山登りとバイクの旅

山の写真、山行、バイクツーリング

バイクで城山の林道へ!

2010-05-29 21:27:30 | 林道
今日は久しぶりにバイクで林道走りへ

地図 黄色は林道

もう林道は木の枝や草で茂っていたのでもう少し早い時期に来た方が良かったか?!



今日はまだ気温が高くなかったので林道で攻めて走っても
汗がタラタラまでいかなかったが、スポーツそのもの軽く汗をかいて
走っていた。

車に合う事は少ないが、バイクと鉢合わせまたはここはMTBも入っているので
気を付けないと・・・確率は低いが!

城山頂上では無線マニア?とトランポしてのバイク乗りが3人いたが
まさかの人との遭遇でジロっと見られて恥ずかしくなりすぐにまた走りに下ってしまった。



四方八方に伸びる林道を走り尽くし帰って来た。
ブーツにモトパン履いて走りに行ったのは本当に久しぶりだー
今度は遠出して恵那の林道にでも行こうかなー
思いっきり走ってバイクも汚れたのでこれまた久しぶりに洗車して
チェーンも洗浄してチェーンオイル塗って気分がいい
また次回は気持ち良く走りに行ける。

明日は運動会 写真撮りして思い出でも残すかなー

名古屋ドームVS楽天観戦

2010-05-25 11:03:51 | 日常
先週末は久しぶりになに、家でのんびり過ごした。
土曜日は家の掃除をして夕方1カ月ぶりくらいのジョギング
体重が増えていないのでなかなか軽やかに走れた。

日曜日は運動会で月曜日小学校が振替休みなので
ナイターで中日VS楽天の交流戦チケットを購入したのだが
運動会延期でうまくいかなかった。

運動会中止なので早めに行って中日のフリー打撃の練習を見学


練習を見ているとやっぱりプロの選手はスゴイ
グラブさばきに、投球、打撃とあたりまえだけどうまい。



和田のバッティング練習は力を抜いて綺麗なバッティングだった。



森野、ブランコはさすが他の選手よりも遠くに飛ばしていた。



昼間っからビールを飲めて、子どもと一緒に行動したのは久しぶりだったので
楽しめた。
ただ試合は楽天 田中に抑えられて終始楽天ペースで
こちらはストレスが少したまった。
早々に7回終了でドームを後にした。

JRの往復休日キップを帰りは新幹線に変更560円出せば
新幹線に乗れるのだが、結局乗り換えの待ち時間が増えたので
行きとそんなに時間は変わらなかったが、子どもは新幹線に乗れて
少し興奮気味だった。

白馬大雪渓と鑓沢山スキー(沢めぐり編)

2010-05-20 20:47:58 | 山スキー
5月15日(土) 日帰り 天候 晴れ 猿倉~大雪渓~杓子岳、白馬鑓ヶ岳~鑓沢~小日向~猿倉
                                行動時間 9時間10

写真を見ていると無性にまた山へいきたくなってしまう。
初めて白馬エリアで山スキーを楽しみ、しかも最高の天候に恵まれ見晴らしがよく
下見しながらのスキーは本当に楽しい一日だった。

今度滑ってみたい沢をチェック写真に収めて来た。

まずは旭岳周辺
<杓子のコル上からの写真>


頂上から清水谷へ滑ってみたい。頂上に登ってみないと分からないが
北斜面も良い斜面があるようなのでここは今度絶対訪れたい場所だー

<小日向から杓子のコルから杓子沢>


私が鑓ヶ岳へ登るときに今回ひとり滑ってました。
なかなかおもしろそうでした。
セットで登り返して長走沢を滑るのがベストかも

<これが長走沢>


小日向から滑ってきて、この沢を見たときおー隠れ沢かと思うくらい
林道の登りでは気が付かなかったがまだこんな所があったのかという感じだった。

<小日向から唐松沢>


ここも一度は滑ってみたい沢だが上部はかなり急斜面
山スキーを始めるときはこんなところを滑りたいからやり始めたが
最近は危険を感じると無理は禁物と自分を抑える気持ちもある。

<小日向から金山沢>


この時期はこの沢はかなり雪解けが進んでいる、来るならもっと早い時期か・・・

後は角度が悪くいい写真が撮れなかったが白馬沢
山頂から白馬沢左俣の滑走、来年も白馬エリアへ足を運んでこれらの沢を
ひとつでも多く滑ってみたい。
全部滑るには何年かかるか!

白馬大雪渓と鑓沢山スキー(周遊ルート)

2010-05-16 14:24:57 | 山スキー
5月15日(土) 日帰り 天候 晴れ 猿倉~大雪渓~杓子岳、白馬鑓ヶ岳~鑓沢~小日向~猿倉
                                行動時間 9時間10

ルート地図

今シーズンスキーは最後と家を出てきたがまだまだ行けそうな雪
週末に天気が良かったらいっとけと初の白馬エリア

若い時に白馬で泊まり込みしスキー場でリフトの手伝いをしていたことや
岩岳でスキー検定の総合滑降でコケて帰りに事故たりと白馬は思い入れがある場所

ここ2、3年ご無沙汰していたが、高速1000円に便乗して今回選択
(前日梓川SAで仮眠)

朝4時25分猿倉を出発
最高の天気に朝一からテンション上げて林道を登る。

<林道から杓子尾根と白馬岳>


トレースがたくさんあり林道をショートカットし沢に登り過ぎて大雪渓にトラバース
するように入った。

<大雪渓>


駐車場を出るとき、私より先行で二人登り始めていたが二人は白馬岳の主稜を直接登るらしく白馬沢から
尾根を登って行った。大雪渓は私が一番と思っていたら一人はかなり上に居た。
大雪渓からはのんびり最低コルをめざしまっすぐ登る。
途中でアイゼン歩行に切り替えてスキーを担ぐ

大雪渓を登っていると途中で後続者に追いつかれたが話をしながら一緒に登る。
携帯GPSの話になりポケットからGPSを取り出すときに落としてしまい斜面を
100mほど落下!マズイ雰囲気に先に上がっていてと、とてもよい人だった。
こんな人と山スキーへ一緒に来れたら楽しいだろうなーと思った。

<大雪渓の急斜面上>


杓子岳と白馬岳の谷(急斜面の手前)では落石が激しく、拳くらいの石が
次から次と落石して斜面を転がっていく。びっくりするぐらいのスピードで
転がり、またあまり音がしないので気が付いたら目の前とならないように
疲れて下ばかりでなく、上を見ながらここでは登らなないと直撃を受けたら
ケガどころでなくなる。

続々と登ってくる人達

<杓子岳山頂から>


大雪渓を登りきり最低コルから稜線へ出るのは少ないようだ。
稜線を登る最後の壁は目の前で見ると迫力があったが登ってみると雪が付いていたので
意外とすんなり登れた。
私の後の人はスキーで登ったらしく稜線へ出てもスキーで上りつめていた。
私が杓子岳を登るとその人はそのままトラバースして杓子沢を滑っていった。

稜線へ出ると視界が開けて日本海も見える。
真白な旭岳は次のターゲット間違いなし。

<鑓ヶ岳途中の登り>


白馬岳、杓子岳
白馬エリアの下見と滑りをたい気分を抑えて稜線歩き
今日は天気が良いのでこれでも満足の歩き、眺めは最高!

晴れた、この時期の山の景色が私は一番好きかもしれない。
スキーで山も下りれるし・・・

<鑓ヶ岳山頂から南方>


山頂から南方は夏も行った事がないのでまたつめないと
ただ遠いのでなかなか足が付いてこないのが現状 でもそのうち来たい。

<剣岳も近くに見える>


剣岳から雄山の稜線
冬は雪付がいいでですね。まだ真白
真砂沢の雪は2、30mは積もっているのでは?

鑓ヶ岳からスキー滑走
山頂の沢へ降りるポイントを間違えてまわり込んでのドロップ
上部は少し緊張したが滑りだしたらあっという間

そのまま鑓温泉の沢へ滑るのが自然だが、鑓沢へ廻り込んで下りる。
気温が上がり雪が重いので、動き抑えめのジャンプターンで滑る。
2、3度休憩しながら滑り鑓温泉へ到着

<鑓温泉>


タオル持参で入る気満々だったが誰も入っていない。お湯が熱いのでスコップで
雪を入れて温度調節しているようだ。
ここに来るまでに汗だくになったので今回はパス
次回に持ち越し

<小日向から鑓沢>


スキーを滑るなら大雪渓より鑓沢がお勧めですね。
写真をみてもこっらの方が滑ってみたいですよね。
ただ鑓温泉から下は疲れと、雪が悪く消化滑走
来年のGWは鑓温泉にするか?!スキー、温泉、スキーいいですね。

<小日向から最後の滑走>


鑓温泉のネック小日向の登り返し
時間にして30分ちょっとなので大したことはないが、上着を脱いで最後の
気合いを入れて登りたい。
登ったら最後の滑りを楽しむ。

この時は猿倉まで雪が繋がっていて駐車場までスキーで行けたのでラッキーだった。
長走沢も雪がありスキーで滑れたので良い条件の時にこのエリアを体験できて良かった。
今回白馬下見ツアーで稜線歩きも長かったが最高の天候に励まされいろいろ沢を見る事ができ
また新しい計画がまた頭に浮かんでくる。
来年も来て沢をスキーで滑りたいと思う。

<疲れを癒す温泉>


鑓温泉へ入れなかったのでおびなたの湯へ
露天風呂で洗い場も一応ある。
時間が早いのか入っていいる人がいなかったので写真をポチット
ちょうど良いお湯加減で長いドライブに備える休憩になり無事家辿り着いた。

高速の渋滞にも巻き込まれることなくレジアスエースの燃費も過去最高
13.4km/L タイヤを変えてから調子が良いぞー


白馬大雪渓と鑓沢山スキー

2010-05-15 21:07:06 | 山スキー
5月15日(土) 日帰り 天候 晴れ 猿倉~大雪渓~杓子岳、白馬鑓ヶ岳~鑓沢~小日向~猿倉
                                行動時間 9時間10分  

今回山スキー初エリアの白馬へ
片道330km 高速1000円も終わりそうなので気合いを入れての車の運転
東洋を代表する山スキーメインエリア期待を裏切りませんね。
最高の天候に恵まれ、今回の周遊でいろんな沢を見て来たので次回の参考に・・・
鑓温泉は人がたくさんいたので今回はパス(スコップで雪を入れて温度調節中だった。)

次回どこを滑ろうか悩んでしまいます。

<杓子岳から白馬岳>


<鑓ヶ岳から剱岳>


5月の中旬なのに雪は多く稜線も木、金曜日の寒気の影響で雪が付いていました。
大雪渓の上部は小石の落石が多くベイブレードがまわっているような音で転がっていました。

今日はとりあえず報告まで・・・

EKIDEN大会

2010-05-09 16:42:40 | マラソン
今日は会社の駅伝大会だったが職場からチームを出さなかったので
応援のみ。

4月から走っていないし、連休中の山疲れから腰の痛みが激しく
今日走っていたら悲惨な結果になったと思う。





走るならやっぱり1区で走りたかったが、やっぱりトップ集団は早かったなー
ゴンゾーさんが走ると言っていたので1区のも写真撮影に繰り出した。

職場の人と話していたら、ドンとスタートの音!
急いで写真を撮りに行ったがスタートは正面から撮り損ねました。

10番くらいでグランドに入ってきたかなー
好調が続いているようで良い走りでしたよ。

私はこれから8月1日の国資格である技能検定の1級打出し板金の練習の為
マラソンは封印 ハンマーを振る生活が3カ月つづく事になる。

1発合格を目指して鍛錬していこうと思う。


中央アルプス駒ヶ岳(中岳)山スキー

2010-05-04 20:18:20 | 山スキー
5月4日(火) 中央アルプス駒ヶ岳(中岳) 黒川渓谷ルート山スキー(黒川~中岳往復) 日帰り
         天候はれ 高低差1985m 往復 32km 行動時間 9時間20分

 MTBデポは伊勢滝

本当は4、5日と家族旅行へ行く予定だったが5日に子供の野球の試合が入りボツに・・・
ならばと行ってきました。

連休後半本当に天気が良く。なんかモヤモヤしていたので交渉成立で中央アルプスへ

3日の夕方家を出て渋滞に巻き込まれながらも駒ヶ根へ
5時間ほど睡眠を取って朝3時10分出発
黒川の駐車場から駒ヶ岳まで9時間40分のコースタイム
4日の夕方にBBQをするので帰らないと気合い入れまくり。

<林道をMTBで登る>


コースタイムの半分以上は林道 ここをどれだけ自転車で漕げるかが時間短縮のカギ
日帰りなので今回は荷物が軽い。MTBはインナー×ハイで回転で漕ぐ。
暗い内に出発が良かったか。あまり傾斜がキツク感じなかった。
でも息はハーハーだ。

<伊勢滝の避難小屋>


予定では明るくなるくらいに到着だったが林道は甘くなかった。
中盤はほとんどMTBを押す。なんとか3時間ちょっとで伊勢滝到着
この辺り標高1900m付近から雪が付いている。なんとグットタイミング

<カモシカと遭遇>


小屋のすぐ上でカモシカと遭遇
全然近づいても逃げなかったので、1枚写真をUP

<伊那前岳の架線沢>


今年は雪が多いからか?伊那前岳の架線沢は下まで雪が繋がっている。
以前滑った事があるが、登り返しのハイクアップがエラかった。
デブリがかなり残っているので来るならやっぱり雪が安定する春かなー
次回はここにチャレンジ

<今日の核心部>


登り始めて5時間やっと林道、雑林を抜けてスキーエリアに到着
ここからシール歩行に変更
朝早立ちが良かった。雪はまだ締まっているので緩む前に標高を稼ぎたい。

<濃ヶ池の下の斜面>


ここの斜面もなかなかなもんです。
滑るのが楽しみ。スキーシールを付けて中岳までアイゼン歩行することなく
登れました。

<中岳から伊那前岳>


タイトルに駒ヶ岳と書いているが中岳で止めました。
夕方のBBQが気になって早切り。下から上がって来たので十分です(高低差2000m弱)

<中岳から宝剣岳と空木岳>


天気が良いのに登山者はポツポツだった。

<三ノ沢岳と日焼け防止マスクの私>


この三ノ沢岳も登って見たい山だが、いまだ未登頂
どの山も雪付がいいが、これだけ晴天が続くと雪は見る見る減っていく。
登りの足跡は帰る時、もう見えなくなっていた。

<浮かび上がる御嶽山>


この日空はかすんでいたので、御嶽山の雪が浮かびあがって見えました。
見たことないけどキリマンジャロのイメージだった。

<黒川渓谷の斜面>


10時50分滑走開始
荷物が軽いとやっぱり滑りも軽い。今日は滑りも十分楽しめた。
2200m付近まではスキーを楽しめるが、その後は消化滑り
伊勢滝までの雑木林は何度か沢越えがあるのでスキーを外す場面があるが
まだスキーが使えるのでマシだった。

伊勢滝からMTBのダウンヒルは約12kmほどあるのでこれまた楽しめる。
これだけの長い距離をMTBで下るのは久しぶり。こけることなく30分ほどで
駐車場に到着 
荷物を片付けていたら駐車場代500円請求され快く支払、Uターンラッシュに
巻き込まれないように車を走らせ、なんとか3時半過ぎに家に到着し
家族でBBQが楽しめた。

富士山と静岡の茶の旅

2010-05-02 22:56:22 | ぶらり旅
5月2日は八十八夜、立春から八十八日目にあたる。このころに摘んだお茶は
味が良いそうだが、私はお茶ときたら掛川のバイパス沿いにあるお茶の文字が
浮かび写真が撮りたくなりスキー、キャンプ道具を乾かしている間に
ちょっくらバイクでお出かけしました。

山旅で残った食料をリックに詰めてバイクを走らす。



掛川の道の駅に到着
あまりにも天気が良く、気持ちがいいので富士山を見にもう少し走る事に
そして到着した所は今年2回目の浜石岳



おー少し雲がかかっているがスゴイ富士山
新茶はないがドリップコーヒでひと休み
今年の富士山もなかなか雪つきが良いみたいだー



昨日の北アルプスから想像つかないくらいの新緑
ポカポカ陽気で気持ち良い。
これが山でも欲しかったが・・・



親子連れが結構登っていた。
バイクで登るのは少し気が引けたので下りはバイクのエンジンを止めて
山を下りる。自然と一体化気分で風を切る、なかなかのスピードで下りて行く。



そして帰りに例の場所へ
この茶の文字、東名を走っている時もかすかに見えたと思ったが・・・
良く見ると茶畑ではなく針葉樹の木のようだ。
だから1年中茶の文字が見えるのかなー
山の上に鉄塔があるので上まで行けそうだが今回はここまで



ちょっと遊んで写真を撮ってみました。
お茶をいただきますーて感じで撮りました。
今度は茶の近くまで足を運んで見よう。

茶の文字は粟ケ岳の中腹にあり、正面の茶畑から写真撮影


槍ヶ岳山スキー(3日目)

2010-05-02 21:08:57 | 山スキー
4月29日~5月1日(3日目) 槍ヶ岳(新穂高~槍平~槍ヶ岳) 2泊3日 テント泊
                  天候 曇りのち晴れ 行動時間 4時間

 3日目のルート


夜の天気に朝起きた時はもう下山モードに
私も家には1日に戻ると言っているので、帰りが遅れると心配するので・・・

のんびり撤収していると雲の切れ間から晴れ間がのぞく。
朝一番にスキーヤーが登って来て話すと夜中2時に新穂高を出て来たようだ。
やっぱりスキーは荷軽で日帰りのほうが滑りも楽しめてこれがベストスタイルだと思う。
少し羨ましかったが仕方ない。

撤収完了! 遅かったが8時過ぎに下山開始
下山はさすがにスキーは早い。荷物も来た時よりは軽くまだマシだー
あっという間に滝谷へ

そこからは今回は河原ルートで戻る。
すでに今日登って来た人のトレースがあり同行者も安心して歩く。
1カ所チビ谷を越える手前が河原がなく難儀するがあとはフラットに近くオールスキーで
通過できる。

白出沢登り返しもGPSで確認して40mくらい登り返すだけだった。
行きもこれで行けば問題なくスキーシールで行けたはずだ。
良い勉強になった。
朝からデジカメの電源が入らなくあきらめていたが、同じCanonの電池を借りて
立ちあげると私の電池でも復活!

<やっと山写真>


白出沢から西穂高
下山時にこの景色は少し悲しいかったがしょうがない。
もう頭は温泉の事しかない。

<笠ヶ岳方面>


こちらも良い眺めだった。

<杓子平のアップ>


おわんに溢れそうな雪庇
下が崩れたら凄い事になりそうな感じだ。左俣谷を通る時は気を付けないと
崩れたら林道まで流れそうだ。

<頑張って上げたMTB>


穂高平小屋まででも上げた甲斐があった。
帰りは快適なダウンヒルあっという間に駐車場に到着

しかし今日上がった人で自転車をデポしている人がいなかったなー
この林道なら押して上げてもそんなに足にはこなかったが・・・

<2本目登り返し新穂高の景色>


私の荷物を車に置いて、同行者の荷物を取りにまたMTBで今度はヒルクライム
荷物を置くと体は軽く、ガンガン漕げる。

<穂高とMTBポーズ>


下山して悔いは残るがスッキリした気分
上高地から入るのも良いが私は新穂高から入る槍ヶ岳が好きだなー
バスを使わなくて済むし人がすくない。
ここはまたリベンジが必要だ!

<とりあえずひとっ温泉>


寸志で入れる温泉

<運動した後に入ると体が軽くなる温泉>


疲れを癒す為に軽く入る。
なかなか一人では入りにくいので今日は誘って入ってみる。
昼までも10人くらい入っていた。一人水着の女性も・・・
隠さないで入っていたら私のモノは見られていた。減るものでもないけど
大したモノでもないが。

この後は平湯へ行きひらゆの森の温泉へ
その前に食事と思いそばを頼んだが少し遅くれただけだが、気を使ってくれて
生豆腐をサービスしてくれた。
山菜ざるそばととてもマッチ美味しかった。

今回の山行 3日でピークを踏めない情けない結果だがピークを狙うだけが
山ではないので十分楽しめた山旅立った。
山でこだわりの食事、宴会、のんびりするもまた楽しいのである。

一人で来たらピークを目指すのも楽しみだが、仲間と来た時はいつもと違う
楽しみが良いのだから

槍ヶ岳山スキー(2日目)

2010-05-02 20:01:41 | 山スキー
4月29日~5月1日(2日目) 槍ヶ岳(新穂高~槍平~槍ヶ岳) 2泊3日 テント泊
                  天候 曇りのち雪 行動時間 6時間

地図 滝谷避難小屋から2510m付近まで 

朝4時に起床と思っていたが、夜に時計を紛失してしまい気が付いたら外は明るく
朝5時前だった。

この日も朝から荷物を軽量化する為に、ガッツリ食べた。

6時過ぎに滝谷避難小屋を出発、とりあえず槍平を目指す。
滝谷からはスキーシールで難なく歩けて槍平まで1時間ちょっとで到着

ここで今日の寝床を作り、荷軽で槍ヶ岳を目指す。

<中ノ沢>


昨日のルート選択ミスがあり私は沢沿いをそのままスキーで登る。
登山者は最短ルートで繋ぐがスキーヤーは傾斜の緩い所を登る方が楽なので
同行者と分かれて登る。

<2100m付近>


この時点ではまだそんなに雪は降っていなかったが時間が経つにつれて
天候は悪化する一方で

<鳥も寒さにやられて>


雪に潜っているのか全然動かない。
木にとまっている同じ鳥もいるが雪にうずくまる鳥もたくさんいた。
しかも弱っているので大きい鳥に襲われて餌食になっていた。
かわいそうだが仕方がない世界かー

途中で2700m付近まで行ったがホワイトアウトで下山してきた人に会う。
上はさらに条件が悪そうだ。
そのまま登るが2500m付近でホワイトアウトへ
私はGPSがあるので登るだけなら登れるが、同行者と分かれて今日の行動を
どうするか伝えてないので悩む。こんななか森林限界を過ぎて登ってしまうと
方向が分からなくなる。上に登ってないか心配になり登山ルートの方へ移動

最後の1本木の所でどうするか悩んでいたようだ。間にあった!
これ以上登っても何も見えないので下山を決めて二人でテントへ戻る。
しょうがない宴会でもするか。焼酎500mlと酒500lmあるから・・・

<さらに天候は悪化>


沢の下部まで下りてきたが雪がかなり降っている。

<テントも雪をかぶる>


12時頃にテントへ到着
まさかの天候に為す術もない。もう今日は宴会モード
昼から酒飲めるのもまーいいかー

<レトルト活躍どはどて煮>


今回4,5人用のエスパーステントを荷上げ。
昨年会社の人に貰って初めて使用、二人では広すぎで3人くらいは寝れそう。
快適なテントだった。

<槍平小屋では水確保>


ホームページで確認していたが、何と水場を小屋の人達が確保してくれていました。
小屋の営業はしていないが雪崩の影響で改修しているようで毎日雪かきをしていました。

テントをする人には大切な水ですからありがたやーです。

<夕方いったん稜線が見えるが!>


明日はどうするか?天気が良かったら登りたい気分だが
同行者の体調が良くないみたいなので下山する事に!

夜になるとまた雪が降ってきてテントに積もる。
時々突風が吹いて明日も天気が心配に・・・

つづく・・・