馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

安かろう!旨かろう!の酒。

2016-05-12 17:41:24 | 日記

5月12日(木)

事務所冷蔵庫に牛肉とキャベツが余っていた。

それではスキヤキに仕様と決めた。

業務用スーパーで他の具材を買う。

割り下に使う酒がない。

店内の酒棚を見回した。

千円~4千円の一升瓶を見比べた。

貧乏なので、一番安いに越したことはない。

 

棚ではない、テーブルに

「安かろう、旨かろう酒」の貼り紙に出会った。

肩書きに美味しい那須の水を仕様した上撰酒です。

醸造元は福島。

業務スーパーとのコラボ酒。

一般市場には出回らない。

原発汚染 風評で苦しむ福島。

買ってあげないと!

両親の故郷である那須産なので気にいった。

それよりも、価格が凄いのだ。

税抜きか価格698円である。

居酒屋は、この酒を仕入れ

銘柄表示しない大衆酒場では

燗酒一合250円で売るか?

立ち飲み、屋台では180円の利益。

 

料理と飲用を兼ねて買った。

昼にスキヤキを仕込みながら、

チョイ飲みした。

意外にイケルぞ。

 

学生時代 新宿南口下、日本晴れ という飲み屋で

コップ一杯 100円の日本酒をがぶ飲みして

中央線夜行列車に乗った。

北アルプス縦走合宿出発。

松本駅に近づく頃、朝8時だった。

夜行列車は通学通勤列車に変わる。

目覚めると

車内は高校生で一杯。

そこで ゲロってしまった。

皆 動けずに大騒ぎ。

松本駅下車する時、周囲は私から離れようと

女の子の悲鳴!

 

ふらふらだったので、やっとこさ

ホームに降りたら手を着いて胃袋内の物

全て吐き出した。

その後 どうしたのか記憶にない。

アルプス登ったのかな?

 


船橋漁港 ホンビノス貝 写生。

2016-05-12 15:43:41 | 日記

船橋漁港

5月12日(木)

朝 9時半 漁港を通る。

陽射しは、初夏だ。

麻のジャケットを脱ぐ。

船溜りには、中学生団体が、漁港の写生。

 

走馬灯は巡る。

ずっと、ずっと遠くなって過ぎたあの頃

みんなして、写生よりも他に好奇心があって

遊び回った郊外学習。

  

老いた漁師一人、ホンビノス貝を水揚げしている。

  

近くに引退した元漁師が、日がな

尽きない昔話が続く。

 

船橋漁港 ホンビノス貝

東日本大震災の時、漁港の海面は引いて

底が見えた。

 

通常は生息しないエビが採れた。

 

今日も又、一日の時間が過ぎて行く。

昨日 漁港の魚屋でホンビノス貝を買った。

事務所でランチにキャベツとホンビノス貝で

酒蒸しをした。

これは、ハマグリより肉厚で食べごたえあり

スープも旨い!