goo blog サービス終了のお知らせ 

馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

谷津干潟 旅立って黄泉の谷を渡って12年 もう戻らない。

2022-07-28 05:45:41 | 日記

7月27日(水)
早朝から陽射しが照りつける。
遊歩道を通って市場に向かう。
歩道橋に立つと谷津干潟を臨む。

谷津干潟1  


右に行けば市場。



そうだ!6月25日はあいつの命日だ。
旅立って12年が過ぎた。
干潟沿いの病院で息を止めた。
干潟沿いの小道に向かった。

谷津干潟2  


61歳 親族は妹だけであった。
すい臓がんで喋ることが出来ず
日毎に体力が衰える同期を
谷津干潟を一緒に歩き、
足元が不安定でよろける彼を支えながら周囲5キロを歩いた。

谷津干潟3蝉時雨  


渡り鳥の休憩地でもあり、安息と子育ての干潟。
空は青く雲は白く、大きなキャンパス絵画。
止まり木には、カラスではない鵜が干潟に動く
蟹を見張っている。
水が苦手なカラスは、鵜の咥えた蟹を横取り出来ない。


鵜の真似をする烏

谷津干潟6



下記画像は男便所のマナー



逝く 安堵感







はいだしょうこ「ひこうき雲」- 松任谷由実/荒井由実(フル)〈公式〉