馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

再び この地の栄枯盛衰

2022-07-18 07:40:09 | 日記


海老川大橋から40年の歳月、邂逅に想いを馳せる。
海老川大橋から40年の歳月、邂逅に想いを馳せる。 - 馬鹿も一心!



7月17日(日)
梅雨明け宣言があったが、何で雨降り続くの。
天気予報は 予め報じると言ってるだけで
そうだとは言っていない。
政治家の曖昧言動と同じ。
信じてはいけない。
宗教団体の如き噓言って騙しているのではない。
古来雨乞いは宗教だった。
雨乞い祈祷する人物に、子分がいて
馬で遠方まで走らせ雲の行方を探る。
持ち帰り、祈祷師に、どの方角から明日には
雨が襲来すると囁く。
下民は、お告げ通りになるので
祈祷師を敬う。


17日 午前中の大雨なので、懸命のトランス制作作業。
午後4時 雨は止み、陽射しは激射だ。
歩こうとハーバーの広場に向かう。
屋台が並ぶ。
コロナ感染を防ぎ陽光と潮風を浴びて
ビール呑みは良いね。
海岸通を進み巨大な物流センター沿いを歩く。
貿易を始めた35年前
東京晴海の保税倉庫は 野生の世界。
ゴーストビルの如く窓ガラスのない4階建てビル。
うず高く積まれた海外から貨物船で運ばれて段ボール。
蜘蛛の糸が天井から張り巡らされ
蛾が糸に絡まり、蜘蛛がゆっくりとありつく。
埃りが数年かけて溜まったコンクリートむき出しの
段ボールは猫より大きい鼠が食いちぎる。
段ボールのてっぺんには、チーターのような
猫が鼠を待ちかまえている。
食い散らかした肉片を鳩が片付ける。
鳩も餌食になり、羽だけが舞う。
その一角に、南米から来たであろう家族が
働いている。
35年前の実景だ。
現在、護岸に林立する輝きと直線的シルエットの
物流倉庫を眺める。
中では東南アジア系の人々が労働。
他国で働くより、格段に居心地が良い。
ひとしきり、立ち止まり溜息。
託児所、コンビニ、クリニック
遊び場がある。
日本一のイケアのフラッグが風になびく、
競馬場があり
日本一の大型ショッピングセンターがあり
京葉線で東京駅35分で着。
でもと、何故か この地に馴染めない。
横浜の辺境地の家に郷愁するのだ。
幼馴染と遊び、親父お袋
馬鹿3人兄弟が住んだ隙間風が
吹き付けるあばら家に帰りたい。

海の屋台

ロジスティクス1

ロジスティクス2

ロジスティクス3

遊び場

託児所

競馬場

ショッピングセンター入口

ショッピングセンター内

ショッピングセンター通り