船橋漁港
5月12日(木)
朝 9時半 漁港を通る。
陽射しは、初夏だ。
麻のジャケットを脱ぐ。
船溜りには、中学生団体が、漁港の写生。
走馬灯は巡る。
ずっと、ずっと遠くなって過ぎたあの頃
みんなして、写生よりも他に好奇心があって
遊び回った郊外学習。
老いた漁師一人、ホンビノス貝を水揚げしている。
近くに引退した元漁師が、日がな
尽きない昔話が続く。
船橋漁港 ホンビノス貝
東日本大震災の時、漁港の海面は引いて
底が見えた。
通常は生息しないエビが採れた。
今日も又、一日の時間が過ぎて行く。
昨日 漁港の魚屋でホンビノス貝を買った。
事務所でランチにキャベツとホンビノス貝で
酒蒸しをした。
これは、ハマグリより肉厚で食べごたえあり
スープも旨い!