山登りとバイクの旅

山の写真、山行、バイクツーリング

3回の登り返しはキツイ、乙妻山北東面滑れました!

2022-04-18 12:01:30 | 山スキー
4月17日(日) 大橋林道から乙妻山山スキー 日帰り 行動時間 8時間52分 晴れ



当初、アルペンルートが開通したので扇沢まで車で入れるのから爺ヶ岳と思っていたけど天気が怪しい?
気温も低めでなので、今年取りこぼしていた乙妻山にした!
時期が少し遅いけど雪はあると考えていましたが、氷沢川の渡渉を考えておらず右岸を探索して奇跡の倒木が川に掛かっていて、
敗退・裸足で渡渉せずに済み快晴の北東斜面滑走、乙妻山登頂出来て良かったです。
まだ、雪は乙妻山の北東斜面にはまだ豊富でまだまだいける?かなと思うが、
氷沢川の渡渉、川沿いの雪が無くなると高巻きが苦しくなるのでやっぱり賞味期限は近いのかな!

次はパウダー!、まだ登った事がない頚城エリアの山を滑りにきたですね。

林道雪切れしているけどサイドは何とか雪が繋がっている。
雪があるけど今日はとりあえずシートラで登る!

もう少しで夜明け!
コンパスに登山届出してないじゃんと思いここで届け出

少し歩いたら雪はもう大丈夫

分岐を左に行き、佐渡山鞍部へ

青空の向こうの山のコルを目指して進む

沢をだいぶ登り上げて写真下の所を越えて左にトラバース気味に鞍部に行く

広いほぼ平らな鞍部に到着

スキー歩行していないのですぐにスキーを装着して氷沢川沿いを大トラバース

川へ近づくと結構な量の水が流れている。
どこか渡る所あるでしょう?!と右岸を進むが敗退?裸足で渡る?とか考えていると・・・

奇跡の倒木。ここしかないでしょ!で渡る。
ドボンしませんでした。

左岸に渡り急斜面のトラバース手前で妙高山

落石注意のトラバース

一瞬、鹿?と思った木!
奥の木が両足に見えてびっくり首長と思った。

北東斜面の末端まで来ました。
目指す頂は遠い

乙妻山の北東斜面の全貌が見えてきました。

山頂の右側からエントリーして滑れそうだ!

頚城ブルー
急斜面だけど・・・気を紛らわさる。

なかなか進まない
川を渡ってシール歩行にしようか?悩んだけど雪がしまっていてブーツでも歩きやすいのでここまでシートラ

この木の斜面を登ったら稜線、頑張るしかない
ペースが上がらない。

振り向いて休憩、もう少し

稜線もう少し

よっしゃ!高妻山見えました。

戸隠見えました。

北アルプス見えました!

こんな丸山だった?!
乙妻山、雪つもり1,2m?標高高くなってる

到着です。
目の前に北アルプスど~ん

雨飾山、天狗原山、焼山どん

火打山、妙高山ど~ん

ソロなのでセルフで証拠写真

やりました!長かった
山頂で休憩 食事し体操してから滑走

山頂からエントリー
雪が緩んでいるので、出だしこそ緊張しましたがあとは大丈夫

ソロなので滑走写真ないのでシュプール写真
ザラメで滑りやすい。

ソロなのでどんどん滑ります。

この辺りからストップスノーになって来た。

ここで一度スキーを外してシートラ
落石注意地帯急いで渡る。

ザックに忍ばしていた給水タオル初めて使う。シールも今日初めて装着
水分含んでいないのでシールはここまで軽かった。

朝気づかなかったけど雪落ちかけている。ドボンしないで良かった。
帰りはしっかり木の上を歩いた。

急斜面のトラバース
落ちたら川へドボンなので慎重に渡る。

もう一つ危うい斜面が出来てきてここは高巻いた。
行きもここを上からスキー滑走でトラバースしていた。

この沢を登ったら鞍部に戻れる。

鞍部からの下り
疲れた足に、テクニカルな滑りをしないといけないので切り返しが難しい。

辛うじて滑ったがノロノロ
漕がなくていいのはありがたい。



和歌山キャンプ

2022-04-11 08:34:00 | アウトドア
会社のキャンプ仲間の方が和歌山の実家に四阿(あずまや)を作り完成したのでお披露目キャンプ!

東京へ行くより、白馬へ行くより遠い和歌山
しかし今回はアルファード乗り合いで運転しなくていいので楽ちん、しかも自宅までお迎え付き(^。^)ありがたや〜
朝6時前に出発して現地に昼過ぎに到着

すぐに寝床のテントを立てて料理の仕込みして
磯遊びへ
亀の手とヨメガカサ(ヨメノサラ)を探すとザックザック流石和歌山の磯
すぐに食べるだけ採れたので戻りビールで乾杯
宴のスタート
終始晴天で夜空を見ながら焚き火を囲み夜遅くまで会話が弾みました〜

和歌山到着良い天気


みなさんまずはテントを立てて寝床確保


昨日家でワインでマリネ液に一晩漬けたヒグマのお肉を焼きます。


ダッチオーブンで30分以上煮込む

これで仕込みが終わったので少し和歌山を満喫する為に磯遊びへ

これが亀の手らしい
見たことあるかな〜


これがヨメガカサ(ヨメノサラ)だそうです。
そうゆう所に居るのね〜


充分楽しんだので和歌山ベース戻りビールを飲んで夕食の準備

まずはピノ・ノワールのロゼのスパークリングワインで🍷乾杯


今日はジビエ肉料理🥓3種
ヒグマ肉のワイン煮込み

鹿肉のローストビーフ


飯ごうに入れてお湯で温めたけど温め過ぎた〜


猪肉のBBQ 私はこれが好き!
脂が甘くて美味しい。


その辺にはえてるイタドリの和え物
一人で全部食べれるくらい美味しい。


来る途中に道の駅で買ったタケノコ
焼き芋の様に炭の中へ入れた方が良いみたい。


茹でた様にしっかり煮えてる( ͡° ͜ʖ ͡°)


磯遊びで収穫したヨメノサラ
絶品


なんの食材でも天ぷら出来るるのでエンドレスに料理出来ます。


エビの天ぷら、他にナス、タケノコ、長ネギ、ヨメガカサ、豆腐などなどやりました。


お腹がいっぱいになったのでジントニックで休憩


お庭に建てた四阿(あずまや)
宮大工にお願いして作りは素晴らしいですね。
地元にお知り合いが多いので個人的にやってもらったそうです。


焚き火タイム
お腹がいっぱいになったので焚き火を囲みまったり後半は気持ち良くなりうとうとしていました。


隣のテントでいびきが凄かったけど波音にかき消されて良く寝れました。

昨日の熊肉のワイン煮込みの残りでバケット乗せに!


目玉焼きに、ベーコン、チーズが入ってるホットサンド朝からガッツリ


帰りはあずまやに付けるテーブル様にカットした木材を見に行ったけど凄い
10本くらいあるので持っていっていいぞと言われたけど、欲しいけど持って行けない(*^_^*)


帰りに古座の一枚岩に寄って見た。
キャンプ場で5/21にこの岩にプロジェクターで映画上映するそそうです。


橋杭岩の横の公園海岸綺麗です。
カヌーされて人が多かった。


土曜の夕日
遠いけど良い所ですね〜











月曜友の会と銚子ヶ峰へ山スキー

2022-04-02 20:49:44 | 山スキー
3月28日(月) 石徹白から銚子ヶ峰へ山スキー 行動時間 日帰り 9時間 8分 曇り時々晴れ

月曜日に休みが取れたので、今年初の月曜友の会へ!
銚子ヶ峰へ行くというので3月3回目ですが石徹白へカンバック
4時過ぎにLINEで連絡入れたけど反応ないのでまだ走っているのかな?と余裕をかまして待っていたら、
とっくに到着しているらしく林道入り口に停めていたので来ないと待っていてくれていて出発送れてすみませんでした。

前から行って見たかった銚子ヶ峰ですが長い林道がネックでなかなか足が向かなかったけど
4人ならきっと楽しいはずと思ったけど2時間強の林道歩きは長かった。
やっと登山口から山歩き、それほどきつくない尾根歩きだけど林道で足を使ったので汗が出てくる。

標高1500mは今日一日マイナス気温予想だったけど、風も思ったほど強くなく春スキーという感じだった。
母御石が見えて、奥に別山がドーンと見えて廻りこんでいくとあれ?山を登り上げる斜面に
どこもクラックが入って歩ける?と思ったけど近くまで行くと、真新しいクラックは青く光り落ちて来たら大変なので今日はここで終了と言うことになった。

どこを滑ろうか?となったけど、もうここまで6時間歩いてきているので登り返しが少ない方の斜面を滑り、小屋へ戻るコースを選択して面ツルで滑りやすかった。
下った所で休憩タイムにして久しぶりにカップめんを山で食べたけどうまかった!
気を取り直して登り返し、あとは来た尾根を戻り林道へ
林道は雪が柔らかくなり漕がないと進まなく、苦労して最後はヘトヘトになりながらも無事帰還
行って見たかった銚子ヶ峰方面、便乗出来て今度は周回する勇気が少し湧いたかな?!
同行ありがとうございました。

長~い林道歩き、ここを避けては通れない 出た~!片斜面

最奥に野伏ヶ岳が光る。奥美濃の上高地?

沢からの水で道路の雪が解けている所も

石徹白登山口 ここまで2時間ちょっとかかった

大杉に来ました。スギポーズ!?

野伏ヶ岳バック、雪庇が10mくらい伸びてる?!

やっと母御石が見えました。でもまだまだ尾根は続く

「かむろ杉」とご対面

今回皆さんとはスキーでは初めてのご一緒した。沢、クライミングは一緒に行ったことあったけど!

神鳩之宮避難小屋、中はどうなってるかな?綺麗な小屋でした。

別山バックポーズ

母御石へ取り付く斜面前面クラック入ってる?

母御石の下で激しく雪割れ 進めない?!

銚子ヶ峰の東側面で激しく雪崩れている。

やっぱりダメだよね〜帰りましょう!

楽しいYわい

滑るとなったら早い。みんなガンガン滑って行く!

tooさん

graさん

asakunaikawaさん

graさんもう一枚

標高差150mくらいを滑走してモグモグタイム

沢地形を登り返す

登り返し終了 あの山は・・・

空飛ぶ構図?

天気良なって来たけど暑くなってきた。

右斜面を巻いて滑走、帰りは早い

快適に滑れるところは少ないけど、たまに出てくる

恐怖の片斜面、もうすぐ雪も落ちるかな〜

ゲザ~ん