馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

刑務所長 神への祈り。

2021-10-07 06:01:47 | 日記


元札幌高等検察庁検事長 佐藤道夫

知ったのは、新聞の投稿欄で現役検事長の投稿記事を読んだ時だった。
衝撃で、異端の検事長です。
私は、かなり前、備忘録なる雑誌の切り抜きを取集していた。

久しぶりに開いた、
週刊朝日 95年3月24日日付。

その後、週刊誌に連載が始まった。
読みにくいのはご容赦ください。
重複する部分があります。
異端の検事長の記事






私は、かなり前、備忘録なる雑誌の切り抜きを取集していた。
久しぶりに開いた、
週刊朝日 95年3月24日日付。


切り抜きを溜息で閉じる。
ベランダに出て、夜の帳が下り始めた街明かりを見詰め
涼風が身体を吹き抜ける。
耐え難い理不尽 自己矛盾に陥る。
嵐去って 雷鳴なき稲妻。

そもそも、他人の人生を引き受けることなんて
誰も出来やしないんだ。
例え肉親であっても身代わりに刑罰を受けるなんて無理だ。
少年期から、変人と呼ばれ
相手にむやみやたらに迎合することはなかった。
生き方が下手。
不正不正義と対峙しては、跳ね返され
奈落に沈んだ。
思想的問題 破壊者などと根拠のないレッテルを被せられた。
74歳精一杯生きてきた。
当時 そんなことを言いふらした連中は、私から顔を背け
下を向く。
加齢を重ね分かったのは、犯罪的騙しさえしなければ
貧しいけれども、堂々と大通りを歩けることだ。
中高年の主流になれなかった方々、諦めずに
必ず相手を見た目に傷つけずにやり返しましょう。
ある刑事からの教示です。

「賛美歌320番」主よみもとに近づかん

Nearer My God to Thee (Wallace Henry Hartley)