山登りとバイクの旅

山の写真、山行、バイクツーリング

GWの予定も決定

2010-04-25 17:13:09 | 日常
今日は10年振りくらいに9人制のバレーボールの大会に出場

市の春季リーグの助っ人でライトバックを守った。
写真を撮るのを忘れたのでないが、ブランクがあるわりには自分では動けたつもりだが
試合は負けてしまった。
3セット前半までは勝てたと思ったが、サーブで崩されてズルズル得点を獲られて
最後はあっけなく負けてしまった。

前衛の若い子は良く打っていたが、3列目がおじさん助っ人がやっぱり足を引っ張って
しまった。1カ月くらい練習すればもう少しサーブカットもうまく出来たかな?
少し悔しかった。中高と6年間バレーボ-ルをしていたのでブランクがあっても
出来るもんだなと思ったが、チームプレーが大切なのでいきなり入っても隣の人との
あうんの呼吸がうまくいかずミスった事もあったので頑張っている前衛に悪かった。

まだバレーでも体は動けると感じたので、アタックはもう無理だが後衛ならまだいけるかなー 
また試合に出てみたいな。



先週 白山から帰ってスキー道具はすぐに整備
いつでも行ける準備OK



レジアスエースのタイヤも夏タイヤへ履き替え

昨日喫茶店でGWの予定を話し合い、今年は槍ヶ岳へ決定
山スキー、MTBなら日帰りも可能だがテントを張り2泊のんびり
山を堪能してこようと思う。

白山東面台地山スキー

2010-04-19 08:59:46 | 山スキー
4月18日(日) 白山東面台地山スキー 日帰り 行動時間 12時間 天候はれ 

地図

フラック4:MTBデポ、道路印:とりつき、2570m:アイゼン歩行、黄色:スキー滑走

今シーズンのビック山スキー
往復40km MTBに林道歩行、スキーシール歩行、アイゼン歩行そしてスキー滑走と
行動時間12時間の山旅となった白山東面台地の山スキー

針ノ木岳ヤマクボ沢か白山かと悩んだが14日、16日の雪で針ノ木岳は新雪がかなり
溜まっていると思い雪崩が気になり白山に決めたが白山東面斜面は期待通りの大斜面だった。

土曜日の昼過ぎに家を出て前日現地到着、夕方4時30分林道入口へ
下りてくる人がいないかと思ったら、一人林道の入り口で自転車の準備をしている人が
明日の準備らしいが、あと二人も自転車をガードレールに付けて温泉へ行ったらしい。
明日はこれで4人は山を目指す人が、これは心強い。なんと話していたら一人徒歩で
下りてくる人が何か情報を聞けないかと話しかけたらかなりがけ崩れがあり2個目の
トンネルで出口が雪崩で塞がってると・・・
どんな感じか私も明日の準備をしてスキー靴を履いてMTBで林道を走る。

林道に入ってすぐに谷から雪崩の跡がこれは全然除雪がされてないなーと
もう少し進むが崩落を越えればまた道路が見えているのでMTBが使える
これなら林道12km、1時間あればとり付きまで行けるかなと明日の出発を
4時にしてしらみずの湯に入り道の駅で寝た。
これが大誤算だった。

予定通り林道を4時に出発
ヘッドライトと自転車の灯りで視界良好で進む。
30分くらい経つと二人降りてくる人が、林道は除雪されているものと思って入ってみたいで
数か所の雪崩の後でこの先もずっとあるので早めに諦めた人だった。
ある意味正しい判断をした人達だったかもしれないが私は下見済みなのでこれくらいは想定内だった。
2個目のトンネル雪崩もそれを越えれば道にはまだ雪がないから大丈夫と進むが

間名古谷の橋を越えて北斜面の林道で本格的な雪の道路に、ここまでもかなり雪崩、倒木と
越えてきたが重たい荷物を背負っての自転車漕ぎ限界になり2台デポしていた場所の少し下へ
私もここへ自転車を置いた。
とり付きまでまだ4.2km、歩くしかない。先へ進むとテントを張っていた2人組に
出合い、一人は先に歩いてた。もうこの時はあたりは明るく遠くに白山が見えていた。

<林道から見えた白山>


この時点でとりつき5時の計算が雪にやられて大誤算
私の読みも甘すぎだったが・・・
なんとか6時30分とりつきの場所へ
YASUHIROのマウンテンワールドで見た写真通りでこれ登るのて感じだった。
小白水谷と転法輪谷の台地へ入るにはこれを登るのが一番だー
これを初めに見つけた人は本当にスゴイだからこうやった私も来れるのだ。

<東面台地から大倉山>


昨年の秋に下見で平瀬から登った登山道の大倉山
あの山でも立派な山だが今日はさらに上へ
ガーミンのコロラドを見ながら登りやすい斜面を見つけて登る。

<大自然を歩く>


山スキーならではのルート
自分が決めた道を登る。
この辺りは非常に元気で自然を満喫して快調だったが・・・

<やっとこさ見えて来た剣ヶ峰と御前峰>


ここで先行者3名を確認
3人とも転法輪谷を登っている。谷歩きは景色が見えないので私はこのまま
まっすぐ台地を登ることに!
ここからルートを誤り意外と大変だった。
もっこり山を結局二つ越える事になった。これで元気を使い果たし・・・

<究極の選択で結局転法輪谷へ廻る>


ここまで来て結局、転法輪谷へ入った。
剣ヶ峰の鞍部へ入る谷は途中でシール歩行出来なくなったらあんな斜面で
アイゼンを付けるのは困難だと思いシール歩行ができそうな転法輪谷へ入ったのだ。
谷の上部で足が進まない。ふと下を見ると5番手の人がみるみる迫ってきて
谷を登りきった鞍部で追いつかれた。聞くと5時に登り始めたそうで
1時間詰められているのでスゴイ。

すっかり意気消沈して、山頂のまでの稜線は途中アイゼンを付けてフラフラで登りきった。

<山頂の証拠写真>


意識が飛んでいて途中気が付かなかったが、北アルプスが良く見えてるじゃん
たぶん剱岳も確認、薬師岳も焼岳まで
山頂に立たなかったら見れない景色 あきらめないで登った甲斐がある。

<雪に埋もれた室堂>


この景色も見たかったが、風も強く頂上はカッチカッチなのですぐにアイゼンのまま
スキーを付けれる安全な場所まで下りた。いつもなら山頂からスキーで降りたい気分だが
今日はなぜが気合いが入らなかった。
それもそのはずここまでもうすでに8時間以上の行動、行動食の補給もここまであまり
摂っていないのでハンガーノック気味
それでも大斜面を前にしてアドレナリンが少しだけ分泌

<アドレナリン分泌の斜面>


体がいうこと聞かないがこの斜面だけは少し元気に!
雪はモナカ状で表面が硬く中に少し柔らかい雪 体にキツイがなんとか滑りきる。

東面斜面に下りてきたら最悪の雪で全然曲がらない
ここでやっと休憩カレーパンを食らい最後の山の景色を堪能
飲み物は1.5L全部飲みきってしまった。
まだ雪や林道の雪解け水があるからいいか!
あとは下るだけ
下部はさらに気温が上がり雪はザラメでスキーは滑りやすく。
快調にとりつきまで来た。

途中林道で、犬連れの白水の山小屋の管理人さんを追い抜き
やっとMTBデポしたところまで下りてきた。後は惰性で下りるだけ。
<こんなとこや>

<あんなとこ>

<そんなとこ>


試練を乗り越え林道入口へ到着
下りて来た時はもうしばらく山スキーはいいやと思ったが帰りの高速で
体力も回復してきて元気になり、また行こうと思えるように

今回総合力を試される山旅で計画、ルート判断、体力とまだまだ鍛錬が必要と痛快
勉強が必要だーまだこの先10年は続けていろいろな所へ行ってみたいと思う。

帰ってきて山スキーのカリスマYASUHIROさんも白山東面台地に入っている事を
知りお会いできなくでとても残念でした。朝3時に出発していれば話せたかもしれないので
これが今回とても悔やまれた。
転法輪谷を登る先行者3人のバトル私も加わりたかった。

白山東面台地山スキー

2010-04-18 21:35:40 | 山スキー
計画から2年越しでやっと行ってきました。
白山東面台地山スキー

今年は雪が多く林道はまだ除雪なし(全く手を付けてない状態)



昨年は4月3週目には小屋まで除雪がされていたようだが今年は
こんな状態



間名古谷までの林道でも何カ所も崩落跡で道が埋もれている道路が
あったが間名古谷の北斜面の林道は写真の状態で取り付きまで,まだ4.2kmで
自転車をデポ長い長い山旅だった。
詳細は後日

受け継げられるMTB

2010-04-10 23:24:35 | MTB


この自転車、私が自転車を始めて付き合いがあった自転車屋から
今の嫁さんがサイクリング用に買った自転車

もうかれこれ18年くらいになるMTBだが最近現役復帰
イナバ物置に眠っていたが上の子が24インチから中学までの
自転車を買うまでの繋ぎで使用していたが今度は下の子が使用する。

男なのにピンクと少しかわいそうなのでタイヤを2.3インチの
超極太タイヤに変更!フレ-ムにタイヤが当たってしまうので
ハメるのが大変



クリアランスが少ないのでリムブレ、タイヤハメの左右、上下のバランスを
センターに出さないとフレームにぶち当たるので調整に時間がかかった。

まだ手が小さいのでブレーキをする時にバカ握りをするのでまだトレールまでは
行けないが、もう時期には行けるようになるだろう。

豊橋ハーフマラソンの記憶

2010-04-05 09:21:12 | マラソン
スポーツ写真サイト オールスポーツコミュニティで
ハーフマラソンの写真をチェックするのを忘れていました。

さすがにスタート直後の写真は確認できませんでしたが
撮影ポイント桜並木、14キロ付近、残り3km地点、ゴールと確認できました。

<桜並木付近>


桜並木付近が一番エラかった記憶が、いつもより汗を大量にかいて
いたので体調が悪いかと思い意識してさらにペースを落とす。
Uターンの時Kenちゃんとスゴイ離れていたのでこの時負けたかなと思った。

<残り3km地点>


この時ペースをつかみいちばん走れたけどいつもの辛い顔
目の周りのシワだけが日焼けしないのはいつもこんな顔して走っているから・・・

<ゴール直後>


自己新を出すも目標の30分切りは出来ず次回にお預け
この時は今度は絶対切るぞと強い決意をしたのだが
今週土日と走ってない・・・
もう当分レースがないのでのんびりモードに入ってしまった。

1年通して走らないとハーフ30分切りの目標は達成できないかなー

アディゼロXT4989円で購入!

2010-04-04 18:59:56 | マラソン


ゼビオでアディゼロXTを4989円で購入!
定価10500円です。半額以下
トレランシューズ買うつもりでなかったがこの値段最安値でしょー

どこに行ってもない、現品限りなので迷わず買いました。
来年まで使用しないで保管ですが・・・
次のトレランシューズはお金がある時、買う予定だったが
4989円なら良いでしょー

pegasusさんのブログで発見
土曜日に行ってもまだありました。
今履いている靴よりも、幅狭め、甲の高さも低め?かもしれませんが
27.5cm私にぴったりでした。

これで来年新城トレラン年代別3位入賞狙います!

三方崩山北部 弓ヶ洞谷右俣山スキー

2010-04-03 19:40:47 | 山スキー
4月3日(土) 岐阜県 三方崩山 北部 弓ヶ洞谷右俣山スキー 行動時間 5時間10分
                                      天気 晴れのち雪           
 地図 白-登り、黄-下り

久しぶりの山、週末の好天気予報に仕事を終えてすぐに家に帰り準備
18時に家を飛び出し高速道路へ
2度仮眠して土曜日の0時を過ぎてから現地5時に到着
これまた久しぶりに1000円高速利用

車を5時半頃出発、林道から入り弓ヶ洞谷左岸から登る。
もう明るくヘッドライトなしで行けた。

<山に太陽が当たりだす>


今日は気温が低いので良く雪が締まっていて歩きやすい。
林道はスキー靴で登り、スキーはザックに付ける。

<弓ヶ洞谷上部>


川は細くなってきたが左岸も細くなり、傾斜が付いて歩きにくい
滑ったら川へドボンだー
堰堤に到着、右俣へどうやって入るか。雪は付いているがかなり少なく
水の流れてる上は歩かない方が良さそうなので、大事を取って滝部は高巻きして
右俣へ7時に進入

<広大な斜面の右俣>


天気は良いしテンション➚ます。
今日は気温も低いので雪崩の心配も少なそうなのでここからはのんびり上がる事に!
斜面を登るにつれて見えてきたのは・・・

<デブリの斜面>


斜面の下部は一応滑れる斜面は残っているが・・・
下の方に二人山スキーヤーが登っていた。
話してみたかったが尾根をまわり込んでいる時に斜面を登りきっていて
結局合わずじまいだった。

<上部斜面>


完全にデブリでふさがっている。
まだ新しそうなデブリ木曜日の気温が高い時になったのか?
古いスキーヤーのシュプールの跡がデブリで消えている。

右俣へ入りスキーを履きシール歩行で斜面を登る。
デブリもスキーを履いて登り大斜面をシール歩行で登りきった。

<鞍部から右まわりでさらに登る>


大斜面の上部がデブリ大過ぎなので稜線から雪崩のない斜面を狙う事に!
今日最高地点1890mから稜線を少し下り登る途中に雪崩てない斜面
1790m付近まで移動

<雪崩てない斜面>


ドンピシャにいい斜面に取り付く
この斜面なら滑りを楽しめるだろうで10時にドロップオフ
雪は朝より少し緩み問題なく滑れた。久しぶりの滑走スキーは楽しい。
この斜面を一気に滑り下りれる道具最高だー
後は大斜面を下り出合の滝まで一気

<ネックポイント>


帰りはここを渡る。
写真の左側 左岸をスキーで滑る。
スキーなら崩れる事はないかなと進むが落ちたら上げれない。
ここもなんらくパスし登ってきた左岸はデブリあり林道は雪がないところが
所々あったので下りは右岸で下りる。
これが正解

<国道近くまでスキーで下りる>


すぐ先にもう国道が見える。右岸の方が雪が多かったのでドロップオフして
30分くらいでここまで下りる。
まだ10時半過ぎだか朝の好天が嘘のように雪が降りだす。
もう少し滑りたい気持ちはあったがこれで良しとしよう。

ならばあとは帰るだけ・・・車に戻りすぐに帰路へ
今回温泉は地元まで戻り極楽の湯へ1回390円の回数券があるので!

この弓ヶ洞谷の右俣斜面最高です。今度はパウダー狙いに来たいなー
この隣シカッタ谷も一度滑りたかったが下部に沢にデブリがある歩くのが
困難かなと広大な斜面の右俣を今回選択、収穫の山スキーとなった。

今度は白山北東斜面を狙いたいが・・・

<帰りの高速>


帰りの東海北陸道 ひるがの高原付近季節外れの雪
結構本格的に降っていた。
今年はまだ山では雪が降る事があるだろう。まだ山スキーシーズンは
終わらない。