバーなので
通り雨くらいなら大丈夫 夏だし走っていれば乾くでしょーとカッパを着ないで
15分くらいで雨の場所を抜けれました。

国道19号、奈川に抜ける県道26号、そして乗鞍スーパー林道で乗鞍高原へ



林道と言っても全部アスファルトですが、
車の通りが少なく、くねくねとつづく道はバイクを走らせてる感じが
楽しくてたまりません。



そして泡の湯 本館 日帰り入浴できる10時半を少し過ぎて
白骨温泉に到着

やっぱりみんな日帰り温泉はこの時間に合わせて来ているだろー
脱衣所はいっぱい。

ラスト1個しか脱衣かごがありません。

服を脱いですぐに、大露天風呂へ
(カメラはご遠慮くださいだったので画はありません)

これこれ白く濁った湯船
露天の深さも腰くらいまであるので隠れるだろうそのままじゃぶじゃぶ入って行く。
やっぱり結構人が入っている。
混浴なので女子も6人くらい入っている。
頭にタオルを置いて隠さず入ると誰か入って来たと視線を感じる。
と自分の下を見ると、丸見えじゃん!しかもちっちゃい・・・
突然、恥ずかしくなり湯船につかるようにしゃがみ込む

温泉の温度はちょーぬるく、入っていても全然体があったまらない。
お腹が痛くなりそうなので、10分くらいで内湯の42度の温泉に!
冬場はこんなにぬるいと入ってられない気がするんだけどどうなんだろうね?

夏ならいいけど。

でも前から入りたかった温泉をひとつ制覇出来なので満足
すぐにまた愛知にトンボ帰り



来る時には雲が掛っていた乗鞍も見えて好天に
そのおかげで帰りの道は暑くて一番高い所の温度表示は36℃(中津川)

温泉臭いのに汗をかくのでたまらんかった。

帰り峠は車が多く追い越しが出来ず
バイク数台が並んで他人だけど一緒にツーリングしているみたいで
これまた楽しかった。(ジェベルで大型バイクを追いかけるの)

無事 17時45分に家に到着
バイクで長い事、走れるのも夏ならではのツーリングです。
(寒いと休憩なしでは無理だけど、夏は走っていた方が気持ちいいので!)

連休も残り3日あと何しようかな?!


夏山第二弾(槍ヶ岳~鷲羽岳~水晶岳)3日目

2012-08-13 09:52:38 | 北アルプス
8月10日(金) 北アルプス 槍ヶ岳~鷲羽岳~水晶岳 3泊4日 テント泊 
 3日目 三俣山荘(テン場)~鷲羽岳~水晶岳~岩苔乗越~三俣山荘~黒部巻き道~双六小屋(テン場)
  行動時間 6時間5分時間+3時間10分 天気 晴のち曇り

3日目、この日もまずまずの天気で、3時半に目が覚めパンと水を口にし
4時に鷲羽岳を目指しました。
(黒部源流を巻いて行くか悩んだけど)

5時頃が日の出なので、ちょうど頂上で日の出が見れるかなと思い!



私と同じ時間に来る人は居なかった。(30分後くらいに2人いた)
三俣山荘からは槍ヶ岳が雲で隠れていたが稜線に出たら槍が見えてきました。
鷲羽池も良かったです。山の上にこないと見れない(隠れ池です)



3日間、朝はいつも雲がなくなり安定した天気に恵まれて
御来光を拝ましてもらい本当に心に残る夏山です。



4時55分山頂到着
鷲羽岳からの日の出は私が一人占め。
山頂は風が強く、すぐにカッパを着て水晶を目指しました。
下界からは考えられない寒さです。



鷲羽岳から尾根道を通るとワリモ岳も越えないといけないので
水晶岳へ行くには黒部源流の沢道を巻いて岩苔乗越で行くのが
最速だが朝は尾根道がおすすめですね。



岩苔乗越の分岐に2時間くらいで到着
荷軽なので尾根道でも苦にならない、なかなかのペースです。



今回も黒部五郎は遠かったけど、眺めるには最高です。
黒部5(ゴ)、6(ロー)ポ-ズ



来た道を振り返ると楽園へつづくような道
何人か水晶小屋からの登山者とすれ違ったが、私を追う人は居ない。
水晶も一人占めか?!と向かう。



三俣山荘から3時間15分で水晶岳到着
水晶小屋辺りでは5人くらい山頂に立っていたが、到着したくらいには
誰も居なくなっていて360°の大パノラマを人目を気にせず見たい放題



黒部湖方面も



立山も



まだ未踏の薬師岳も



雲ノ平、黒部五郎岳も
そして、笠ヶ岳、槍ヶ岳や穂高も見える大パノラマ
朝飯を食べずに来たので、山頂で行動食を食べしばし写真を撮りながら
山頂の眺めに浸ります。

帰ろうかという時に、三俣山荘からきた人が到着
昨日テン場で話した人だったので、お互い自分の写真を撮りあいながら
今日は双六まで移動するという事でまた後で会いましょうと山頂を後にします。



行きは素通りした水晶小屋に寄り
カッパを脱いで小休憩
ちっちゃくてかわいい小屋でここも一度泊まって見たい所です。
(体力に自信がなくなり小屋泊まり登山になったら泊まりたい)



三俣山荘へ帰りは、尾根道でなく黒部源流の沢を下り巻いて
テン場へ戻る。
水が豊富な登山道は、歩いていて気持ち良く楽しみながら
戻ってきました。

テント撤収しながら、遅い朝ご飯を食べて三俣山荘を11時半に出て
双六へ向かいます。



あまり早く双六に付くと、新穂高に下山したくなるので
今回行くのを諦めた、黒部五郎への巻き道で双六へ歩く。



遠廻りだけど黒部五郎を見ながら、歩けたので良かったです。



三俣蓮華岳への登り返しがあり、最後失敗したかなと思ったけど
まだ時間はたっぷりあるので大丈夫



行きはカール状の巻き道で三俣へ行ったので
帰りは稜線をと思ったが、午後にガスが出てきて稜線は視界が
悪くなったので途中から中道からダイレクトに双六へ



2時半くらいにテン場へ到着し最後の山泊を楽しむ。
双六に到着した頃は、一面ガスで明日の天気が心配
3日間続いた好天もここまでか?

明日から大型連休の人も多いと思うが一足早く来て今年は
本当にラッキーでした。

高天ヶ原温泉と黒部五郎へ今回行けなかったのは心残りでしたが
また来年以降に来る楽しみが出来たのでそれはそれで良かったかなと・・・

山へ来るとまた次の楽しみが出来て、尽きる事がなく次の目標にもなり
それがまた力になり毎日の生活も楽しく過ごせ、また我慢もできます。

これで今年の夏山は終わりかな寂しくなりますが、
充実した山行で思い出に残りました。

4日目は下山だけで新穂高まで4時間5分で下りたので割愛
(デジカメのバッテリーもなくなった。)

最後の林道で高校生の山岳部?みたいな生徒と会い、あんな思い荷物を持って
早歩き(スパルタ)な事としているんだと思いびっくり。
あれで山が嫌いにならないか心配だったが、生徒は苦しい事をイヤな顔をせず
引率先生の事を素直に聞いていたので大丈夫なのか。
あの頃はといつかはいい思い出に変わるのかなー


夏山第二弾(槍ヶ岳~鷲羽岳~水晶岳)2日目

2012-08-13 09:52:38 | 北アルプス
8月9日(木) 北アルプス 槍ヶ岳~鷲羽岳~水晶岳 3泊4日 テント泊 
 2日目 槍ヶ岳山荘(テン場)~西鎌尾根~双六小屋~三俣山荘 行動時間 1時間+6時間25分 天気 晴れ

初日、疲れ過ぎて槍へ登っていないので、早朝(4時)暗いうちからヘッドライトを付けて
槍を登る。(30分くらい)
ブラジルでスカイダイビングをしてからどうも高い所が苦手に!
まー下を見ないように上だけ見て山頂へ

山頂には3番手で、寒いのを我慢して日の出待ちで空の変化を楽しむ。

カメラもキレイに撮れているけど、実際はもっとキレイな景色でしたよ。



昨日の夕日に負けないくらいの日の出
初めに槍に来て本当に良かったと思った。



山頂で日の出を見る為に、集まった人達



日の出前から寒さ限界だった御来光を拝んで私は速攻で降りる。
また最初のハシゴが岩とすき間がないので、靴の掛る面積が狭く怖いのである。



テントに戻り朝食を食べて撤収準備
テントから荷物を全部出して、最後のペグを外した時
風で私のテントが槍沢方面へ20m飛ばされる。
(写真を撮る余裕なし)

あちゃーと思いつつまだ大丈夫とテント回収へ
取りに行っている時もテントは落下、最後ここを落ちたら回収不可能という所で
なんとか回収成功

戻った時に、若い人にお疲れ様ですと言われ苦笑い。
稜線でのテント撤収は気を付けけないとね。(気が緩んでいました反省)

ザックに荷物を詰め込み、朝7時前に槍ヶ岳山荘出発
お初の西鎌尾根です。



2時間半くらいで歩けるかなと思ったけど甘く、樅沢岳の登り返しがキツかった。
(双六まで3時間45分かかった)



途中休憩で一人撮りで気を紛らわす。
ダブル槍・・・ 私の槍の方が高いぞー



三俣山荘まだ遠いけど、まだ11時前なのでのんびり行ける。
先は急がず、山を楽しむ。だってこんなにいい天気なんだから
テン場に付いたら景色が見れなくなってしまう。



双六には外国人も多く、日本の夏山を楽しんでいるようだった。
三俣蓮華岳は荷物が重いので当然、巻き道を選択
沢を巻いて行く登山道は、何度か沢を渡るので水が豊富で
そのたび水を触れるのでいい!
水は人間を元気にするね。



そして三俣山荘に到着
ここのテン場はテントからすぐ水が調達でいきので最高な場所ですね。
槍ヶ岳では水を大切にするご飯しか食べれないが
ここではサトウのご飯やレトルトでも水使いたい放題
私は、海藻サラダやトマト、生野菜で元気を付けました。
赤ワインだって冷やせる。



この日も早めのテン場到着で涼しい場所でのんびりモード
テントでの夏山はこののんびりモード(ボーとする時間)がたまらんね。

夕方はちょろちょろ散策し気持ちのいい場所を探す。
明日はどうしようか悩みんだが、最終日に天気が悪そうなので
水晶岳で終わらせるか、高天ヶ原へ下りるか起きてから決める事にし
この日も暗くなったら寝る。

続く

夏山第二弾(槍ヶ岳~鷲羽岳~水晶岳)1日目

2012-08-12 14:58:49 | 北アルプス
8月8日(水) 北アルプス 槍ヶ岳~鷲羽岳~水晶岳 3泊4日 テント泊 
 1日目 新穂高~飛騨沢~槍ヶ岳山荘(テン場) 行動時間 8時間10分 天気 晴れ

夏山第二弾 どこに行こうか悩みに悩み
まだ制覇出来ていない、水晶岳を登りに行ってきました。

13連休と休みはたくさんあるけど、なかなか電車を使ってぐるっと
周るコースを辿ってみたいけど、ついつい車で行けるルートになってしまいます。

その前に、槍にでもと思い新穂高から右俣谷に入り長い飛騨沢を登って行きます。

この長い登りは写真が少ない為、割愛して記憶が戻った槍ヶ岳小屋の様子から報告

小屋には朝早かった事もあり、12時半過ぎに到着
飛騨沢は槍が見えてからが長ーい。

テン場はテントの大きさで指定されるのがマジと思ったが
後から来た人が張れないでは困るからしょうがないか?!

記憶が戻り景色を眺めていたらヘリの荷降ろし
ナイスキャッチ
人が多いので食料なんか毎日凄い量なんだろうなー



平日なのに8割くらいテン場は埋まってしまった。
さすがハイシーズンですな。
休みを取ってくる人は、私だけではないんだー関心



早々と夕御飯を済ませ、サンセット待ちしぼーっと過ごす。



昼過ぎに出ていたガスは消えて、雲海になり今日の日の入りは
凄い事が起きそうな気がしてワクワクして待つ



準備は整いました。



太陽さん行っちゃってください!



槍の山頂から日の入りを待つ人たちも数人



小屋の北側から40分前待ちで見物です。
体が冷え切ってきましたが我慢で19時前にその時は来ました。



来た―と沈んで行く時は、アフリカの草原に沈む太陽のように
楕円にも見えて久しぶりにじっくり見ました。

初めに槍に来てなかったら、見れなかった景色です。



ギャラリーもワーとため息!
私は写真を見てニンマリ

体が冷えたので、早々にテントへ戻りひと眠りしてしまい、
学生がプラねたリウムみたいの声で8時45分に目が覚めて
外へ出るとこれです!



真ん中の雲のように見えるのは天の川です。
デジカメの夜景モード凄いね。
ここまで撮れると写真面白い。
ミラーレスの一眼カメラ欲しくなるね。

続く

夏山第一弾(木曽駒ヶ岳、三ノ沢岳)2日目

2012-08-06 21:44:10 | 中央アルプス
8月4日(土) 中央アルプス 木曽駒ヶ岳、三ノ沢岳 上松Aコース登山 1泊2日 テント泊 
 2日目 木曽駒ヶ岳テン場~三ノ沢岳~敬神の滝小屋 行動時間 11時間 天気 晴れのち曇り

2日目勝手に3時に目が覚めて、ごそごそし飯も食べずに
テン場を出発し宝剣岳へ移動

日の出を見るにはここがいいかなと

テントの人も、山小屋の人も御来光は中岳・木曽駒ヶ岳へ行く人が
ほとんどで宝剣岳は私一人の貸し切りでした。


日の出までまだ時間があるので夜空を撮りながら
てくてくと歩く。

コンパクトデジカメの夜間モードで星空をここまで撮れんだと関心
オリオン座を撮りましたが分かるかな?!


1枚目はISO1600で
2枚目はISO800で撮影 こっちの方が夜空ぽいかな!


この日テン場出発の時間でも朝露が下りていなくて
テントは湿気ゼロ
空気が澄んでいるからか?、はたまた乾燥しているからか?
気持ち写真の写りがいいかも。


日の出 30分前 これくらいが一番夜空が黄色に染まるかな
こんなにゆっくり空を眺める事もなかなかない。


なにせ一人占めなのだからこんな写真もセルフタイマーで撮ったりして


こんなポーズをしてみたり


月も捕まえたりしチャって、日の出待ちでいろいろしちゃいました。


なので満足して、日の出は我慢出来ずに三ノ沢岳の分岐に移動して
瞬間は見れなかった。

でもいつも見れない空の変化を楽しめました。

巨岩と富士山の共演もなかなかじゃーないですか!


この日はすべてが楽しく見えて、ただの岩ですがGOODに見えて
つい撮ってしまいました。


極めつけはコレ
私を早くここから出してくれと言っているような巨人の頭
この日は私の想像力が凄かったなー


話は三ノ沢岳に戻って、前々から足を伸ばしてみたかった場所
朝一番で三ノ沢岳へ向かうゼロ

完全ここも一人占め もこもこがかわいいチングルマ


こんなお花畑も出現する三ノ沢岳
テン場を出発して3時間経っているけど、のんびりモードなんで
疲れもなく水だけで行動


御嶽山バックにチーズ(これもセルフだけど)
木曽駒ヶ岳、宝剣岳から少し離れた所にあるので中央アルプス
全体が見えるので最高の山です。


じゃ戻りますかと来た道をを戻るが、北アルプスも良く見えるし
飽きない尾根道 朝7時くらいになると縦走する人が増え
何組か三ノ沢岳へ来る人もいますが、ごゆっくりという感じ。

本当はこの三ノ沢岳をそのまま下りたら敬神の滝小屋へまっすぐ下りれるのだが
山頂から見る限り険しい道のりだー

往復しないで下山するにはもう少し勉強が必要かな?!

テン場へ帰るのも、のんびりモードで何せご飯を食べずに5時間も
行動しているのだから(朝飯前の行動には少し長かったかな)

テントに戻りカレーを食べ、あとは下山のみ

帰りは稜線歩きは辞めて、巻き道の最短距離で下山

山小屋でペットボトルの水が欲しかったがなく、スポーツドリンクで我慢

水は5合目の水場まで我慢だった。

足はもうすでに筋肉痛、ホント足慣らしのつもりが本気モードになってしまい
体へのダメージは相当だったが、楽しい夏山第一弾(現実逃避シリーズとなる)

今日仕事したので、また明日から13連休だー

北海道、バイク帰省も考えたが準備不足で結局、また山へでも行こうかな?!
お楽しみにです

夏山第一弾(木曽駒ヶ岳、三ノ沢岳)1日目

2012-08-05 21:01:01 | 中央アルプス
8月3日(金) 中央アルプス 木曽駒ヶ岳、三ノ沢岳 上松Aコース登山 1泊2日 テント泊 
1日目 敬神の滝小屋~木曽駒ヶ岳 テン場 行動時間 6時間10分 天気 晴れのち曇り

今週は4連休 来週は月曜日仕事して13連休と日本にいる時は
しっかり休んでいう事だがじっとしてられない私は家族の了解を得て
夏山へ出掛けてきました。

今年は全然山へ行けてないので足慣らしのつもりで
中央アルプスの木曽駒ヶ岳にしましたが、ところがドッコイなかなかの絶景に
上松Aコース歩きがいがありました。

前日、娘の宿の送り迎えを頼まれたので夜十時をまわったので
車中全泊を諦めとりあえず、家で寝てから早朝に出発

現地到着は朝7時半を廻っていました。

昨年、敬神の滝小屋のオヤジさんお世話になったので覗いて見ると
今年も二人いました。

ちょっと挨拶をして、今日はすぐに出発

西斜面に、新緑の中の登山道なので日陰でとても歩きやすい。
でも山足が出来てないので、徐々にエラくなってくる。

五合目の手前に覗き窓のような御嶽山のビューポイント    


久しぶりの登山に、この快晴!いい時に登ったわーと
自己満足に足取りも軽くなったかな?!



7合目を過ぎると森林限界
木は低くなり視界は開けるが、太陽はサン、サン
直射日光が照り返し、暑いのなんの!

汗が噴き出る。
ダイエットと思い適度に水分補給しバテないようにする。



ここまで来ると、風も通り気分は上々
飽きる事のない景色を見ながら、稜線歩きを楽しむ



木曽前岳を巻くコースおあるが、当然稜線のコースを選択
アップダウンがあるが、久しぶりの稜線歩き苦になりません。(今思うと)

伊那側からはよく見る、宝剣岳の景色だが
木曽側からの景色もなかなかいいです。

岩肌が荒々しく、緑の中央アルプスのイメージから
木曽側を見直しました。



この日はテン場に2時半過ぎに到着
中央アルプス稜線、唯一のテン場?!
初日はゆっくりしたいので、早々にご飯をくらい、夕方はガスで視界が
悪かったので、7時半には寝てしまい明日の天気に期待して
寝袋に潜り込んだ。

続く